神奈川県の山北町というところに、玄倉川という川がある。いまから20年ほど前に子ども4人を含めた13人が亡くなるという水難事故があった。 観られないときはこちら かんたんに説明すると、ほんらいキャンプしてはいけない中州にテントを張っていた総勢18名が、大雨のために放流されたダムの水に流されてしまったという事故である。 再三ダムの職員が警告して、それを無視した結果、起きてしまった事故である。よく起こるべくして起きてしまったというが、この場合だって死は必然ではない。偶然の積み重ねによる結果である。 ただ大雨の中でダムの安全のために放流しただけ。ニンゲン危険を冒しても死なないヒトは死なない。最終的にニンゲンが死んだという結果をもって、生者が”死んで当然”というのは傲慢な物言いなのである。 それはこのYouTube動画の作成者にもいえる。最初の動画を切り貼りして作ったわけであるが、それあんた実際に当