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  • 風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は風声鶴唳(ふうせいかくれい)です。 おびえていて、どんなことでも恐れること。 風の音にも、鶴の声にもビビっちゃう、ってことだね。 その通りです、作戦でちょっと、引き下がろうとしたら、どんどん逃げちゃって、そのまま総崩れになってしまった軍隊のお話が元になっております。 へーそりゃ悔しいね。 有名な三国志の時代を統一した晋に対し、五胡十六国時代に一大決戦を挑んだ、前秦(ぜんしん)の符堅(ふけん)の起こした戦い、淝水(ひすい)の戦いの話なのですが、ハッキリ言って、天下分け目の戦いで、この戦いで勝っていたら、天下を取っていたかもしれません。 へーそりゃ悔しいね!! でも、北方の大軍隊が南下して河を渡って勝つのは難しいことですよ、三国志の時も、曹操が赤壁で負けたのを思い出します、あそこで勝っていたら歴史は大きく変わったでしょうし。 まあ、甘く見ていたが、ちょっと戦ってみたら強かったので、決戦の

    風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 明哲保身(めいてつほしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は明哲保身(めいてつほしん)です。 明哲保身(めいてつほしん)頭のよい人は、危険をさけ身を守ることが出来る、ということです。 頭のいい人は上手く立ち回って身を守るってことかな。 そうですが、来の意味はニュアンスが違うんですよ、なんかそう、ずるいイメージじゃなくて、きちんとした人は、ってイメージで思ってもらった方が近いんですよ。 でも、上手く自分だけ助かるやつ、みたいな意味でも使っていいの? 今はその使い方でも間違いとは言えないようです。ただ元々は、ほめ言葉でしかなかった、と言うことは覚えておいてください。 でも、誤解を受けたら損だから、けなす時に使って、相手が怒ったら、ほめ言葉なんだよ!って教えてごまかそう。頭いいってことよ、って。 出典は「詩経」でした。

    明哲保身(めいてつほしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/03/27
    元の意味のままでいて欲しかった言葉です。
  • 普天率土(ふてんそつど) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は普天率土(ふてんそつど)です。 世界中、全ての土地のこと。 お、なんかかっこいいねぇ。でも字からこの意味は感じないけど。 昔の中国の言葉です、天の続く限り、地の続く限り、全ての土地が、王の土地である、という言葉の中から出てきた言葉です。 また、大きく出たね。でも、こんなに言うなら皇帝の言葉かなんかかな。 いや「詩経」の言葉なんで「詩経」は、周の時代に、それより前からある歌や詩を孔子がまとめたもの、とも言われています。 じゃあ、始皇帝より前だから、たいした王様いないじゃん。 中華思想ってそういうものです、中国の中心が世界の中心ですから。中華皇帝は、世界を征服していなくても、中国の支配地以外は、あくまでも貸しているだけ、という考え方です。 すごいねぇ。すごい。 ただ孔子がまとめた、と言うのは言い伝えであって、かなり怪しいと言うのが痛切となっています。 出典は「詩経」でした。

    普天率土(ふてんそつど) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 倒行逆施(とうこうぎゃくし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は倒行逆施(とうこうぎゃくし)です。 道理に逆らったこと、方法、です。 道理に逆らってるんだから、ダメな方法だ。そういえば道理って? ものごとの筋道です。 じゃあ、筋の通らない方法ってことか。じゃあダメだね。 中国の有名な兵法家、孫子の友人で有名な伍子胥(ごししょ)が、自らを指して言った言葉です。 復讐を果たした伍子胥は仇である相手が、すでに死んでいたので、墓を暴き、ムチで叩きました。これが「死者にムチ打つ」の語源です。 それを聞いた伍子胥の敵の使者が、伍子胥に、こんなヒドイことをしたら、今に天の報いを受けるぞ、と言ったのですが、伍子胥は「自分はもう年を取っているので時間がなく倒行逆施でも仕方が無い」と言ったそうです。 え、でも、時間が無いのと、死体にムチ打つのは関係ないんじゃない? そうですね、まあ、そういう人だったんですね。ちなみに伍子胥は大変有能でしたが、最後は主君に疑われ、自刃

    倒行逆施(とうこうぎゃくし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 桃園結義(とうえんけつぎ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は桃園結義(とうえんけつぎ)です。 中国の後漢時代を舞台にした、文学作品「三国演義」の冒頭のエピソード、「劉備(りゅうび)」「関羽(かんう)」「張飛(ちょうひ)」が、義兄弟の契りをしたこと。 当の話じゃないんだ。 歴史書の「三国志」には書いてませんので、そうなりますね。 じゃあ、このシーンがあったら、ドラマとかは文学作品が原作で歴史ドラマとは言えないんだ。 まあ、歴史ドラマだって、想像の部分が多いですが、このケースは明らかですからね。 こういう言葉は使いどころが無いよね。 仲が良かったり、力を合わせるのにもどう考えても使わないですよね。無理につかっても空気がおかしくなりそうですよね。 まあ、当の話じゃないぞ、位の感じで覚えておけばいいかな。 出典は「三国演義」でした。

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  • 整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は整理整頓(せいりせいとん)です。 不要なものを除き、片付けること、です。 これは、四字熟語なの?整理と整頓は違うよね、ひとつの言葉になっていると言えるの? かえるさんの場合、他に四字熟語として扱っている人が少ない場合は四字熟語として取り上げません、やはりきちんとした定義が無いので、どれだけ一般化しているかが大切ですから。 整理整頓は、整理だけでも整理整頓と同じ意味ですが、四字熟語として一般化しているので、問題ないと言えるでしょう。 整理は、整える、不要なものを取り除く、という意味があります。整頓は整える意味しかありません。 ただ、整理で不要なものを取り除き、整頓で整える、と考えると、まあひとつの言葉と言えなくもないですね。 今回は、整理整頓だから「四字熟語」の意味を整理整頓しておきたい。 まず、学術的定義がないこと。 哲学・歴史的意味を持つ、と主張する人がいますが、全く当たりません、

    整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 無理算段(むりさんだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無理算段(むりさんだん)です。 工夫して都合をつけること。 月末とかねぇ、あるよねぇ。お金ねぇ。 ちなみに、算段でも、ほとんど同じ意味です。 あえて、無理って付けてるんだねぇ、判るよ。 毎月困るなら、最初に分ければいいじゃないでしょうか。 かえるさんみたいなことを言う人がいるから不景気なの!入ったら使いなさい!! えー! 出典はわかりません。

    無理算段(むりさんだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は華胥之夢(かしょのゆめ)です。 吉夢、昼寝のこと、です。 昼寝か、いいねぇ。 元々は、中国の伝説の天子、黄帝(こうてい)が、どうすれば国をキチンと治められるか、悩みに悩んだ挙句に夢の中でそれを悟り、その後は素晴しい治世になったというお話です。 華胥は、その夢の中でみた国の名前です。 黄帝は皇帝じゃないの? 皇帝を天子と言うこともありますが、黄帝は皇帝ではありません、皇帝は、秦の始皇帝が始めですが、そのずっと前の伝説の人物です。 秦の始皇帝の皇帝という称号は、三皇五帝(さんこうごてい)という、伝説の8人の君主からとったものです。さまざまな説があるのですが、黄帝は五帝の一人です。 へ~。 出典は「列子」でした。

    華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は流言飛語(りゅうげんひご)です。 根拠の無いうわさ、のことです。 流言蜚語(りゅうげんひご)とも書きます、全く同じ意味です。 無責任な、悪質なイメージがあるね。 そうですね、根拠を示さず、ものごとを煽ったりする情報を出す人間を信用しないことは、正しい情報を集める時には大切ですね。人の名誉を毀損したりすれば一歩間違えれば犯罪ですから、自らも気を付けたいですね。 ところで「蜚」って、あまり見ない字だね「飛」と同じ意味かな。 「蜚」は、とぶ、あぶらむし、などと読みます。 あぶらむしって、ゴキブリ? そうです、ゴキブリは漢字で「蜚蠊(ひれん)」です。 それほど忌まわしいものってことか。たしかに清いものではないよね。 流言や飛語は昔からあった言葉で「流言」は「詩経」や「書経」にみられ「蜚語」は「史記」にみられます。 出典はわかりません。

    流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 怪力乱神(かいりょくらんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は怪力乱神(かいりょくらんしん)です。 不明瞭なあやしいこと、です。 怪力はあやしくないでしょ。 「怪」は、オカルト的なこと、「力」は、武勇伝です。「乱」は、道理の正しくないこと、「神」も、霊魂とか、まあオカルト的なことですね。 あー、武勇伝なんて、誰も見てないから盛ってるよね。するのはいいけど、聞くのはイヤだ。で、なんでそんなに、あやしいものを列挙したの? 孔子の考えで、君子は怪力乱神を語らない、ということだそうです。 あー、立派な人は、こういう、あやしいことは言わない、聞かない、語らない、ってことだね。 かえるさんも占い師なので、いい言葉だと思います。ですから、かえるさんが、性格のみで占うのはそういうことを考えるからです。 占いを使う時に大切なのは、疑う、信じない、そして根拠になっている性格分析に納得した時のみ、状況と性格を合わせて判断するのが大切だと思うんです。 出典は「論語」で

    怪力乱神(かいりょくらんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は美味求真(びみぐしん)です。 美味しいものを探すこと、美家、木下謙次郎の著作のタイトルです。 ええ、のタイトルなんて、四字熟語になっちゃうの? 「四字熟語」は学術用語じゃありませんし、ある程度「四字熟語」として流通していれば問題ないです。 それに「美味求真」大正末期に出版されたベストセラーで作者の木下謙次郎は貴族院、衆議院の議員を勤めた人なんです。 内容は、料理歴史、旬について、調理の仕方、海外文化などにも及ぶ大作です。 ふーん。 あと、カレー、調味料などで有名なヱスビー品さんの創業理念なんですよ。美味求真。 まじで!!すげぇ!!キチンとした言葉なんだ!四字熟語でいいのか!! 良く判りませんが納得頂けたようですね。和菓子の名前や有名旅館のキャッチフレーズなどにも見られます。 へー、覚えておこう~☆ 出典は「美味求真」でした。

    美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一筆啓上(いっぴつけいじょう)です。 男性が手紙の書き始めに書く言葉、カンタンに書きます、という意味になります。 男の人だけなんだ。 多重次という徳川家の武将が奥様への手紙に書いたのが初めということです。 徳川家康の部下だね。 「一筆」は、筆、カンタンな手紙、と言うことで、「啓上」は、「啓」は、開く、申し上げる、公文書、上申書、立春、立夏、などの意味があります。 へ~、いろんな意味があるんだね。 出典は、多重次の手紙でした。

    一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 街談巷語(がいだんこうご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は街談巷語(がいだんこうご)です。 うわさ話のこと、です。 街の談、巷(ちまた)の語って書いて街談巷語ですから、そのままの意味ですね。 なんだかんだ言って気になるのが噂話だよね。ウソっぽくても面白いもん。 ウソっぽい方が、ある意味安心ですよ、ウソっぽいだけ。当っぽくてウソな方が怖いですね。 あー確かに。 だから、ニュースを観るときは、このニュースは誰にとって利益になるかを良く考えてながらみたいですね。 大丈夫、ニュースめったに見ないから。 あら、そうですか。 出典は「漢書」でした。

    街談巷語(がいだんこうご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一竿風月(いっかんふうげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一竿風月(いっかんふうげつ)です。 俗世間のわずらわしさから離れて、自然を楽しんで過ごすことです。 悠々自適(ゆうゆうじてき)と同じかな。 ま、そうですね、ハッキリ言って、でも、ちょっと使い古されてますからね。悠々自適は。 あー、たしかに。そのかわりスムーズに伝わるよね。 そこが言葉の難しい所ですね。 でも、この竿は、釣竿のことです。そして、風月ってのもナカナカ、ステキな表現でしょ、詩人の言葉ですから。 一の釣竿と、自然か、いいね、釣り好きな人が、退職後には、一竿風月に暮らしたいと思うよ、みたいに使ってもいいね。 書を貼ってもいいですよね。 出典は、南宋の詩人、陸游の「感旧」でした。

    一竿風月(いっかんふうげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/03/15
    本当に素敵な言葉です。
  • 朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう)です。 ダメなやつは教育のしようが無い、と言うことです。 なんか、過激な言葉だねぇ。 孔子の言葉です。弁論に優れた弟子が講義中に居眠りした時にブチ切れて言ったそうです。 朽木は朽ちた木、糞牆は腐った土壁です。朽ちた木には彫刻出来ないし、腐った土壁は、上塗りしてもムダだ、ということです。 それにしても、怒ってるねぇ。 口先で上手いこというから余計腹立ったのかもしれませんね。 この言葉は、陰口で使えるねぇ。人に聞こえるように言ってもバレませんよ。意味わかんないもん。 出典は「論語」でした。

    朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 綱紀粛正(こうきしゅくせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は綱紀粛正(こうきしゅくせい)です。 規律をただすこと、です。来の意味は政治家や役人を取り締まって規律を守らせる意味です。 綱紀粛「清」とも書くよね。 書きません、それは間違いです。「粛正」は、ただすことが目的です、しかし「粛清」は、排除することが目的ですから。意味が違うんです。 あ、ぜんぜん違うんだ。 「綱紀」は「綱」は、つな、ですね、治めるなどの意味もありまして、区分も意味します、生物分類で、種、属、科、目、「綱」、門、界って分けますよね。英語では「綱」は、Classって書きますね。 ああ、学校のクラスとかそうか。 「紀」は、秩序をただす、決まり、書く、などの意味があります。 あ~、で、決まりの分類って考えると、法律全部を示すのかな。大綱と細部みたいな。 で、その乱れをただす、と、ただす、ってことは乱れてるから、ただすわけですからね。 納得した。 出典はわかりません。

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  • 造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は造次顛沛(ぞうじてんぱい)です。 あわただしく、あっという間の時間、のことです。 あわただしく、あっという間の時間、のことを、造次顛沛?使いにくいなぁ。 どんな、わずかな、あわただしい時でも、仁の心を忘れてはいけない、という孔子の言葉の一部なんです。 造次顛沛は、あわただしい、あっという間の時間だけど、言いたかったのは、そういうことなんだ。 孔子は、お金持ちになることは、悪くない、だってみんな欲しいでしょ、欲しいものを努力して手に入れるのはいいことだ、しかし、悪いことをして手に入れた富にはなんの価値も無いでしょ、どんな少しの時(ここ造次顛沛)も、仁の心を忘れないのが君子と言うものだ、と言ったんです。 じゃあ、片時も忘れるな、みたいに使えばいいんだ。この字から、全く意味が読み取れないんだけど。 「造」には、作る、始める、にわか、あわただしい、などの意味があります。 「造」だけで、もう、

    造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 醇風美俗(じゅんぷうびぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は醇風美俗(じゅんぷうびぞく)です。 すばらしい風俗、習慣のこと、です。 淳風美俗でも同じ意味です。淳も醇も、情にあつい、という意味を持ちます。 じゃあ、醇風美俗には、心の面も大切なのか。 そうですね、心の面で、美しいと感じる風俗、習慣のことですね。 たとえに何がある?何にも思いつかないよ。 昔の日には、親や目上のヒトを心から敬う醇風美俗があった。みたいな感じですかね。 あーそうか、美しいってことはだいたい、失われたものに使うよね、昔は良かった的な使い方になるかな。 あとは、旅行に行ったとき親切にされた時とか、その土地、ヒトに対して感じるかもしれませんね。 あー、ひとりに優しくされると、みんな優しい気がするものね。 出典はわかりません。

    醇風美俗(じゅんぷうびぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は採薪汲水(さいしんきゅうすい)です。 薪を取って、水をくむ、自然の中で質素な生活をすることです。 おーなんか、大変そうだな、貧しい感じかな。 悠々自適(ゆうゆうじてき)みたいな使い方もします。 えー、つらそうだな~。 まあ、実際にやったら苦しくても、自然の中で、世間のわずらわしさから逃れた生活という意味もあるのでしょう。 薪って時点で辛いよな、まあ、昔の言葉だろうから、ガスコンロとか電気が無いのは仕方ないんだろうけど。そう思うと、辛さはクローズアップされないか。 でも、自然に憧れる気持ちは持っているヒト多いと思いますよ。 それは判るけどね。 出典はわかりません。

    採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 和洋折衷(わようせっちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は和洋折衷(わようせっちゅう)です。 日の様式と、西洋の様式を調和させたもの。 和洋折衷って言えば、建築とか、料理が多いよね~☆ 洋は、含んでいいの?ハンバーグとか、ナポリタンとか。 洋は、西洋の様式を取り入れた日文化ですから、日の様式と調和させた、とは言えませんね。和と洋が同時に出てきたら、和洋折衷と言えます。 幕末の朱子学者(朱子学:孔子の儒学を再構築した学問)、斉藤拙堂(さいとうせつどう)が、これからは、日中国、西洋の良い所を、取り入れていくのが大切、と言ったのが、和漢洋(わかんよう)です。 そして、そこから中国をはずしたのが、和洋折衷なんだ。なんではずしたんだろう? 斉藤拙堂も、洋ばっかり取り入れていたんですが、朱子学者だから、一応入れたんじゃないですか。 そういえば、和漢洋なんて聞かないし、例も浮かばないや。で、衷って、どういう意味? 中央や、かたよらな

    和洋折衷(わようせっちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」