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  • 大器小用(たいきしょうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大器小用(たいきしょうよう)です。 有能な人の能力を生かせていないこと。 大きな器に小さなものを入れることを転じて、人材を有効に使えていないことを意味しています。 にわとりさんのことだ!にわとりさんはもっと大きな仕事を任せてほしいのよ!! じゃあ、なにがやりたいんですか? …。 とりあえず、夏休みを長くして欲しい。 え!!! ま、まあ、時期を待ちましょう。任されてから考えましょう。 出典は「後漢書」でした。

    大器小用(たいきしょうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/19
    かえるさん、優しいなぁ〜。
  • 広大無辺(こうだいむへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は広大無辺(こうだいむへん)です。 限りないと思うほど広い、おおきいこと。 そんなに広いのってなんだろうね。 だいたい海、空、宇宙じゃないですかね。心にも使いますね。 そんなに心が広いって!! 困っている人をほっておけない人とか。 感動込みの時に、広さも感じるか。 一万円の募金はどの位? うーん六畳二間キッチン、風呂付位かな? ビミョウな表現ですね、よくわかりませんわ。 出典はわかりません。

    広大無辺(こうだいむへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/18
    かえるさん、まさかの質問。
  • 有名無実(ゆうめいむじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有名無実(ゆうめいむじつ)です。 有名だけど、中身がともなわないこと。 かっこ悪いね!!一番かっこ悪いね!! 無名無実(むみょうむじつ)は? なにそれ!!それもすごいね!!無名でさらに中身がともなわないの? いや、中身がともなわないこと、です。仏教の言葉です。 へー。 有名無実は、元々は、有名だけど、財産がともなわない、と言う意味でした。 全然違うじゃん!! それが、今では意味が変わったんですね。 出典は「国語」でした。

    有名無実(ゆうめいむじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 天変地異(てんぺんちい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天変地異(てんぺんちい)です。 自然の災害や異変、です。 災害と異変は違うの? 天変と言う言葉には、日、月、彗星も含むんです。 あー、なるほど、災害ではないな。 隕石も含みます。 それは災害だな!2013年にロシアに隕石が落ちて大変なことになったよね! 月や日も含むから、悪いことばかりじゃないのかな。 昔はとっても不吉なことと考えられていましたから、良い意味は感じにくいですね。 あー、なるほど。 出典はわかりません。

    天変地異(てんぺんちい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/16
    無事平穏でありますように。
  • 興味津津(きょうみしんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は興味津津(きょうみしんしん)です。 とても関心があること、関心がわいてくること、です。 津津、なのね、深深、じゃないのね。 そうです、津、なんです。 津って地名しか浮かばないんだけど。 津は、集まる、しみ出る、あふれ出る、という意味もあるので、港、とか、人の集まる場所と言う意味もあります。 深深だと、興味がすごく深い感じになっちゃうでしょ。興味って、面白味を感じるとかそういう意味なんで、それが深まる、ってなると、意味が違っちゃいますよね。 あー、興味がわいて来ました、って意味だと興味津津がピッタリだね、なるほど。 出典は判りません。

    興味津津(きょうみしんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/15
    津津と深深、広がる感じと深まる感じ。理解できました。
  • 右往左往(うおうさおう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は右往左往(うおうさおう)です。 うろたえて、うろうろする様子、混乱している様。 この言葉さ、「団体で」って説明についてるのあるんだよね、団体じゃなくても使っていいの? 元は「平治物語」に出てくる軍隊が、行ったり来たりして、入り乱れ走りすれ違う、と言うシーンに出てきた言葉です。 あ、じゃあ、最初は団体だったんだ。訳もわからず混乱して慌てている感じなんだね。 そうですね。今は団体じゃなくても通じるでしょう。 そういえば「右」と「左」の漢字の書き順って、横棒と払いの書き順が逆なのは何で? 通常はあまりこだわらないで良いでしょう、元々はあまり似てない漢字だったんですよ。 あっ、そーなの。 横棒と払いの部分は、どちらの字も、人間の手を表します。「右」の方は、払いが手の平、横棒が腕を表します。「左」の方は、横棒が「手の平」を表し、払いが腕を表します。双方、手の平を先に書きます。 横の「口」と「工

    右往左往(うおうさおう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/14
    「右」と「左」の成り立ち、知らなかったです。
  • 孤軍奮闘(こぐんふんとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は孤軍奮闘(こぐんふんとう)です。 ひとり、又は、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、大変な作業、仕事を一生懸命すること。 元はといえば、孤軍、って言うんだから、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、が元でしょ。 そうです、そこから転じて、ひとりや、少数での、大変な仕事も意味するようになりました。 ひとり、又は少数の仕事などの意味しか書いてない資料もあるよね。 我々が使う言葉として考えると、それで良いのでは無いでしょうか。 たしかに!言葉の解説って難しいな。 多人数からみて完全な説明と言うのは不可能と言って良いでしょう。直接説明すれば、納得してもらえても、読んだ人が、違う!と思えば違うとも言えますからね。 ちなみにこの言葉の出典は「後漢書」の呂布伝です。 おー!三国志最強武将の!!呂布! 出典は「後漢書」でした。

    孤軍奮闘(こぐんふんとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/13
    呂布にぴったりな言葉です。
  • 無我夢中(むがむちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無我夢中(むがむちゅう)です。 我を忘れるほど夢中になること。 大げさに聞こえるけど、しょっちゅうだよ。 べるとき。を読むとき。ゲームをするとき。全然普通のことだよ。 じゃあ、逆に自分のことを考える時は? 仕事をしてる時、帰りたいよー、家に帰りたいよーって苦しんでいる時。苦しみと不幸で一杯の気持ちになる。 なるほど、無我は、仏教などで、無心の状態、あらゆる存在は無である、というような意味です。 ふーん。 出典はわかりません。

    無我夢中(むがむちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/12
    にわとりさんの職種が気になります。
  • 変幻自在(へんげんじざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は変幻自在(へんげんじざい)です。 思うままに姿を変えたり、出現したり、消えたりすること。 そんなわけないじゃん。 姿を変えるって、何よ。 良い質問です。まず、言葉と言うのは、現実でない言葉も必要です、ファンタジー小説などもありますからね。 なるほど、たしかに。 そこから、転じて、現実に使うことも出来ますね。この言葉の場合、例えば、政治家などなら、選挙のたびに政党を変える、などですね。 あー、いるね、そういう人。変幻自在だ、確かに。節操無いよね。 そう言いますけど、政治家だって商売ですからね、選挙は必死ですよ。 出典はわかりません。

    変幻自在(へんげんじざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 正真正銘(しょうしんしょうめい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は正真正銘(しょうしんしょうめい)です。 当のこと、物のこと、です。 正真正銘とまで言われると、かえって疑っちゃう。 にわとりさんって変な所が疑い深いですよね。じゃあ、ニセモノって書いてあったら? それは人が言ってるんだからニセモノじゃないの。 正しい「真」、正しい「銘」ですから、言葉の意味はとにかく正しいってことです。 「銘」って何? 刀などの金属に掘り込まれた名前、優れた物に付けられた名前、あとは、心や碑に刻むものですね。 あー、名刀とかに刀鍛冶が名前入れたりね。 後は、素晴しいお菓子とかの名前とか。 銘菓ですね。 座右の銘とか言うよね。 にわとりさん何かありますか。座右の銘 マカダミアナッツ、かな。 ちょっと間違ってますよ。 出典はわかりません。

    正真正銘(しょうしんしょうめい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/10
    ニワトリさん、明後日の方向に突き進んでいます。
  • 平穏無事(へいおんぶじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は平穏無事(へいおんぶじ)です。 特に何も無く、穏やかな状態、です。 平和そのもの、いいね。でも、実際になると、なんかいいこと無いかなーって思う。 人はそういうものですね、困ったことが無いというのはありがたいことですが、物足りない、と思ってしまうものですね。 そんなときこそ、何か目標をもって挑戦してみればいいんじゃないですか。 う、う~ん、でも、そこまではヒマじゃないかな、仕事もあるしね。 たしかに、ヒマだからやる、と言うことはナカナカ無いですよね、やるなら忙しくてもやりますからね。 出典はわかりません。

    平穏無事(へいおんぶじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/09
    「やるなら忙しくてもやる」本当に、その通りですね。
  • 縦横無尽(じゅうおうむじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は縦横無尽(じゅうおうむじん)です。 あらゆる方向に限りの無いこと、制限無く、思うままにものごとに取り組むこと。 タテ・ヨコに、尽きること無い、だから、制限無い、だから、好き勝手に、なんて意味になるんだね。 そうですね。 制限無く、何かをするなんて、ナカナカ無いね。まあ、自分勝手にやる意味もあるよね。 そういう意味もあります。 結構意味が広いから使いやすいかも。 出典はわかりません。

    縦横無尽(じゅうおうむじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/08
    大好きな言葉です。
  • 公平無私(こうへいむし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は公平無私(こうへいむし)です。 偏り無く、公平で、私心のないこと。 そんなわけ無いって、主観で見れば、公平なんてありえない。 実際はそうですよね、人の評価は基準なんて無いですからね。 人は他人には厳しいもので、法律を守っていても政治家なんてしょっちゅう叩かれていますね。 道義的に云々かんぬん、なんて自分が言われたらキレるよね。法律守ってるのに捕まったりクビにされたら悲しい。 言いかえれば、基準が無いんですから、公平も達成不可能ですね。 出典は「韓詩外伝」でした。

    公平無私(こうへいむし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一心同体(いっしんどうたい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一心同体(いっしんどうたい)です。 複数の人間の息がピッタリなこと、複数の人間の心の結びつきが大変強いこと。 この言葉は、けっこう説明が判りにくいのがあるよね。 そうなんですよね、複数の人間の心が一致して、とか書いてあるのをみたんですが、一致、って言い切っちゃうの?って、字から、そのままで意味を書いちゃうとそうなるだろうけど、言葉の解説としてはおかしいと思う。 一致しているような、とかにした方が良いよね。 四字熟語って同じような意味の言葉が多いから、意味の説明が字に頼るようになる部分があるんでしょうね、使える意味を考えるのが大切だな、と思いました。解説文に疑問を持ちにくいように書くのは難しいことです。 今回は息が合いましたな。 一心同体(いっしんどうたい)でしたね。 出典はわかりません。

    一心同体(いっしんどうたい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/06
    お囃子が聞こえてきそうな締めです。
  • 電光石火(でんこうせっか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は電光石火(でんこうせっか)です。 一瞬のこと、動きが速いこと。 元は、一瞬のこと、と言う使われ方で、禅の書物の中にある言葉です。 じゃあ、速そうだから、速いって意味も付いちゃったんだ。 みもふたも無い言い方ですが、そうです。 有名な言葉だけど、あんまり使わないな。 日常会話に四字熟語を、あんまりにもたくさん使うのは個性的過ぎるでしょ、やめたほうがいいですよ。 たしかに。 出典は「五灯会元」でした。

    電光石火(でんこうせっか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 前後不覚(ぜんごふかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前後不覚(ぜんごふかく)です。 物事の前後さえ判らない状態。 これは、左右とか上下じゃダメなの? それだと、時間的な意味が発生しないでしょ。 あー、前後だと、空間的な意味と時間的な意味で使えるのか。 右から左に時間が流れる、とか言わないもんね。 そうでしょ。前後不覚になったことありませんけど。 かえるさんは、アルコールやらないからな。 そうですね、酔ったり体調を崩すのが、めんどくさくって。 なんですか、それは。 出典はわかりません。

    前後不覚(ぜんごふかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/04
    かえるさんとにわとりさんの掛け合いが堪らない。
  • 喜色満面(きしょくまんめん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は喜色満面(きしょくまんめん)です。 すごく嬉しそうなこと、です。 もうそれしかないよね。 英語でなんて言うの? Full smileとか、Broad smileですね。 フルスマイル、はそのまんまだな、Broad? Broadは幅広い、広々とした、と言うような意味です。 顔中に喜びが広がる、そんなこと無いなぁ。 いつも美味しそうにお菓子べてるじゃないですか。 あ、そうか。 出典はわかりません。

    喜色満面(きしょくまんめん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/03
    にわとりさん、お菓子好きだったのですね。
  • 一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一世一代(いっせいちだい)です。 生涯に一度と言える重要な場面、引退などの最後の収めの場面のこと。 いっせいちだい、なんだ。 いっせいいちだい、は普通使いません。 正直そんな場面無いよ、一世一代。 芸能の言葉で、歌舞伎とかの用語ですよ。 使わないわけだ。 出典はわかりません。

    一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 共存共栄(きょうぞんきょうえい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は共存共栄(きょうぞんきょうえい)です。 複数のものが、敵対せず、共に栄えること。 素晴しいことですな。 そうですな。 でも、ナカナカ実際には無いよね。 理想論ですな。 出典はわかりません。

    共存共栄(きょうぞんきょうえい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/01
    理想の世界です。
  • 一長一短(いっちょういったん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一長一短(いっちょういったん)です。 良い所も悪い所もある、と言うこと。どんなものにも、良い所も悪い所もある、と言う意味合いで使うのが普通です。 なんでも、一長一短だよ、とか言うよね。 そうですね。平安時代初期の漢詩集「凌雲集(りょううんしゅう)」に書いてあります。 漢詩か、でも、日なんだね。 藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)という人物の漢詩です。「凌雲集」は平安時代初期の勅撰漢詩集です。藤原冬嗣は、温厚な人物だったそうです。 平安初期か、中国との関わりも重要な時代だ。 そうですね、勅撰の漢詩集ですからね、嵯峨天皇の勅命で作ったそうです。 出典は「凌雲集」でした。

    一長一短(いっちょういったん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」