ブックマーク / morimariko.hatenablog.jp (17)

  • 「後悔」と「償い」について。 - 世の中の観察日記

    日大アメフト部の選手が危険な反則プレーをし、 関学大の選手にケガを負わせてしまった問題は、 多くの方がご存知だと思います。 また、日大の選手の記者会見、監督とコーチの記者会見、 そして日、日大の学長の会見もあり、 ご覧になった方も多いのではないかと思います。 私もそれぞれの記者会見の様子をニュース番組の中で拝見しました。 私は、生涯において、 「人は、まちがえない、ということができない」 と思っています。 そして、そのまちがいが自分自身だけで済む問題ならば、 反省したり、学びの機会を得たと思って、 「後悔」をせず、または、「後悔」を終えて、 自己の「成長」につなげればいい、と思います。 しかし、そのまちがいが人に危害を与えてしまったものであるとき、 それは自分自身だけで済む問題ではなく、 「取り返しのつかないこと」になることもある、と思います。 人に「取り返しのつかないこと」をしてしまっ

    「後悔」と「償い」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2018/05/27
    ずっとずっと、どれだけ時間が経っても記憶が存在しています。
  • 「念仏」について。 - 世の中の観察日記

    ※この度の記事は、約4500字になっております。 皆様のご都合に合わせてお読みいただけたら幸いです。 先日(2月25日)、平昌オリンピックが閉会しましたが、 開催中は、テレビでできるかぎり競技を拝見しておりました。 選手の皆さんの陰の努力、 自分を支えてくれた周囲への感謝の気持ちがあふれる言葉、 そして、選手同士のお互いを敬う美しい姿…… たくさんの心を打たれる場面がありました。 スポーツに限ったことではないと思いますが、 「応援の気持ち」と「感謝の気持ち」というのは とても仲良しで、その気持ち同士の相性の良さが、 人と人の関係をより深めていくことを感じました。 それがまた、人が何かをする時の、 大きな力となっていくことも感じました。 そこで日は、私にとって、 「応援の気持ち」「感謝の気持ち」と通じている・つながっている 「念仏」について、述べさせていただこうと思います。 ご存知の方もい

    「念仏」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2018/02/28
    大切な人の名前を呼ぶ、唱えたい言葉自体が念仏となる。とても、腑に落ちました。念仏の概念が変わります。
  • 禅語「知足(ちそく)」。 - 世の中の観察日記

    日は、「知足(ちそく)」という禅語について、 私が思っていることを述べさせていただこうと思います。 「知足=足るを知る(=足りていることを知る)」は、 老子の言葉としてご存知の方も多くいらっしゃることと存じます。 また、原始仏典と言われている『スッタニパータ』や 『ダンマパダ』(=法句経(ほっくきょう))にも、 次のような言葉が載っています。 足ることを知り、わずかの物で暮し、雑務少く、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。 (『ブッダのことば-スッタニパータ』岩波書店P37) たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の満足されることはない。「快楽の味は短くて苦痛である」と知るのが賢者である。 (『ブッダの真理のことば 感興のことば』岩波書店P36) そして、 私の手もとにある『ほっこり、やさしい禅語入門』というには、 モノが満

    禅語「知足(ちそく)」。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/11/18
    戒めと、優しさ。底を打って、歩き出す。振り返る場面が、今の状況をクリアにしてくれます。
  • 「国会議員は全国民の代表である」ことについて。 - 世の中の観察日記

    すでに投票を済まされた方もいらっしゃることと存じますが、 今度の日曜日(10/22)は、衆議院議員総選挙の日ですね。 (選挙の度に思うことではありますが、) できるだけ自分の考えに近いところに票を投じたいのですが、 この度も、私は誰に・どこに投票すればいいか、 ピン!と来ません。 独裁的な一党政治では問題があると思いますが、 他の党を批判している姿が目立ち過ぎてしまい、 「私はこれをする」という主張が見えてこない候補者に、 なかなか票を投じる気にもなりません。 また、ご自分の沽券にかかわってしまうような方は、 「国民を優先する」ことができないだろう、 と思いますので、 そのような方にも票を投じることはできないです。 そして私は、「この人・この党に票を入れよう!」 と思える人・党がすんなり思い浮かばない代わり(なのか?) 「国会議員は全国民の代表である」という言葉のほうが、 度々脳裏に浮かん

    「国会議員は全国民の代表である」ことについて。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/10/20
    ブレない姿勢、意固地なのではなく、ブレない基盤。信頼はそこから来るのだと思います。どんな形でも構いません、平和を強く望みます。
  • 「丁寧であること」について。 - 世の中の観察日記

    日は、「丁寧であること」について、 述べさせていただこうと思います。 私は今年、野球観戦のために、 千葉ロッテマリーンズの拠地である 「ZOZOマリンスタジアム」に何度か出向きました。 そして、試合中、ロッテの選手が登場する際に、 バックスクリーン上のビジョン(マリンビジョン)に、 決まって出てくる「限界を超えろ!」という言葉を、 私は妙に気に入っておりました。 (こちらの写真は、ロッテ・井口選手の引退試合の日に撮ったもので、(向かって右上に)井口選手の背番号「6」の旗があります!) 実は私は、ふだんから、 「自分のできる範囲のことを精一杯する」のがいい、 と思っております。 それは、 「無理をするのはよくない」と思っているからです。 そしてこれは、 「限界を超えろ!」と矛盾する、 と思っておりました。 しかし、井口選手の、メジャー時代の、 “限界を超えていく”ようなファインプレーを拝

    「丁寧であること」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/10/08
    『「丁寧」を重ねて行った結果、「限界を超える」』矛盾せず一本に繋がっているのですね。お言葉に救われました。ありがとうございます。
  • 「心の住まい」について。 - 世の中の観察日記

    日は、『「心の住まい」について。』 という題で記事を書かせていただくことにしました。 以前、ユング心理学で著名な河合隼雄先生が書かれた、 『こころの処方箋』というを読みました。 その中に、 次のようなお話しが書かれていました(P128,129)。 筆者は日の中世の説話集が好きでよく読んでいるが、その中に次のような話があった。 ある人が死んで冥界に行くと、立派な御殿が建ちつつある。これは誰の住居かと訊くと、未だ生きている人の名前を言い、その人の善行に応じて、こちらに住む家が作られてゆくのだ、と説明してくれる。 結局、その人はもう一度この世に帰されて、このような話をするわけだが、このようないわゆる冥界往還の話には教えられることが多い。 この話によると、こちらの世界の行為に応じて、あちらの世界で住む住居が作られてゆくわけだが、その住居に住む期間を考えると、こちらの住居などほんの僅かで、あち

    「心の住まい」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/17
    褒められた生き方をしてきてはいないですが、自分を認め、流れ出た涙と汗が地盤を固める手助けになったと信じ、思うがまま心の住処を構築していきます。
  • 「悪口」という「矢」の向かうところについて。 - 世の中の観察日記

    私は以前、 『「悪口」と「愚痴」と「批判」について。』 という記事を書かせていただいたことがあります。 しかし、こちらの記事の中で、「悪口」については、 「人を悪く言うことだから、 いつの日も「言ってはいけないこと」だと思います。」 ということくらいしか述べておりませんでした。 ※もし、お目通しいただけたら幸いです。 morimariko.hatenablog.jp そして今日、もう少し、 「悪口」について述べさせていただこうと思います。 ご存知の方もいらっしゃることと存じますが、 仏教の開祖・釈尊(しゃくそん)の教えを最も忠実に伝え、 また、仏典の中で最も古いと言われている 『スッタニパータ』という経典があります。 その経典の中に、 人が生まれたときには、実に口の中に斧(おの)が生じている。愚者は悪口(わるぐち)を言って、その斧によって自分を斬り割(さ)くのである。 (『ブッダのことば―

    「悪口」という「矢」の向かうところについて。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/20
    言葉の重みと想像力。悪意を発する事は、痛みを知らない人達にとって呼吸をするのと同じ労力なのかもしれません。放たれた矢が心に刺さらないように、ずっと踊っていたいです。
  • 野球を通じて、思ったこと。 - 世の中の観察日記

    今、高校野球では、 甲子園出場校がどんどん決定してきていますね。 私は、特に詳しいというわけではありませんが、 子どもの頃から野球好きです。 そして今年は、 月一ペースでプロ野球観戦に出かけております。 私には現在、特にどこのチームのファンというのがなく、 一緒に行った友人が応援しているチームを応援します。 ただ、例えば、盗塁の場面では、敵味方に関係なく、 ランナーが成功しても、キャッチャーが阻止しても、 私は「おおおー!」となります(←気持ちがいいということです)。 また、球場全体に「おおおー!」という声が上がるのも楽しいです。 (^^)。 因みに、私自身が千葉の人ということもあり、 球場は、マリンスタジアムに一番多く出向いております。 これは、5月のレディースデイに行った時の試合後の写真です。 さすが、女性が多いですね~。 そして私は、ロッテの井口選手が今季で引退してしまうのが、 サビ

    野球を通じて、思ったこと。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/28
    森さんの野球の見方、好きです。試行錯誤の先に見える景色を心が求めております。
  • 「竹」の生き方について。 - 世の中の観察日記

    九州における豪雨の被害に遭われました皆様へ、 心より、お見舞い申し上げます。 日は、私がしばらく考えておりました、 「竹」の生き方について、 述べさせていただこうと思います。 数か月前から、私の友人であり、 はてなでブログを開設されている方でもある、 Mayumiさん(id:mmm-thatsfine)との間で、 「竹」の話題が出ていました。 Mayumiさんは、 「竹というのは、およそ百年に一度花を咲かせて、 その一帯が全滅するそうですね 昔、そのことを題材にしたオリジナルのミュージカルを見て 印象に残っています」 とおっしゃっていました。 私は、そのような「竹」の生涯を初めて知り、 「およそ百年に一度花を咲かせて、その一帯が全滅する」 ということが気になりつつ…… 次の禅語を思い出しておりました。 「風過ぎて竹に声を留めず」 (かぜすぎて たけにこえを とどめず) これは、 「風が過

    「竹」の生き方について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/07/11
    自分は風が吹くと、揺れないようにと体を硬くしてしまいます。今日も、そんな日でした。長い年月をかけて根は張りました。でも、心も頭もまだしなやかさが足りないみたいです。
  • 命と人生を大切に。 - 世の中の観察日記

    日の記事は、約4,700字になっております。 皆様に、許すお時間がありますときに、 お読みいただけたら幸いです。 また、題に入る前に、 今、私が心配に思っていることを少しお話させてください。 世界のあちこちでテロ事件が起きている中、 今月15日に、徹夜国会、強行採決という形で、 改正組織犯罪処罰(テロ等準備罪・共謀罪)法案が 可決・成立したことは、皆様もご存知でいらっしゃると思います。 この法律によって、 表現の自由等が脅かされるのではないか、 警察等の恣意的な運用がなされるのではないか、 という懸念を多くの方が感じられているように、 私も感じております。 ただ、今後、この法律が施行・運用されるにあたり、 「一般人が対象になることはない」ということについて、 私としては、もう一つ懸念を感じます。 それは、 テロリストは実行するまで「一般人を装っている」だろう、 ということです。 つま

    命と人生を大切に。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/06/28
    愛を受け取り、愛を注ぐ。とても大切な命のサイクルです。
  • 自爆テロをなくすために……。 - 世の中の観察日記

    イギリスのマンチェスターや、 インドネシアのジャカルタなどで、 自爆テロ事件が相次いで発生し、 たくさんの犠牲者が出てしまったことは、 皆様もご存知でいらっしゃることと思います。 そこで、日は、 自爆テロをなくすために考えてみたことを、 述べさせていただこうと思います。 私は、「自爆テロ」というと、 「自暴自棄」という言葉が浮かんで参ります。 しかし、自爆テロをするような人たちは、 最初から自暴自棄になっていたわけではなく、 自暴自棄になり切れず、なり切れないために、 そして、なり切るために、 そのようなこと(自爆テロ)をしてしまうのではないか、 と私は思っています。 自暴自棄になる過程として、 「辛い思い・辛い経験を重ねて、 もがいていたけれども誰も助けてくれなかった。 がんばっていたけれども報われなかった。 だから、自分の価値が感じられない…… 人も自分もどうでもいい。 この世に何一

    自爆テロをなくすために……。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/05/29
    「寂しさ」から「絶望」になり、そこに目をつけて自爆へと導く指導者。「寂しさ」と「絶望」に光を当て続け、抜け出すきっかけを与えてくれる指導者。自分の過去を思い、感情が溢れ、他人事のように捉えられません。
  • 私の探しもの。 - 世の中の観察日記

    先日、久々に、神戸に旅行に行きました。 私は千葉県に住んでおり、 東京駅から新幹線という交通手段もありましたが、 今回は、「飛行機に乗りたい!」という気持ちが芽生え、 羽田空港から神戸空港へというルートを選びました。 実は、神戸在住の方で、はてなでブログを開設されている、 Mayumiさん(id:mmm-thatsfine)と知り合い、 お友達になりました。 Mayumiさんは、 「MMM(エムエムエム)」というダンスの先生をなさっていて、 子どもたちに、ボランティアでMMMを教えている方でもあります。 ※MMMはマーガレット・モリスさんという方が創始者で、 正式には「(MMM=)マーガレット・モリス・ムーブメント」 というそうです。 子どもたちがキャーキャー言いながら楽しんでいる様子が、 私によ~く伝わって来た時から、 「私もMMM、やってみたいなぁ」 という気持ちが生まれていました。

    私の探しもの。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/05/01
    触れた事もない世界に出会って、不思議と懐かしく思える事があります。それは出来事に限らず、思想、文章、写真などからも同様の感覚を覚えます。何故かは分からないのですが、とても心地が良いです。感謝します。
  • 「つくべき縁」「離れるべき縁」について。 - 世の中の観察日記

    先月(3月)から今月にかけて、 卒業式、入学式・入社式などがある春の訪れとともに、 「別れ」と「出会い」という言葉を 何度か見聞きいたしておりました。 また、私の前回の記事では、 「仏教」や『歎異抄(たんにしょう)』に対する、 皆様の温かいまなざしを感じ、 仏教が大好きな私としては、とても嬉しい気持ちになり、 ありがたく思っておりました。 このような思いがあいまって、 私は、『歎異抄』の中に出てくる言葉、 「つくべき縁」「離れるべき縁」が脳裏に浮かんでおりました。 そこで、今回の記事は、そのような縁に関することで、 私の思っていることを書かせていただきたいと思います。 親鸞聖人が、 「つくべき縁」「離れるべき縁」について語られたことを、 親鸞聖人の弟子・唯円(ゆいえん)が、 『歎異抄』の第六条に記しています。 (以下、『歎異抄』角川学芸出版を参考書として、 現代語訳等でご紹介させていただき

    「つくべき縁」「離れるべき縁」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/04/13
    「会いたい」「また会いたい」「離れたくない」有難いことに、そう思える人がいます。色々とありますが、決して当たり前のことではないと自覚して生きていきたいです。森さん、いつも言葉をありがとうございます。
  • 私の、仏教が大好きな理由。 - 世の中の観察日記

    私は仏教徒ではありませんが、 仏教が大好きです。 仏教の教えの中で、 私が大変気に入っておりますのは、 「自灯明・法灯明(じとうみょう・ほうとうみょう)」 という教えです。 「自灯明・法灯明」は、 「自分をよりどころとし、正しい教えをよりどころとすること」 という意味で、 私は、自分の生き方の基的な考え方として、 取り入れさせていただいております。 ※「自灯明・法灯明」に関しましては、 以前、記事にさせていただいております。 皆様に許すお時間があり、お読みいただけたら幸いです。 morimariko.hatenablog.jp このほかにも、私は、仏教の教えの多くに共感し、 お導きをいただいてきたと思っております。 しかし、私には、 「仏教の教えのすべてに頷いているわけではない」 という心があります。 また、私がこのような心をもっていても、 仏教が、私から去って行ってしまったことはな

    私の、仏教が大好きな理由。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/03/15
    「本心のままでいれて、私から去って行かない。背をむけて逃げる私をどこまでも追いかけて、とらえ、決してはなさないでくれる」こんな親や友達、配偶者と生きていきたいと強く願います。森さん、感謝します。
  • 「毎日」について。 - 世の中の観察日記

    今日は、私が思っている「毎日」について、 述べさせていただこうと思います。 時間を大事に思っている方々にとって、 「毎日」は、やはり、大事な日々だと思います。 私も、大事に思っております。 その毎日の中で、 火事のような緊急事態が発生した場合などに、 そこで発揮される、 日常では到底考えられないもの凄い力のことを 「火事場のバカ力」というと思います。 夢中になって、一生懸命になった時に、 不思議な力がはたらくということもあると思いますが、 「火事場のバカ力」は、 その人が「もともと持っている力」なのである、 とも聞きます。 この「火事場のバカ力」を毎日発揮してしまうと、 人は、非常に短命になるようです。 ということは、 人のからだは、日頃から力を蓄えておき、 いざという時に「火事場のバカ力」を発揮する、 という具合にバランスをとりながら、 自分の命を長命にしよう、 としているのだと思います

    「毎日」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/02/20
    "出番の日" に備えて毎日出来ることをやり続けるのは ”出番に備えている日” なのですね。まだまだ焦る気持ちを感じてしまいますが、高く飛んでいけるように楽しんで生きていきます。森さん、感謝です。
  • 「これからも生きていく力」について。 - 世の中の観察日記

    今日は、「これからも生きていく力」について、 述べさせていただこうと思います。 私は、生まれてから今日まで、 有形無形の力に支えられ、 生きてくることができました。 たくさんの優しさをいただき、 愛情をいただいてきました。 だから私は、 これまでに自分の身に起きた、私なりの困難を乗り越えて、 今日を迎えることができているのだと思います。 時に、努力をした自分のことを認めたいと思いますが、 努力することができたのも、くじけなかったのも、 過去に、「私に優しくしてくれた人がいた」 という記憶があるからできたことなのだろう、 と思ったりもします。 振り返れば、 これまで私たちが生きてくることができたのは、 たくさんの命を受け継ぎ、 たくさんの命をいただいてきたから、 ということは、多くの方々が思われていることと存じます。 受け継いできた命、もうすでにいただいた命を思うと、 自分に困難なことが起き

    「これからも生きていく力」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/02/01
    言葉が届いて、涙が出ます。加藤諦三、自分の知らない方でした。教えてくださり、ありがとうございます。
  • 「大事な人」について。 - 世の中の観察日記

    今年は9月20日からお彼岸に入り、26日に明け、となりますね。 お墓参りに行かれた方、これから行かれる方もいらっしゃることと 存じます。 実は、私は、年1回、私と血縁関係にない 「わたなべさん」という、おじいさまのお墓参りに行っています。 (因みに、今年の秋彼岸には参りませんが……。) 私は両親が共働きであったため、 私の幼稚園の送り迎えや遠足の付添いなどは、 自宅から10分くらいのところにお住まいだった、 わたなべさんのおじいちゃんにしてもらっていました。 また、私は、幼稚園入園の1年前から小学校4年生までの5年間、 ピアノを習っていたのですが、練習を怠る私は、 よく先生に怒られていました。 ピアノ教室の送り迎えも、わたなべさんのおじいちゃんに してもらっていました。 わたなべさんのおじいちゃんは、 私が、ピアノの先生に怒られていることもよく知っていましたので、 私が、自宅で、ピアノの練

    「大事な人」について。 - 世の中の観察日記
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/01/08
    「いつでも大事な人が現れてもいいように、大事に生きる」文章から森さんの気持ちがダイレクトに伝わってきます。とても暖かいです。ありがとうございます。
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