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禅語「知足(ちそく)」。 - 世の中の観察日記
本日は、「知足(ちそく)」という禅語について、 私が思っていることを述べさせていただこうと思います... 本日は、「知足(ちそく)」という禅語について、 私が思っていることを述べさせていただこうと思います。 「知足=足るを知る(=足りていることを知る)」は、 老子の言葉としてご存知の方も多くいらっしゃることと存じます。 また、原始仏典と言われている『スッタニパータ』や 『ダンマパダ』(=法句経(ほっくきょう))にも、 次のような言葉が載っています。 足ることを知り、わずかの食物で暮し、雑務少く、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。 (『ブッダのことば-スッタニパータ』岩波書店P37) たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の満足されることはない。「快楽の味は短くて苦痛である」と知るのが賢者である。 (『ブッダの真理のことば 感興のことば』岩波書店P36) そして、 私の手もとにある『ほっこり、やさしい禅語入門』という本には、 モノが満
2017/11/18 リンク