1月8日、仮想通貨ビットコインの値動きに連動する上場投資信託(ETF)の設定を計画していた米投資ファンド2社が、米証券取引委員会(SEC)が懸念を示したことから申請を取り下げたことが当局に提出された書類で明らかになった。写真はサンタモニカで4日撮影(2018年 ロイター/Lucy Nicholson) [ニューヨーク 8日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインの値動きに連動する上場投資信託(ETF)の設定を計画していた米投資ファンド2社が、米証券取引委員会(SEC)が懸念を示したことから申請を取り下げたことが8日に当局に提出された書類で明らかになった。 2社はラファティー・アセット・マネジメントとエクスチェンジ・トレーデッド・コンセプツがそれぞれ管理するファンドで、合計で3つのビットコインETFを計画していた。両ファンドからコメントは得られていない。