ベネズエラ政府の入国管理局(SAIME)が、パスポート申請の支払いをビットコインで受け入れることが判明した。 23日、海外ニュースメディア「Reddit」が報道した。 現時点でビットコインを利用しての支払いは海外に住むベネズエラ国民に限られている。 同様に、ベネズエラの暗号資産「ペトロ(PTR)」でも支払うことが可能となった。 これまでは、法定通貨のボリバルのみだった。 記事執筆時点で、SAIMEは新しい支払い方法について公式には発表していない。 ビットコインでの支払いシステムの有効期間や、特定のユーザーのみが利用できるかどうかはわかっていない。 ビットコイン支払いの際には、その都度請求書が発行され、この請求書にはビットコイン支払い用のアドレスが関連づけられる。 このアドレスが再利用されることはない。 請求書の発行には著名なブロックチェーン技術開発者Nicolas Dorier氏が作成した