帰宅が遅くなったので、閉店間際のスーパーに駆け込み、焼き肉用の肉少々と豆腐を買う。他に前日の残りのキャベツの炒め煮。 kurahitoさんが『老子』を引いている。http://d.hatena.ne.jp/kurahito/20070926/p1 続きを読む マルクスの亡霊たち―負債状況=国家、喪の作業、新しいインターナショナル 作者: ジャック・デリダ,増田一夫出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2007/09/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (51件) を見るデリダ『マルクスの亡霊たち』の邦訳がついに「出たらしい」という噂を聞いたので発行元に電話で確かめたら、確かに出た、とのこと。 これから買いに行きます。 追記 買ってきました! 本書の原本の存在を知ったのは十年くらい前だったでしょうか。 ずいぶん待ったので感慨もひとしおです。 今日はいろ
私の仮想敵の一つに「体罰容認論」がある。こういう事件があると多くの人は非難の声を挙げるが、しばらくすると人々はそんなことなかったかのように忘れ、「俺もよく殴られた。今は感謝している」「若者を厳しく鍛えろ」「鉄拳制裁上等」みたいな威勢のいい一般ピープルの声がこだまするようにある。それが日本の現実だ。 日本人は基本的にマゾが多く、親や教師や先輩に殴られた思い出をオヤジ連中はニコニコして話す。非人間的なシゴキに耐えてきたことを誇りにさえ思っているスポーツ選手も少なくない。 自分の子供を厳しく鍛えて欲しいと思っている親もたくさんいる。時太山の親もそうであったのであろう。死んでしまったからああいっているが、体に竹刀で叩かれた痕があった程度であったら、この親も「息子は厳しく鍛えられている!」とむしろ目を細めて満足げな笑みを浮かべていたであろう。スポーツ少年団等でも、「うちの息子殴ってもいいですから、厳
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