家を買うのに生命保険(団信含む)を検討してたんだけど、この令和の時代に遺族年金の男性差別がやばくて驚いた。 遺族年金について簡単に説明すると、夫または妻が亡くなってから配偶者や子どもが貰える年金のこと。家族の働き手が急に亡くなったら生活できなくなることもあるので、この制度自体は必要だと思う。 問題は子どもが19歳となってから支給される遺族年金。 細かい年金の種類は省略するけど、 夫が亡くなったら、妻は65歳まで遺族年金が貰える。素敵。 しかし妻が亡くなっても、夫は遺族年金を貰えない。 そのため二馬力の家庭がペアローンで家を買ったとき、妻が亡くなるとローンが払えず、家を手放さないといけなくなることがままあるそう。 一応2014年に遺族年金の制度が改善されて、子どもが18歳まで夫(と子ども)が遺族年金を貰えるようになったんだけど(それまでは一切貰えなかった)、平等まで持っていってほしかったよね