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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (96)

  • 「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウーメラ(オーストラリア南部)=間雅江】日の小惑星探査機「はやぶさ」が13日夜、地球と太陽の距離の40倍に上る60億キロ・メートルの旅を終え、打ち上げから7年ぶりに地球へ帰還した。 午後8時21分(日時間午後7時51分)に試料カプセルの分離に成功し、同11時21分(同10時51分)ごろ大気圏へ突入した。 カプセルがウーメラ(南オーストラリア州)付近で回収される可能性が高まった。 カプセル内には、小惑星の砂が入っている可能性がある。小惑星の砂や石は、ぎゅっと固まる過程を経た惑星の岩石と違い、太陽系の初期の状態をとどめているとみられる。米アポロ計画で採取した月の石などに続く、貴重な試料として、世界の研究者の期待を集めている。 はやぶさは、2003年5月に地球を出発。05年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みた。地球からは小さすぎて見えな

  • 治療目的のがんワクチン、米FDAが初認可 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米品医薬品局(FDA)は29日、米デンドレオン社のがん治療ワクチン「プロベンジ」を認可した。 がんを予防するワクチンはすでに子宮頸(けい)がん用が認可されているが、治療目的のワクチンが認可されたのは初めて。今後、様々ながんで同様の手法が広がる可能性がある。 このワクチンは、患者から採取した免疫細胞をがん細胞の目印となるたんぱく質にさらした後で注射する。その結果、患者自身の免疫機構が、がん細胞を攻撃するのを促す。 512人を対象にした臨床試験では、進行した前立腺がん患者の生存日数を4か月あまり延ばす効果が認められた。 このワクチンを数年にわたって審査してきたFDAは「これまで有効な治療法が限られていた前立腺患者にとって新たな選択肢となる」としている。

  • 「ワン・ゼロ」漫画家・佐藤史生さん死去 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ&ラジオニュース 「モヤさま」日曜夜7時へ (4月6日) テレビ東京系バラエティー「モヤモヤさまぁ〜ず2(モヤさま)」が、深夜からゴールデンタイム(日曜午後7時)に“昇格”する。お笑いコンビ、さまぁ〜ずが街歩きをするだけという、深夜番組ならではのゆるい雰囲気を保ったまま、視聴率激戦区で勝負を挑む。(笹島拓哉)(4月6日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 「フジテレビ短編アニメ大賞」決定 (4月6日) アニメ界の才能を発掘するコンテスト「フジテレビ短編アニメ大賞」の審査がこのほど終了し、大賞にはチョコレートのウサギの挑戦と苦難の物語「チョコレートのウサギ パルピー」が選ばれた。(4月6日) [全文へ] 映画ニュース 仲里依紗、セクシー衣装で初のアクションに挑戦 (4月6日) 哀川翔主演の映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」の完成披露試写会が5日、都内で行われ、哀川、仲里依紗

  • 小説『クォンタム・ファミリーズを刊行 東浩紀さん : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「僕の小説家としての目標は、かつてのサンリオSF文庫のような、純文学とSFを横断するもの」=飯島啓太撮影 批評家の東浩紀さん(38)が、初の小説『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)を刊行した。近未来の並行世界を舞台にした格的な長編SFだ。ゼロ年代以降の思想界をリードする論客は、どこへ向かおうとしているのか。(堀内佑二) なぜ小説なのか? 答えは「昔から小説を書きたかった」と単純明快だ。もう一つ、今の批評をめぐる状況の窮屈さに対する不満も理由になっている。「この10年間いろいろとやってきたが、批評で表現できることが限られてきている。若手の言論人に与えられる役割は社会的な発言だけで、とっぴなことができなくなってきた」 東さんは2007年にライトノベル作家の桜坂洋さんとの共作『キャラクターズ』(新潮社)を発表しているが、単独での小説は今回が初めて。元になったのは08〜09年に文芸誌「新潮」に

  • GDP3%を科学研究開発費に…オバマ大統領が演説 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】オバマ米大統領は27日、科学学術機関の全米科学アカデミー(NAS)の総会で演説し、研究開発費の総額を、国内総生産(GDP)比で現在の2%台後半から3%まで引き上げるとの数値目標を明らかにした。 オバマ大統領は、アメリカを代表する科学者を前に「これまで科学研究は政治的イデオロギーを推し進めるための道具になっていた」と述べ、地球温暖化を否定するなど科学的な知見を軽視していたブッシュ政権の姿勢を批判。経済危機の中で科学研究に支出する余裕はないという論調も「まったく賛成できない」と切り捨て、科学に理解が深いところを示した。 オバマ大統領は「豚インフルエンザの解明などにはまさに科学が欠かせない」と述べ、研究機関や研究資金配分団体への予算増額を約束した。

  • 「新型」感染の疑いなら10歳代にもタミフル容認…厚労省 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新型インフルエンザが国内でも流行する可能性が高まっていることを受け、厚生労働省はインフルエンザ治療薬タミフルを、新型インフルエンザ感染が疑われる10歳代にも処方できるとする方針を明らかにした。 30日の衆院厚生労働委員会で、同省健康局の上田博三局長が答弁した。 タミフルを服用した子どもが飛び降りなどの異常行動をする事故が相次ぎ、同省は2007年3月から、原則として10歳代には処方を差し控えるよう、医療機関などに通知していた。 しかし、新型インフルエンザの治療にはタミフルが有効とされ、他に有効な治療法もないため、例外的に使用することを認めることにした。 患者に濃厚接触した子どもに、感染予防のためにタミフルを飲ませることについても、有効性や安全性について十分に情報を提供し、同意を得た上で可能にする考えを示した。 同省研究班はタミフル服薬が異常行動を引き起こすかどうか大規模調査を行ったが、結論は

  • 医師の当直勤務は「時間外労働」、割増賃金支払い命じる判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医2人が、県を相手取り、夜間や休日の当直などは時間外労働に当たり、手当支給だけで賃金を払わないのは労働基準法に違反するとして、2004、05年分の時間外割増賃金計約9200万円の支払いを求めた訴訟の判決が22日、奈良地裁であった。 坂倉充信裁判長(一谷好文裁判長代読)は「当直時間に分娩(ぶんべん)や新生児の治療など通常業務を行っており、割増賃金が不要な勤務とは到底いえない」として、県に対し、労働基準法上の請求期限の時効分を除く、当直分の割増賃金として、それぞれ736万円と802万円の支払いを命じた。 通常勤務並みという医師の当直勤務を時間外労働と認めた初の判断。産科医の過重労働が問題となる中、全国の病院運営に影響を与えそうだ。 また、坂倉裁判長は、緊急時に備えて医師が自宅で待機する「宅直」については「医師間の自主的な取り決めで病院の内規にもなかった」とし

    youkiti
    youkiti 2009/04/23
    オンコールは善意
  • 女性看護師4人を土下座1時間、言いがかり患者逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新潟県警新潟西署は9日、新潟市西区関屋堀割町、無職金田英俊容疑者(42)を威力業務妨害と暴行の疑いで逮捕した。 発表によると、金田容疑者は1月29日午前1時頃、当時入院していた同区内の病院で、女性看護師4人を約1時間にわたって廊下に土下座などをさせて病院の業務を妨害したうえ、仲裁に入った男性医師(26)の顔を殴った疑い。 金田容疑者は1月28日に内科系の病気で入院。同日深夜にナースコールで女性看護師を病室に呼んだ際、「来るのが遅い。顔を見て笑った」などと言いがかりをつけた。さらに、病院から出て行こうとしたため、看護師4人が引き留めたところ、「なぜ、言うことを聞かなければならないんだ。謝れ」などと言い、ナースステーション前の廊下で4人を土下座させたという。 現場には、警察官も駆け付けたが、金田容疑者は間もなく転院。治療が一段落したため逮捕された。

    youkiti
    youkiti 2009/03/10
    土下座1時間は威力業務妨害と暴行の疑い
  • 「宇宙遊泳」2100円より、船外服着用しISSツアー : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    船外活動のコースでは、国際宇宙ステーションの日実験棟きぼうの断熱シートを取り除くといった格的な作業にも挑戦できる(宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで) 宇宙飛行士の訓練施設を有料で体験できるツアーが3月から、宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で始まる。 ツアーの会場となるのは、同センターにある「宇宙飛行士養成棟」。最近は、養成棟を使った飛行士の訓練が減ったことから、施設の有効活用を図ることになった。ツアーを運営する航空宇宙技術会社エイ・イー・エス社(社・東京)は、「実際に飛行士が使った物の訓練機材に触れるチャンス。ツアーを通じて宇宙を身近に感じてほしい」としている。 訓練は小学2年生以上が対象。〈1〉物より軽量な船外服を着用して行う国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動〈2〉ISSで空気漏れが起きた場合の緊急対処――など4コースが用意されている。大

  • 名ばかり「部長」70人、北九州市医療センターに是正勧告 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北九州市立医療センターで、「部長」の肩書の医師七十数人が、「権限のない『名ばかり管理職』の状態にある」として、北九州東労働基準監督署が労働基準法に基づき、センターに是正勧告していたことが12日わかった。 同労基署や市によると、同労基署はセンターへの立ち入り調査を1月15日に実施した。医師約110人のうち管理職手当が支払われている「部長」七十数人について、実際には病院経営に関与する権限がないのに、管理職であることから時間外勤務手当が支給されていなかった。うち4人には部下が1人もいなかった。 市は「部長」を行政職の課長級と位置づけ、時間外労働に関して労基法36条に基づき労使間で締結する協定を結んでいない。 同労基署は1月22日付で、時間外勤務手当の支給や労使協定締結などを是正勧告し、今月20日までに改善報告書を出すよう求めている。 市内にはほかに3か所の市立病院があるが、いずれもセンターと同様

  • (4)国内学術誌 存続の危機 : 科学立国の明日 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年、ノーベル物理学賞を受賞した小林誠、益川敏英両博士の論文も掲載された理論物理学の学術論文誌「プログレス・オブ・セオリティカル・フィジックス」が、危機に陥っている。「補助金がこのまま減れば、存続も危うい」。編集長の九後太一(くごたいち)・京都大教授は、台所事情の苦しさを訴える。 プログレス誌は、日の理論物理学の成果を世界に発信しようと、湯川秀樹博士が呼びかけ、終戦翌年の1946年に創刊した。 敗戦国と見下された日の成果を、正当に受け入れる欧米の学術誌は少なかった。優れた成果を素早く発信するには自前の学術誌が欠かせなかった。 創刊号には、ノーベル物理学賞を65年に受賞する朝永振一郎博士の「くりこみ理論」に関する論文が載った。現在は同大の理論物理学刊行会が年12回発行している。 しかし、競合誌も増え、発行部数は約800と最盛期から半減。年間6000万円の経費をまかなうため、1600万円の

  • 「非正規」保護へ、雇用対策戦略化…政府のニューディール : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    youkiti
    youkiti 2009/01/05
    負担増とのトレードオフ
  • 重症患者の救急搬送時間、ワースト50件中12人死亡 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2007年に東京都で救急搬送された重症患者のうち、119番通報から医療機関に収容されるまでにかかった所要時間ワースト50のケースで、少なくとも12人が死亡していたことが13日、総務省消防庁などの調査でわかった。 中には、医療機関への照会回数が33回、搬送先に到着するまでに2時間56分かかった後に死亡していたケースもあり、救急医療体制の深刻な実態が改めて浮かび上がった。 総務省消防庁と厚生労働省が同日、民主党の長昭政調会長代理の調査要求に対し説明した。ただ、搬送時間と死亡との因果関係は不明で、長氏はさらに調査を求めている。 照会回数が33回に上ったのは、90歳代の女性患者で、「誤えん性肺炎」で亡くなり、搬送から死亡までの日数は2日だった。「呼吸不全」で亡くなった80歳代の男性患者は、照会回数が21回で、搬送時間は2時間32分で、死亡までの日数は1日だった。長氏は「死亡までの日数が短い事

    youkiti
    youkiti 2008/11/25
    超高齢者の肺炎の予後が時間単位で変わるとは思えない
  • 陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず : 中長距離 : 陸上 : ニュース : 北京五輪2008 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。 原因不明の感染症が完治しなかったため。同選手権は北京五輪代表選考会を兼ねており、絹川の五輪出場は厳しくなった。 指導する渡辺高夫監督によると、絹川は昨年12月から今年2月にかけ、右と左の骨盤を疲労骨折。その後、左ひざに痛みが出た。通常の治療で治癒せず、痛みの部位が次々転移したため、4月に放射性同位元素診療と特別な血液検査を実施。通常の血液検査で正常値だった血液に異常が見つかり、ウイルス感染と診断された。 担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。7月に英国で開かれる学会で、症例の発表を予定して

    youkiti
    youkiti 2008/06/06
    [news]
  • http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20080409-OYT8T00126.htm

    youkiti
    youkiti 2008/04/09
    サービス残業
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080406-OYT1T00008.htm

    youkiti
    youkiti 2008/04/06
    「公立病院の状況を把握していない10道県」 www
  • 医師の過労死6人 今年急増 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    労災認定4人、賠償2人 勤務医の過重労働が社会問題となる中、過労死や過労自殺による労災や損害賠償を認められた医師は、今年に入って計6人に上っていることが、過労死弁護団全国連絡会議(幹事長・川人博弁護士)のまとめで分かった。 1970年以降で同会議が把握したのはこれで21人。労災の認定基準が緩和されたことを差し引いても、今年は突出している。川人弁護士は「医師不足などを背景に、現場の負担はピークに達している」と指摘。医療現場には過労死など遺族が言い出せない雰囲気があるとして、「認定されたケースは氷山の一角で、労働環境の改善が急務だ」と訴えている。 6人は1996〜2006年に亡くなった20〜40歳代の医師で、うち4人は03年以降の死亡だった。死因は、3人が急性心不全や心疾患などの病気、3人は自殺。補償の内訳は、労災認定が4人、訴訟での損害賠償の認定が2人だった。診療科別では麻酔科、小児科、研修

  • タミフル、データに誤り…中外製薬、03年承認申請時 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    タミフル、データに誤り…中外製薬、03年承認申請時 インフルエンザ治療薬「タミフル」を輸入・発売している中外製薬は10日、2003年に予防薬として厚生労働省に承認申請した際のデータに誤りがあったと発表した。 タミフルを飲んだ若いラットの脳中濃度を、実際よりも高く見積もっていたという。厚生労働省は「今回の誤りは、タミフルの影響可能性を過小評価したものではないが、誤りがあったこと自体が問題」として、同薬に関する他の実験データについても改めて確認を指示した。 申請に先立ち、薬物などが脳へ入り込むのを防ぐ「血液脳関門」と呼ばれる防御機能が未熟な子どもへの危険性を調べるために、若いラットを使った実験を実施。タミフルの脳中濃度が大人のラットに比べて約1500倍も高くなるという結果を厚労省に提出していたが、今年に入って行った別の実験から、当時の誤りに気づいたという。 申請時の実験は2001年、国外の試験

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    youkiti 2007/12/13
    あくまで脳への移行性を「過大評価」
  • 財務省 医師の「高給」にメス : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    youkiti 2007/11/06
    診療報酬=医療機関の収入でしかないのに
  • 診察せず処方せんや投薬…奈良少年刑務所 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    youkiti
    youkiti 2007/09/09
    常勤医師と非常勤医師の計2人体制で、昨年度は延べ約4800人を診察