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重症患者の救急搬送時間、ワースト50件中12人死亡 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
2007年に東京都で救急搬送された重症患者のうち、119番通報から医療機関に収容されるまでにかか... 2007年に東京都で救急搬送された重症患者のうち、119番通報から医療機関に収容されるまでにかかった所要時間ワースト50のケースで、少なくとも12人が死亡していたことが13日、総務省消防庁などの調査でわかった。 中には、医療機関への照会回数が33回、搬送先に到着するまでに2時間56分かかった後に死亡していたケースもあり、救急医療体制の深刻な実態が改めて浮かび上がった。 総務省消防庁と厚生労働省が同日、民主党の長妻昭政調会長代理の調査要求に対し説明した。ただ、搬送時間と死亡との因果関係は不明で、長妻氏はさらに調査を求めている。 照会回数が33回に上ったのは、90歳代の女性患者で、「誤えん性肺炎」で亡くなり、搬送から死亡までの日数は2日だった。「呼吸不全」で亡くなった80歳代の男性患者は、照会回数が21回で、搬送時間は2時間32分で、死亡までの日数は1日だった。長妻氏は「死亡までの日数が短い事
2008/11/25 リンク