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ブックマーク / diamond.jp (44)

  • 【第6回】9割の自己紹介が間違っている!?「一分自己紹介の型」を使って、一瞬で評価を上げる方法

    【NHK式+心理学】一分で一生の信頼を勝ち取る法 「NHK式7つのルール」+心理学=最強の話し方!NHKキャスター歴17年。現在は、国立大学の教員としてスピーチ研究を続けながら、政治家、ビジネスパーソン、学生などに「信頼を勝ち取るスキル」を伝授している著者が、「NHK式7つのルール」と+αの心理学テクニックを一挙公開!89年受け継がれてきた「NHKの話し方」とは?【NHK式+心理学】の集大成!簡単&最強1分自己紹介とは? バックナンバー一覧 話題の書『【NHK式+心理学】一分で一生の信頼を勝ち取る法』著者で、NHKキャスター歴17年の矢野香氏に、誰でも使える「1分自己紹介の型」を伝授してもらう企画。 あなたの自己紹介も、自己紹介が目的になっていないだろうか? 出版後届いた 読者からの3つの成功事例 矢野 香(やの・かおり) スピーチコンサルタント。信頼を勝ち取る「正統派スピーチ」指導の第一

    【第6回】9割の自己紹介が間違っている!?「一分自己紹介の型」を使って、一瞬で評価を上げる方法
  • 建機のコマツはなぜ「和製アップル」なのか?規模で負けても事業で勝てばよい! 日本らしい戦い方

    株式会社O2(オーツー)、株式会社XrossVate(クロスベイト)、株式会社安田製作所代表取締役。1970年生まれ。千葉県出身。早稲田大学政治経済学経済学科卒。大手化学メーカー、外資系ITベンダーのディレクター、コンサルティングファームのディレクターなどを経て、2004年株式会社O2を設立、代表取締役就任。2013年に新会社XrossVateを設立。2014年に射出成型用金型メーカ株式会社安田製作所に出資を行い経営参画。 日の丸製造業を蘇らせる!“超高速すり合わせ型”モノづくりのススメ 日の製造業は危機に瀕していると言われて久しい。様々な業界関係者が口にする「日企業は技術で勝っても事業で負けている」という言い訳は、当に正しいのか。実は、日のゲンバにはもっと根深い質的な課題がありそうだ。日企業の5重苦、7重苦の原因は、日技術力の低下そのものにあり、その原因は大きく「技術

    建機のコマツはなぜ「和製アップル」なのか?規模で負けても事業で勝てばよい! 日本らしい戦い方
  • 大川小卒業生が「大切な居場所を壊さないで」と表明 学習支援スタッフが証言する子どもたちとの3年間

    気象キャスターや番組ディレクターを経て、取材者に。防災、気象、対話、科学コミュニケーションをテーマに様々な形で活動中。「気象サイエンスカフェ」オーガナイザー。最新著書は、ジャーナリストの池上正樹氏との共著『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)。『ふたたび、ここから―東日大震災・石巻の人たちの50日間』(ポプラ社)でも写真を担当し、執筆協力も行っている。他に、共著で『気象予報士になる!?』(秀和システム)。最新刊は『石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する』(ポプラ社)。 ブログ:http://katoyori.blogspot.jp/ 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない「惨事」について、震災から1年経った今、これまで伏せられてきた“真実”

  • 尊厳死、自然死ブームの裏側にあるもの 胃ろうは本当にムダな医療なのか?

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 「胃ろうしてまで生きたくない」「無駄な延命措置はしてほしくない」

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  • ピカチュウと一緒に歩いた被災地の日々~33万人の子どもたちとポケモンの絆が明日を創る

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 東北6県を中心に甚大な被害をもたらした東日大震災の発生から、1年5ヵ月が経とうとしている。時間が経つにつれて関連報道は少

    ピカチュウと一緒に歩いた被災地の日々~33万人の子どもたちとポケモンの絆が明日を創る
  • 大豆、トウモロコシが24年ぶりの大凶作!商品市場の価格高騰が及ぼす影響とは?

    米国に熱波が襲来していて、トウモロコシや大豆の生産に甚大な被害が出ています。畑は干上がり、1988年以来24年ぶりの大凶作になる見込みとか。商品市場の価格はここ数週間で急騰しています。これは地球の裏側の遠い話ではなく、日の経済にも、そして私たちの生活にも甚大な影響を及ぼします。 穀物価格高騰は地球の裏側の話じゃない 普段、天気予報で関心があるのは、自分の住んでいる地域だけです。それ以外は、なんとなく全国の気温を見て「今日、全国でいちばん暑いのはどこかな」とぼんやり思ったりする程度。ましてや世界のお天気など気にもとめません。 でもここ数日は、ネットで欠かさず米国の天気を見ます。というのも、中西部には記録的な熱波が襲来していて、穀倉地帯がとんでもないことになっているからです。最高気温図は米国全土がオレンジから真っ赤に燃えていて、事態の深刻さをうかがわせます。 この地域で作られている穀物とえば

  • 「間違った公文書のまま既成事実化されてしまう!」大川小の児童遺族が“第三者委員会設置”に憤る理由

    気象キャスターや番組ディレクターを経て、取材者に。防災、気象、対話、科学コミュニケーションをテーマに様々な形で活動中。「気象サイエンスカフェ」オーガナイザー。最新著書は、ジャーナリストの池上正樹氏との共著『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)。『ふたたび、ここから―東日大震災・石巻の人たちの50日間』(ポプラ社)でも写真を担当し、執筆協力も行っている。他に、共著で『気象予報士になる!?』(秀和システム)。最新刊は『石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する』(ポプラ社)。 ブログ:http://katoyori.blogspot.jp/ 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない「惨事」について、震災から1年経った今、これまで伏せられてきた“真実”

  • 一体改革法案の通過後に始まる社会保障制度改革国民会議の「憂鬱な予想」

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 造反も見据えた予定通りの進行 一体改革法案通過の「勝ち・負け」 社会保障と税の一体改革法案(以下「一体改革法案」)、要は、消費税率引き上げ法案が、昨日、民主・自民・公明三党の賛成で衆議院を通過した。 民主党内の「造反」議員はそれなりの数になったが、ここまでは予定通りの進行と言っていいだろう。採決までおとなしくしていて、様子を見ながら、土壇場になって離党覚悟で反対票を投じても、大勢は決しているのであり、この種

    一体改革法案の通過後に始まる社会保障制度改革国民会議の「憂鬱な予想」
  • 自殺を減らすために、私たちは何を為すべきか

    出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村生まれ。 京都大学法学部を卒業後、1972年、日生命保険相互会社入社。 企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。 同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。 2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。 2012年、上場。社長、会長を10年務めた後、2018年より現職。 訪れた世界の都市は1200以上、読んだは1万冊超。 歴史への造詣が深いことから、 京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。 おもな著書に『哲学と宗教全史』(15万部突破)、『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『仕事に効く教養としての「世界史」I・II』(祥伝社)、『全世界史(上)(下)

    自殺を減らすために、私たちは何を為すべきか
  • 精神疾患への偏見、差別は本当になくなるか反対声明も出た「こころの健康基本法」法定化の波紋

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 家庭に蔓延する“消費税不安”はまだ序の口!?春先の「負担ラッシュ」で始まった未知の生活苦

    フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 世間では春めいた暖かい日が続いているが、毎日のようにテレビで放映される「消費税増税」のニュースが、国民のマインドに影を落としている。しかし、我々に重くのしかかる負担は、なにも消費税だけではない。すでに足もとで、社会保険料の引き上げ、公的給付の減額、公共料金の値上げなどが相次いでいる。この上消費税増税が始まれば、日の家庭が被る生活苦は「未知の領域」に突入すると言ってもよい。我々の生活

    家庭に蔓延する“消費税不安”はまだ序の口!?春先の「負担ラッシュ」で始まった未知の生活苦
  • 引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す
  • なぜ全国紙は被災地の“真の姿”を伝えないのか?毎日新聞が「報道とモラルの壁」に挑み続ける理由

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした「生と死の現実」について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた「真実」を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧 震災を報じる新聞、テレビ、雑誌は、私

  • これまでの常識を打ち破る節電対策商品?「氷を入れて飲むビール」がなかなかイケる!

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 今年の夏は正直しんどい! エアコンの使用が控えられ、熱気のこもったオフィスからは「外のほうがよっぽど涼しいのでは」という声が聞こえてくる。日中の温度がとにかく高く、ふっと風が吹く夕方ともなれば、気温はあっても体感的に心地良くなるのが唯一の救いだろうか。 そこで、例年なら仕事帰りのビアガーデンをオススメしたいところだが、今年は節電対策で営業時間や規模を縮小しているお店が多い。まっすぐ家に帰り、普段は飲まないビールの魅力に気づいた人、風呂上がりの一杯を新習慣としている人も多いのでは? 市場の活性化と需要拡大を狙

    youkokitty
    youkokitty 2011/08/12
    生でも瓶でもビールに氷は基本です
  • 聞き手が話しベタの時は、相手の話を反復して安心させる。

    なかたに・あきひろ/1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。 博報堂に入社し、CMプランナーとして、CMの企画・演出をする。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。中谷彰宏公式ホームページ ダイヤモンド社の中谷彰宏の なぜあの人の話に納得してしまうのか バックナンバー一覧 相手によっては、全然話しかけてくれない人、口数の少ない人もいます。そんな話しの苦手な人を、説得するときには、どうすればいいのでしょうか。思わず納得してしまう話し方のコツを、今回もご紹介します。 準備したネタを捨てることで、 説得力が生まれる。 話をする時は、ネタを捨てていくことも必要です。 今日はこれを言わなければいけなかったけど、捨てていい。 3つのうち1つ話ができれば、あとの2つは捨ててもいいのです。 また何かの話の流れの時に

  • 震災が目覚めさせた「絆」「ソーシャル」という新たな感覚で、日本の消費はこう変わる

    味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの質』(共に宣伝会議)など。 消費者のココロのスイッチを押すしかけ インターネットの影響などで情報があふれ、“広告が届きにくい”時代になったと言われます。そこでマーケティング担当者はどう考え、何をすべきなのか。ど

  • 震災後の医療をツイッターが支えた日本人医師が世界に発信

    1965年東京生まれ。小学校時代を米ニューヨークで過ごす。英オックスフォード大学修士号取得(国際関係論)。全国紙社会部と経済部、国際機関部、CNN語版サイト編集者(米大統領選担当)を経て、現職。2008年米大統領選をウオッチするコラム執筆。09年4月に「ニュースな英語」コラム開始。訳書に「策謀家チェイニー 副大統領が創った『ブッシュのアメリカ』」。 JAPANなニュース 英語メディアが伝える日 英語メディアは「JAPAN」の社会や政治を、英語読者にどう伝えているのか。日人や日のメディアとはひと味違うその視点をご紹介します。gooニュース発のコラムです。 バックナンバー一覧 英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は困難を極めた震災後の医療現場でツイッターがいかに役立ったかを、世界に報告した日人医師たちの話です。世界的に有名なイギリスの医学専門誌

  • 東日本大震災と阪神・淡路大震災の真の教訓東京一極集中・地域間競争から協力・共創の時代へ――池田清 神戸松蔭女子学院大学教授

    東日大震災の歴史的位置 歴史の教えるところによれば、大災害は、その時代の政治や経済、社会が抱える矛盾や質を露呈させるとともに、大きな政治変動、経済変動、社会変動の引きがねとなっている。たとえば1855年に起きた安政地震は、その後の徳川幕府の総合的な復興対策の失敗と、ペリーの浦賀来航という外圧とも重なり幕府倒壊の契機となった(注1)。さらに関東大震災(1923年)は、第一次大戦後の不況とあいまって社会、政治、経済不安を煽った。なかでも朝鮮人大虐殺、社会主義運動の取り締まり、戒厳令による言論、表現の自由に対する弾圧などの一連の諸事件は、その後の治安維持法や1929年の大恐慌という経済混乱のなかで太平洋戦争へ突入するという日の動向に重大な影響を与えた。 また戦前の軍国主義から戦後の平和と国民主権の憲法体制への転換は、戦災と広島・長崎被爆などの大災害という幾多の苦難を経て得られたものである。

  • 震災前と震災後で、日本が直面している構造的課題は何一つ変わっていない

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    震災前と震災後で、日本が直面している構造的課題は何一つ変わっていない
  • ボランティアが足りない! 正念場を迎える被災者支援

    4月2日、東京都社会福祉協議会が募集した震災支援ボランティアの説明会場で、怒号が飛び交った。協議会が被災地までの交通や宿泊手段(公共施設での寝袋利用)、事を用意。それを活用して1週間、支援活動に専念するボランティアを募集した。その概要説明の後の質疑応答での出来事だ。 福島原子力発電所の事故が拡大した場合、ボランティア活動に参加している人の安全はどのように担保されるのか──。その種の質問が参加者から繰り返し出されたのに対し、いらだった他の参加者から冒頭の言葉が発せられた。 「質疑応答の場ですから、参加者同士の口論は控えてください」。主催者がそう引き取って、説明会はほどなく終えた。 「被災地での活動自体に不安はないけど、今のような人たちと一緒に活動をするのはやや憂」。1人で参加した20代の女性が覚えた後味の悪さは、多くの人に共通するものだっただろう。 ただし、この口論は、今回の震災ボランテ