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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (21)

  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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  • 上司とのコミニケーションにあてる時間は1週間に6時間がベストらしい - ICHIROYAのブログ

    photo  by johnhope14 上司との距離感というのは、きっとすべての組織人にとって永遠の課題だろう。 素晴らしいと思える人を上司に持てた時は、もちろんなるべく多くの時間を上司とのコミニケーションにあてて、そのノウハウを得たいと思うだろう。 だけど、あまりにこちらから近くに寄り過ぎると、上司に取り行っているとか、上ばかり見ているとか、◯◯さんの腰巾着とか言われかねない。 また、仕事はほどほどで、自分のプライベートにまでずかずかと踏み込んできて、お酒のお供やゴルフを強要する上司なら、どうやってその災厄を免れるかということでいつも頭を悩ませてしまう。 今朝Mashableに面白い研究結果が出ていた。 「Study: Spend Extra Time With Your Boss to Feel More Inspired and Engaged」(上司との時間を増やすほど、インスパ

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  • あなたがいま置かれている環境に、あなたが将来何になるかを決めさせるんじゃない - ICHIROYAのブログ

    世の中にはさまざまな仕事があるけれど、教育者というのはとりわけ特別な仕事だと思う。 大阪市でおこなっている校長先生の公募は、意欲的な試みだとは思うけれど、「教育者」の資質をもちながら在野にいる人を探しださねばならず、なかなか難しい。 たまたま、今朝、教育に関する、素晴らしいニュースを読んだので、紹介したい。 La. principal's success is a lesson in perseverance(校長の成功は忍耐のレッスン) ソニア氏は、最近、ロスの小学校の校長先生になった。 彼は、子どもたちとほんとうに幸せそうに、満面の笑みで接する。いつもにこにこしていて、渋い顔などしたくてもできそうもない。 30年以上前、彼はこの小学校の用務員だったのだ。 彼がそのときに使っていたモップルーム(清掃道具部屋)が現在もあって、そこのことを、彼は、「私のオフィスだった部屋」と呼ぶ。(ここ↓)

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  • 頑張って、頑張って、傷ついてしまわないで!ゆっくりと、ちょっとずつ、でも決してやめなければ達成できる! - ICHIROYAのブログ

    きのう紹介したJamesさんはウエイトリフターでもある。 今日も彼のブログ記事、「Nobody Says It, But This is the Greatest Weightlifting Lesson I’ve Learned(誰も教えてくれないが、私が学んだ最も大切なウエイトリフティングの練習方法)」を紹介したい。(以下、若干はしょり、僕の言葉に置き換えたり付け加えた部分もある翻訳です) ********** 私たちの社会は「達成したこと(achievement)」に取り憑かれている。とくにジムではそうだ。かくいう私も、先週、ジムで325ポンドのジャークを挙げた人を見て、「あなたの最高記録はいくらですか?」とまっさきに聞いてしまった。 「どんな風に練習してますか?」とか「最近、記録が伸びてますか?」という風には訊ねなかった。つまり、私の質問は彼の「達成したこと(achievement

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  • サラリーマンの時、どうやって勉強すれば良かったのか(2) - ICHIROYAのブログ

    *サラリーマンの時、どうやって勉強すれば良かったのか(1) の続きです 若いころ、自分は司馬遼太郎のファンのくせに、時代小説を読むオヤジたちが嫌いだった。 時代小説を読んで、生き方を学ぶとか、ぞっとした。 いまでは、そんな不遜な若いころの僕に、ぞっとする。 人間や組織のありかたに関する知恵は、どれほど学んでも、ここで習得・卒業ということは決してない。 毎日の業務でそれを学ぶこともできるが、を読むことで学ぶこともできる。 体験談やノンフィクションも良いだろうし、ブログでも良いと思う。 そして、いま見直すべきは、小説を読むことの有用性ではないかと感じている。 仕事に焦っていたころ、小説というのは、所詮フィクションであり、エンターテイメントであると思い込んでいた。 だが、やっぱり、よくできた小説を読むという行為は、人間や組織について知るよい勉強なのだ。(こんな実験結果もある) ノンフィクション

    サラリーマンの時、どうやって勉強すれば良かったのか(2) - ICHIROYAのブログ
  • サラリーマンの時、どうやって勉強すれば良かったのか(1) - ICHIROYAのブログ

    以前のエントリーで、サラリーマン時代にもっと勉強すればよかったと書いたけれど、実際に何をどう勉強すれば良かったのだろうか。 もちろん、勉強法については、百万の方法が書かれており、僕もたくさん読んだ。 しかし、結局、19年間に渡るサラリーマン生活でうまく勉強してそれを生かすことができなかった。 いくつかはっきりしたことがあって、 (1)日経新聞を隅々まで読んでもあまり能率は良くない (2)ビジネスをランダムに読んでも同じところをぐるぐる回って進歩しない (3)英語などの語学の勉強は結局使う局面がないと続かない では、どうすれば良かったのか。 僕が実践して成功したというわけではないので、あくまで後で考えたことだけれど、ちょっとまとめてみた。 まず勉強のテーマだが、 (1)自分の専門分野に関するテクニカルな勉強 (2)経営陣の意向を肌で感じるための経済、経営の勉強 (3)人間、組織の認識を深め

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  • 20代の僕にアドバイスするとしたら・・・(メグ・ジェイさんの動画が素晴らしい) - ICHIROYAのブログ

    有名なメグ・ジェイさんのこの動画を見ていたら、ちょっとしんみりしてしまった。 未見の20代のかた、20代の子供をもつ親たちにはぜひ見て欲しいのだけど、彼女はいかに20代の生き方が、その後の人生を決定づけるかを語っている。 彼女が言うとおり、20代は、自分の価値を高めるための勉強をし、未来につながる職を選び、自分の描く理想像に向かってスタートを切るタイミングだ。 そして、友人、パートナーも、行き当たりばったりではなく、慎重に選べよ、と。 もし、僕が20代に、この動画を見ていたら何かが変わっていただろうか・・・ 結婚はともかく、たしかに、僕は、「キャリアの階段」を上がることには失敗した。 いっぽう、友人たちのなかには、会社で出世するなど、順調に「キャリアの階段」を上がり詰めている人たちもいる。 彼女の話の通りだとすると、僕は20代を無駄にし、いっぽう、「キャリアの階段」を上がった友人たちは、2

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  • 起業するのにベストな年齢はあるのだろうか? - ICHIROYAのブログ

    僕は42才のときに会社を辞めて自分のビジネスを始めた。 12年経ってみると、すでに54才で残り時間が気になり出した。 もし時計の針を逆回しできるなら、何歳まで戻して、いつ自分のビジネスを始めるのがベストだったのだろうと考えることがある。 大学卒業後すぐに起業していたら、たぶん失敗を重ねていただろう。 失敗から何度も立ち上がるエネルギーがあったとも思えず、そのまま沈んでいたような気がする。 結局19年、会社でビジネスを学ばせていただいたわけだけど、どのあたりで充分な知識・経験を積んだのだろうか。 最初の5年は、ほとんど耐えることしか学ばなかったような気がする。 おそらく、その次の5年ぐらいから、マネージメントなどの最低限のことを経験させていただいたのではないだろうか。 実際のところは、そのあとの9年、とくに課長時代に学ばせていただいたことが一番大きく、その期間を抜きにして、ほんとうに最低限の

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  • またまた、就活生に贈る言葉! - ICHIROYAのブログ

    2015年春に卒業を予定する大学3年生らの就職活動が、1日に解禁された。 ご苦労様だと思う。 だけど、しょせん、就職はギャンブルである。 就職先を仲間と比べて一喜一憂したり、不採用が続いたからといって、落ち込まないで欲しい。 そもそも、人間というものは、せいぜい100円か数千円の差しかない些細なものの選択に最大の注意力を払うくせに、人生の最大級の選択には、「フィーリング」でのぞむものだ。 何千万円という中古住宅を買う時、その家がちゃんと建てられたものかどうか、地盤は大丈夫か、徹底的に調べることはしない。 結婚するときだって、相手はフィーリングで選んだりする。 そして、就職先だって、おんなじだ。 上場企業を狙える学生たちは、上場企業であるということに安心して、決算書を見もしない。フィーリングで選ぶ。 うちの娘達のように上場企業を諦めて、中小企業を探せば、財務状況を知る手立てはないから、100

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  • 独立したら「学び方」はこんなに違った~野良猫のように学べ! - ICHIROYAのブログ

    先日、なるべく失敗しない商売の始め方について、僕の思うところを書いた。 おおむね好意的に読んでいただけたようで、ほっと胸を撫でおろした。 ツベルクリン良平 (id:juverk)さんから「師匠をみつける」あたりをもっと書いて欲しいとコメントいただき、また、いくつか気になったブックマークコメントがあったので、すこし補足してみたい。 独立してみて、サラリーマンをやめてみて、「生きる道を学ぶ」「稼ぐ手段を学ぶ」「利益を上げる方法を学ぶ」ということが、それまで考えていたこととかなり違うことに気がついた。 たとえば、いただいたコメントのなかに、「それができたら苦労はしない」というのがあったが、「はい、苦労してください」とお返事したい。 僕も商売のとっかかりをみつけるまで、苦労したのだ。 いったいどれほどのや雑誌や、ネット上の文章を読んだことか。あてなく町を歩いて、バイクで走り回って、ネタを探したこ

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  • 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ

    この記事は、「起業」一般について書いたものではない。 たとえば、ウェッブサービスで一攫千金を狙う若者、独立するとすれば何人もの人があとを追うようなカリスマ性のあるひと、そんな人を対象に書いてはいない。 対象は、僕のような普通の人間で、ある程度の期間サラリーマンをやって、どうしても事情があって辞めなければならなくなったひと、家族を抱えて独立に踏切り、絶対に失敗できないひと。自主退職に応じて辞めてはみたものの、就職がみつからない、自分で商売を始めるしかない・・・そんなひとを念頭においている。 このノウハウに、「起業」と書きたくない。 なんだか、「起業」というと、どこからかおカネをひっぱってきて、同志を集め、いちかばちかの冒険に出る、というイメージがつきまとう。 だけど、養うべき家族がいれば、いちかばちかの勝負に出ることなど、簡単にできるものではない。 僕も会社を辞めた当初、どこかで何度も読んだ

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  • きのう娘がボーイフレンドを連れてきたんだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    きのう、娘のボーイフレンドがやってきた。 僕は結城紬を着て和室で正座して、ふたりを迎えた。 カレと娘は二人並んで正座し、嫁がお茶を運んできて、湯のみに注ごうとしていたとき。 カレが唐突に、敷いていた座布団を横にはねのけ、がばっと両手をつき、「お嬢様と正式にお付き合いさせてください!」と言った。 そして、髭を触りながら、僕は思案する。 この男は、誠実だろうか? この男は、パチンコや競馬や女装や、そのほかもろもろの僕には言えない趣味はないだろうか? この男は、そもそも幸せになるチカラがあるのだろうか? この男は、どれぐらい稼げるのだろうか? この男は・・・・ 凍りついた雰囲気。 で、嫁が横から口を出す。 「まあまあ、先にお茶でも飲んでくださいな」 娘のボーイフレンドがやってきて、父の僕に挨拶するということは、昨今こういうことではない、ということは、ずっと前からわかっていた。 うちには娘がふたり

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  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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  • プチ炎上日記 PartI - ICHIROYAのブログ

    炎上するのは怖い。 だけど、多くのひとに読んで欲しい。 熟練の書き手(*1)なら、あえて、そのコーナーぎりぎりを狙って書く。 賛否のコメントで盛り上がり、多数のはてブ(*2)がついて、アクセスが急増する。 そしたら、たいては、Gunosyという情報提供サイトに紹介され、場合によっては、Gigazineとかからもリンクを貼ってもらえる。 さて、僕は、「コーナーギリギリを狙って投げる」などという芸はない。 だれをもdisらないように(*3)、細心の注意を払って記事を書き、ドキドキしながら掲載する。 ところが、いくら注意していても、誰かのココロに火を点けてしまうことがある。 そういう場合、意図しないプチ炎上(*4)となる。 ぼくの分類では、たくさんの共有を得ることのできた記事は、3つに分類される。 (1)炎上 (2)プチ炎上 (3)白炎上 (1)の「炎上」は言葉そのままに、多くの批判が集まり、あ

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  • 「絶対孤独のなかで死ぬ」覚悟があるか? - ICHIROYAのブログ

    会社員時代にお世話になった、ある社長Xさんがめちゃくちゃカッコよかった。 当時、頭は禿げ上がった50代後半の、小太りのおっさん。 見た感じでは、風采の上がらない冴えないオヤジなのだが、仕事はとにかくできる。 歳のくせに世間の風に敏感で、新しいものを自分の事業にどんどん取り入れて、イケるとみたら、さっさと増員して、事業を拡大していく。 忙しくても、仕事は夕方の3時か4時にやめる。 あとはよろしく!と言って事務所を後にし、サウナにいく。 アブラっぽい身体や顔の皮膚から、老廃物を絞りだしたら、清潔に、パリっとなって、夜の町に出かける。 そして、同伴出勤。 夜中まで飲む。 ひっきりなしに、女の子からメールが入る。 「もてますね!」 「アホ!カネやカネ!こんなハゲブタのおっさん、若い娘が好きになるはずないやろ!」 そんなXさんに、ある時尋ねたことがある。 「そんな風に毎日女の子と飲み歩いて、奥様とか

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  • 上司・社長が従業員に隠している9つの真実 - ICHIROYAのブログ

    ホンネっていうのは、なかなか言えるものではない。 言えば、誰かを傷つけるかもしれないし、ブーメランのように自分に帰ってきて、突き刺さる場合もある。 まあ、しかし、どうしても言えないけど、愚痴としてこぼしたくなる時もある。 それは、シャチョーさんとか、偉い管理職のひとたちでもおんなじで、決して部下や従業員の前では語らないことも、同じ立場同士では、ブツブツ言い合うこともある。 先日、バンブルビー通信さんが、 こんな上司の下で働きたい 優れた上司が持っている8つの信念 というエントリーで、ある記事を紹介しておられて、多くの共感を集めていた。 できればこのエントリーを読んでいただきたいのだけれど、簡単に言うと、現代のビジネスの場は、戦場ではなく多くの生き物が支えあって生きている生態系のようなもので、優れたリーダーは、ビジョンと共感と人間性の尊重によってチームを率いることで、チームを活き活きと機能さ

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  • マネージャーってのは大変なのだ!(またも限界をさらす) - ICHIROYAのブログ

    自分の考えを書くということは、取りも直さず、自分の限界を晒すということでもある。 書けば書くほど、ああこの書き手は、こういうことは知らないのだなとか、こういう経験をしたことがないのだな、ということがバレてしまう。 それを知りつついい歳をした大人が、何かを書き続けるとしたら、それでも吐き出さずにはいられないものが、澱のように溜まり続けるからだ。 僕は百貨店という小売の企業に就職し、その後辞めて自営業を営んでいるわけだが、人生で一番苦しかったのは、売場のマネージャーにしていただいた最初の1年間だった。 売場の長、マネージャーという職が必要とするものは、30年生きて学んだことがまったく役に立たず、ほとんどすべてを新たに学ぶ必要があった。 売場といっても、僕がいたのは百貨店という、いわばもっとも恵まれた売場で、コンビニや深夜営業をしているファーストフードなどに比べたら、相当ゆるいものだったに違いな

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  • 161人の創造的な仕事をした人たちに学ぶ6つの習慣 - ICHIROYAのブログ

    とりわけ創造的な仕事をした作家、詩人、画家、科学者、哲学者など161人の、毎日の習慣を紹介した、「Daily Rituals: How Artists Work」が面白いらしい。 習慣といっても、普通の人間からみたらちょっと変わった「儀式」とも思えるものも数多く含まれるため、のタイトルも「Daily Rituals(日々の儀式)」となっている。 Daily Rituals: How Artists Work 作者: Mason Currey 出版社/メーカー: Knopf 発売日: 2013/04/23 メディア: ハードカバー この商品を含むブログを見る このを紹介した記事でこののことを知った。 Rise and shine: the daily routines of history's most creative minds 僕は未読。が、レビューも上々で、翻訳が待たれるとこ

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  • ポジティブにやる? ネガティブに考える? - ICHIROYAのブログ

    ポジティブか、ネガティブか。 最近、なんだか、この言葉を頭のなかで転がすことが多くなった。 僕は自分でポジティブな面の強い人間だと思っていたが、案外、そうでもないことに気がついた。 原発や日銀の異次元緩和や東京オリンピックの成り行きを見ていると、世の中は僕より何倍もポジティブな考え方をするひとたちが引っ張っているのだな、と驚いた。 フェイスブックをのぞいてみると、ポジティブな言葉が並んでいる。 とくに、僕も含めて、小規模事業主やフリーランサーの、◯◯を達成した!とか、◯◯に感謝!とか、有名人の箴言が並び、ちょっとうんざりすることがある。 フェイスブックは、広告の面もあるから、それもやむ終えない。 一方、匿名のブログには、批判・怨嗟・失望のネガティブな言葉が並ぶ。 そちらは臓腑に染みて、切り裂かれるような思いをすることもある。 こちらの方に、世界の、人間社会の真実があることは、間違いがない。

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  • 無名の19才の青年が、お金持ち・有名人たちを動かした! その6つのコツ! - ICHIROYAのブログ

    50年以上生きて、サラリーマンとして19年、事業主として12年過ごしてみると、「そいつは眉唾だ」と思えたことも、「案外、真実だったな」と思うことがある。 人間、世間の役に立つ何かを、ほんとうにやろうとすれば、絶対に助けてくれるひとが現れる、っていうことのは、そんなことのひとつだ。 世の中には、お金をたくさんもっていて(あるいは、大きな影響力とか、人脈とかがあって)、理想に燃える若者を助けたいと思っているひとは、現実にたくさんいるのだ。 若いころの自分は、そんな人間が当にいるのか、リアルに感じることができなかった。 また、「ホンキでやる」ってことが、どんなことかもわからなかった。 今朝読んだ、19才のビンセント君の話が、面白かった。 彼の動機は、「人の役に立ちたい」ということではなく、「フィリピンでの職を得たい」という、「利己的な」ことだったのだが、若いうちは、動機が利己的なものでも、ホン

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