ごちゃごちゃしてきたので、別エントリで。 (前回までのあらすじ) tramp起動時にflymake-perlが有効になってしまうことに業を煮やした僕が、xなんとか氏(g:emacs:id:xcezx)のツッコミを受けながらflymakeのコードをちょっとずつ読んで、ついに原因を特定する。 flymake.elの623行目でflymake-post-syntax-checkという関数が定義されていて、ここに後処理が書いてあります。flymake-perl時にtrampが有効になってしまうのは、flymake-check-was-interruptedという変数がtrueになってしまい、645行目の (flymake-report-status nil ""))) ; "STOPPED" という処理に飛んでしまうからです。このflymake-report-statusという関数は1287行目で