Wikiエンジンは皆で編集するには便利だが、場合によっては個人のメモとして利用することもある。そのような場合にちょっと不便なのがブラウザ上で書かなければならないということだ。長文になるとテキストエリアの文字をコピーしてローカルで直してから貼付ける、なんて操作をする人もいるだろう。 Gitをデータストアに利用したWikiエンジン そのような苦労をされている方はGitkiを使ってみてはどうだろう。個人から複数人まで皆で使えそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGitki、GitをベースにしたWikiエンジンだ。 GitkiはGitとそのWebフロントエンドになるGitkiからなるWikiエンジンだ。リポジトリ内のファイルを直接みてブラウザ上に表示する。ブラウザ上での編集機能はなく、Gitリポジトリをクローンして編集し、終わったらPushすることで内容が変わるという仕組みになってい
Cronは便利なシステムだ。バッチ処理を行いたい場合、大抵Cronを使って処理を行うはずだ。だが管理が意外と面倒くさい。各ユーザが勝手に作ったりすると特に煩雑になり、システムを入れ替えた際に、移行し忘れてしまい動かなくなったりする。 GoogleカレンダーでCronを管理する Cronを手軽に一覧から管理したいと思ってきた方は、gCalCronを使ってみると便利かもしれない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはgCalCron、Cronの管理インタフェースとしてGoogleカレンダーを利用するソフトウェアだ。 gCalCronはPython製のスクリプトで、root権限で動作する。gCalCron自体がCronに設定されるようになっている。そして設定時間(デフォルトでは30分)ごとにGoogleカレンダーをチェックするようになっている。 コマンド実行設定。rootのCronに自動設
一冊のうちの、どちらもスゴ本。 「どちらも」という言い方をしたのには、ワケがある。 なぜなら、本書は右開きにも左開きにもなる、両面仕立てなのだ。右開きのタテ書き側は、「本の未来をつくる仕事」というタイトルで、ブック・コーディネーターとして手がけたプロジェクトが紹介されている。左開きの横書きサイドでは、「仕事の未来をつくる本」という題名で、会社を辞めてから今に至るまでの仕事のノウハウを抽出し、同世代向けへのメッセージにしている。レコードならA面B面なのだろうが、本書はどちらも「A面」であるところがミソ。 「本の未来をつくる仕事」 ≡ 「仕事の未来をつくる本」 という本書そのものが、昨今の書籍の流通・販売についての問題提起と解決事例となっているところがスゴい。「一冊で二度おいしい」というよりも、むしろ「一冊で二倍うまい」というべき。 ■ 本の未来をつくる仕事 まずは、「本の未来をつくる仕事」。
「この発想はなかった!」と驚いた。genoTyp はフォント同士を交配させて新しいフォントを生み出す実験サイトだ。早速、試しにやってみた。1. 第一世代の親を決めるgenoTyp を開いて左上の [Breed] タブをクリックすると「交配ページ」が表示される。[add original font] ボタンをクリックして、祖先となるフォントを2つ追加してみた。交配させるために2つのフォントをドラッグしてくっつけた。くっついた状態になれば交配の準備は完了だ。2. 交配させてみる中央の [cross] ボタンを押すと第一世代が誕生する。4人の子供が誕生した。父親似だったり、母親似だったり、子供によって雰囲気が異なっている。3. 第一世代でも交配別の [original font] を追加させて、第一世代の中から気に入ったものと交配させてみた。3人の子供が第二世代に誕生した。4. さらに交配!今度
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