Common Lisp が文字列からプログラムになりコンパイルされ実行される過程を調べていると、他の言語には無い異様な部分に改めて気付く。そもそも、Wikipedia に書かれているように " それ以前の乱立した方言を標準化するために" 、という理由で Common Lisp が作られた、とはとても思えない。Common Lisp を作った連中は、プログラム言語ではなくコンパイラ基盤でも目指していたのじゃないだろうか? 「実践Common Lisp」第1章, p.3 に、とても適切な表現があった。 Common Lisp はどの言語にもまして「言語の設計者にとって良いことは言語のユーザーにとっても良いことである」という哲学を実践している。 「実践Common Lisp」は斜め読みだったが、やはりちゃんと読もう。
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