SQLiteのデータベースをJavaから扱うのは、意外と不便でした。 Pure-Java JDBC driverもあって、それはjarファイルをclasspathに含めるだけで良かったのですが、sqliteのコードを完全にJavaに変換して作成されているので、クエリの種類によっては動作が極端に遅くなることもありました。 sqliteをdllなどにして、C APIをJNDI経由で操作する、native版のライブラリもありますが、dllをインストールしたり、パスの設定しなくてはいけなかったりと、いろいろ面倒でした。 そこで、dllもろともを一つのjarの中に押し込めたまま使えるようにしたSQLiteのJDBCドライバを作成しました。 http://www.xerial.org/trac/Xerial/wiki/SQLiteJDBC dllを自動的にjarの中から取り出してくれて、パスの設定など