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7月15日(金)午後2時。港南中央駅から横浜刑務所までの道は、日陰がまったくなく、異常なほどの熱気がアスファルトから立ちのぼっていました。 「こんな暑さだから、今月は面会にいらっしゃらないかと思っていました!ちゃんと日傘をさしてますか?熱中症にならないようにしてください」ゴビンダさんは、汗ばんだ顔をほころばし、開口一番、訪問者の私を気遣ってくれました。 そういうゴビンダさんこそ、工場にも自室にもエアコンがまったくないのだから、さぞかし大変な毎日を過ごしているはず。今年は節電のためか、面会室のエアコンも、あまりきいていなかったのですが、それでも「ここは、クーラーがあるから涼しいです」と喜んでいました。 今月から、いつも週2回の入浴が3回になっているそうです。 「入浴のない日は、工場から部屋に戻る前に、シャワーを浴びさせてくれます」 「へえ、それは、いいわね」 「30秒だけ」 「は?さんじゅう
子供の出生届に「非嫡出子(婚外子)」と記入することを拒否し、記載漏れがあるとして受理されなかった東京都世田谷区の介護福祉士、菅原和之さん(45)と事実婚の妻(41)、住民票や戸籍に記載のない次女(5)が8日、住民票の作成や計80万円の慰謝料の支払いなどを区や国に求める訴訟を東京地裁に起こした。 菅原さんらは2006年にも同様の訴訟を起こし、1審は勝訴したが、2審と最高裁で敗訴。ただ、最高裁は、子供が大きな不利益を受ける可能性が生じれば、「区長が職権で住民票に記載しなければならないこともあり得る」としていた。 菅原さんは提訴後、「予防接種の通知が来ないなどの不利益が生じ、2度目の提訴に踏み切った。親の事実婚は子の意思とは無関係で、婚外子差別はなくすべきだ」と話した。 同区は「コメントを差し控える」としている。
小沢一郎民主党元代表の政治資金管理団体「陸山会」の政治資金収支報告書をめぐる事件で、石川知裕衆院議員の弁護側は1月27日、石川議員の女性秘書が受けた取調べの様子を証言するため、証人採用を求める書面を提出した。 石川議員の女性秘書は昨年1月26日に突然検察庁から呼び出されて約10時間におよぶ聴取を受け、その様子を「週刊朝日」が報じたことで話題を読んだ。 今回、その女性秘書が《THE JOURNAL》のインタビューに応じ、当時の取り調べの様子や証人となって訴えたいことなどを語った。 ──証人として立ちたいのはなぜですか? 証人になって取調べの可視化に貢献したいからです。 違法な取調べの実態をみなさんに知ってもらいたい。秘書や家族を人質に取ることは絶対に良くないことです。証人採用されないのは、取調べの可視化が進んでしまうことを嫌がる検察の気持ちが大きく影響していると思います。 ──検察側は「石川
ファッション紹介サイト「無断掲載は肖像権の侵害」 無断で撮影された写真をインターネット上のサイトで掲載されたとして、東京都内の30歳代の女性が、サイトを開設している財団法人「日本ファッション協会」(東京都江東区)などに330万円の賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。 石井浩裁判長は「無断掲載は肖像権の侵害」と述べ、慰謝料など35万円の支払いを被告側に命じた。 判決によると、問題のサイトは、街を歩く人のファッションを写真で紹介しており、女性は2003年7月、銀座で歩いているところを無断で撮影された。その後、別の掲示板サイトで、この写真をもとに女性を中傷する書き込みが行われた。 判決は、「ファッションを紹介する公益性は認められるが、本人が特定できる全身写真を掲載する必要はない」と述べた。 (読売新聞) - 9月28日3時10分更新 http://dailynews.yahoo.c
難民支援NGO"Dream for Children" (ドリーム・フォー・チルドレン)公式ブログです。チベットとビルマ(ミャンマー)の難民支援をしています。日本での英語指導を通じた国際人育成事業を開始。日本の拠点は大阪。 twitterではすでに流しましたが、年末最大のニュースでしたね。 19歳のウイグル人女子大生が死刑を宣告された。2009年のウイグル抗議活動以降、女性に死刑が宣告されたのは2例目である。 2010年4月の裁判で、彼女は死刑を宣告された。ウイグル人の抗議活動に関わったことが罪に問われた。 ペジレット・エクベルは抗議活動に関与したとして死刑判決を受けた2人目のウイグル人女性である。もう1人の女性は2010年に中国当局に処刑されている。 彼女の匿名のクラスメイトは手紙でこう綴っている。「抗議活動に参加しただけでなぜこんなにも重い罪を受けるのかわかりません
「告訴能力」という知的障害者の人権にかかわる問題が争点となった強制わいせつ事件の控訴審判決が21日、福岡高裁宮崎支部であった。榎本巧裁判長は、知的障害者の女性の告訴能力を認めなかった一審判決を破棄し、宮崎地裁に審理を差し戻した。 知的障害者が被害者の事件では、告訴能力や証言の信用性をめぐり、被害を受けたとする側に厳しい司法判断が言い渡される場合が多い。しかし、今回の高裁判決は「告訴能力があるとした専門家の意見を尊重するべきだ」として、女性の告訴能力を認めた。 起訴状などによると、元タクシー運転手の男(61)は宮崎県内で昨年2月11日、わいせつ行為をするために女性を乗用車で連れ去り、その車中で女性の下半身を触るなどしたとされる。強制わいせつ罪などは親告罪のため、女性が強制わいせつとわいせつ目的誘拐の疑いで男を告訴していた。 検察側は、知的障害者の告訴能力が問われた裁判の判例を参考に、女
性同一性障害で女性から男性に性別変更した関東地方の夫が、妻との間で第三者の精子を使う非配偶者間人工授精(AID)によりもうけた子について、嫡出子として出生届を役所に提出し、受理されなかったことが16日、男性への取材で分かった。同じケースで出生届が受理されなかった夫婦らと同日、法務省を訪れ、嫡出子として認定するよう要請した。 法務省はこうした夫婦と子について、遺伝的な父子関係がないのは明らかとして嫡出子と認めていない。男性は嫡出子と認めるよう求め、子は生後1カ月で無戸籍の状態。同じケースで子の無戸籍が明らかになったのは、男性に性別変更した大阪府東大阪市の会社員、前田良さん(28)の子に続いて2人目。 法務省などによると、ほかに11組の夫婦が出生届を提出。非嫡出子として届け受理されたとみられる。
知的障害をもつ女性(30)が強制わいせつの被害を訴えた刑事裁判で、1審の宮崎地裁延岡支部は昨年9月、女性の「告訴能力」を否定し、検察官の起訴を無効とする判決を言い渡した。「女性には裁判所に訴える能力がない」。公訴棄却判決は、いわば「門前払い」の内容だが、女性の周辺にはその判断への疑問の声が相次いでいる。12月21日に予定される控訴審判決を前に事件の周辺を歩き、司法における知的障害者の人権を考えた。 「携帯で胸を撮られた。みんなに見せるって」。昨年2月24日夕、宮崎県北部の山あいにある福祉作業所。家族や職員ら15人がかたずを飲んで“告白”に聞き入っていた。 きっかけは数日前、女性が友人に相談したことだった。本当だと思った職員は警察官にも同席を頼んだ。 「自分で男について行ったの」という問いに「1回か2回断った。でも早よこれ(車)に乗らんねって怒られた」。「何をされたの」「いやらしいことをされ
宮崎地裁延岡支部が、わいせつ目的誘拐と強制わいせつ罪に問われた男について、公訴棄却の判決を言い渡していたことが分かった。 両罪とも被害者の告訴が必要な親告罪で、同支部は被害者女性に知的障害があり「告訴能力がない」と判断した。 宮崎地検延岡支部は29日、判決を不服とし福岡高裁宮崎支部に控訴した。 地検の発表によると、起訴されたのは宮崎県高千穂町向山、無職飯干広幸被告(60)。起訴状では、飯干被告は2月11日、高千穂町内で、県内の20歳代女性を乗用車に乗せ、体を触るなどのわいせつな行為をした、としている。判決は16日にあった。
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