混乱が続くエジプト情勢の中、現地取材を続ける朝日新聞社の記者による実況ツイート。興奮が収まらない中で、半ば感情的でリアルな話が続きますが、感情は時として事実、現実とは別の物語を伝えてしまうこともあります。そのような一例をまとめました。 2013.08.17.12:43 ツイートを追加しました
「実習生……なんぼでも紹介したるわ」 電話をかけると一発OKだ。彼は2年前の夏まで山口組傘下団体の幹部だった。工場は大阪市内から車で3時間ほどの距離にあった。事務所で3人の中国人女性を紹介してもらった。彼女たちは「外国人技能実習生」。 ミシン縫いの作業をしており、敷地内のプレハブに居住している。部屋はわりと広い。窓側にベッドが並んでいた。テーブルのカセットコンロに置かれた土鍋には、豆腐と白菜がそのままだった。 同行した元幹部は上機嫌で説明した。 「たくさん残業したいと言われるが、家族的な絆を大事にするヤクザとして育ったから情がわくんや。無理はさせない。今日みたいにひと月に1度は休ませる。 この後中華を食いながら懇親会だ。たまには遊園地にも行く。残業代も規定通り払ってる。やましいことは一切ない」 給料明細を見せてもらった。 12万円の基本給から、3万円の寮費、1万円弱の光熱費、1万5000円
【動画】南さつまの奇祭ヨッカブイ=久恒勇造撮影大泣きする子どもをかますに入れる大ガラッパたち=南さつま市 鹿児島県南さつま市金峰町高橋の玉手神社周辺で22日、約300年の歴史があるとされる水難よけの奇祭「ヨッカブイ」があった。 鐘の音が鳴る中、頭からシュロの皮をすっぽりかぶり、夜着を羽織った裸足の青年7人の扮する大ガラッパ(カッパ)が、「ヒョーヒョー」と奇声を発しながら集落内を回った。 大ガラッパは手に持ったササ竹で見物人をたたいておはらいしたり、小さな子どもをかますの中に押し込んだり。異様な姿の大ガラッパに追い回される子どもたちは泣き叫び、水の恐ろしさを感じ取ったようだ。 続きを読む関連リンク動画ページ最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
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ウイルス性感染症の手足口病、ヘルパンギーナなど、暑い季節にも子どもは病気にかかりやすい。保育園に子どもを預ける親の強い味方が「病児保育」だが、施設数は不足しており、自治体による取り組みの差も大きい。 (砂本紅年) 東京のベッドタウンとして子育て世代の多い川崎市。同市高津区の「北浜こどもクリニック」に併設された病児保育室では、子どもたちがすやすやとお昼寝中だった。この日は風邪や胃腸炎の子がほとんど。隔離室には水ぼうそうの子がいて、計六人の定員いっぱいだった。 見守るのは、看護師一人と保育士二人。布団の下には、呼吸監視モニターがあり、万一の急変時に備える。隣の診療所には院長の北浜直(ただし)さん(36)が常駐。風邪で預かった子どもが突然、熱性けいれんを起こしたこともあったが、母親を呼び戻すことなく対応できた。
思わぬ伏兵に安倍政権がじだんだを踏んでいる。憲法解釈を変更して「集団的自衛権」を行使しようと画策している安倍首相に対して、内閣法制局長官を退き、最高裁判事に就いた山本庸幸氏(63)が、「待った」をかけたからだ。20日の就任会見は明快だった。 〈集団的自衛権の行使は、従来の憲法解釈では容認は難しい〉 政権内からは「もう憲法解釈の変更は不可能だ」という声が上がっている。実際、最高裁の判事に「ノー」と否定されたら強行するのは難しい。よほど頭にきたのか、菅義偉官房長官は「発言に違和感を覚える」と、21日批判している。 「首相周辺は、これは意趣返しだとカンカンになっています。というのも、安倍首相は解釈変更に消極的だった山本庸幸さんを法制局長官から外したばかりだからです。簡単に言ってしまえば更迭した。ただ、世間からは更迭ではなく、出世に見えるように、最高裁判事というポストに就けた。それでも、法制
ハッピー @Happy11311 終:政府、規制委員会、政治家もようやく汚染水処理問題には目を向けたけど、この問題だけじゃなく現場はまだまだ他にもやらなきゃならない問題は山積みなんだ。国が目を向けたのはいい事だけど、斜めから片目だけの薄目じゃなくて、しっかり正面から両目を見開いて問題点を見て欲しいな。でわでわ。 2013-08-26 17:31:36 ハッピー @Happy11311 続6:東電の中でも意見はあるはずなんだけど、たぶん「そんなの予算も時間もかかるし、今すぐ来るわけないだろうから、まずは目の前の課題だ考えて、後回し」って事なのかなぁ…。オイラは津波対策なんて何年もかかる工事だろうし、予算も作業員もいっぱい投入して今からやるべきだと思うんだけど…。 2013-08-26 17:29:25 ハッピー @Happy11311 続5:いつ大きな地震や津波が来てもおかしくないって状況み
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原発難民を再訪する報告の3人目をお届けする。2011年に取材した6人の原発難民のうち、避難先と名前を伏せた人が2人いる。その1人が群馬県P市に避難した女性、木下さん(39歳。仮名)である。原発事故直後、クルマを運転して当てのないまま福島県南相馬市を脱出し、夫の兄がいるP市にたどり着いた。それまで、学校の同級生や親戚に囲まれ、引っ越しをしたことすらない人生を送ってきたのに、いきなり知り合いのいない見知らぬ街で、心の準備もなく生活を始めることになった。小学生の娘は学校で「放射能がうつる」とからかわれた。私が木下さんを訪ねたのは、その群馬県の街だった。南相馬市からは直通の交通機関すらなかった。 P市は原発被災者の受け入れにまったく不慣れだった。右往左往の日々で、木下さんは疲労と緊張で追いつめられていた。その苦境を書くとき、私は感情的な反発が来ると思って名前や居場所を仮名にした。予想通り、ツイッタ
8月22日、テレビ各社は昼ニュースから夕方ニュース、夜のニュースまで、歌手の藤圭子さんの転落死を伝えるニュースをトップ扱いで報道した。 こうしたテレビ報道の多くが、実は自殺に関する「国際的な報道のルール」ともいうべきガイドラインに違反している。ところが、このガイドライン、一般的にほとんど知られていないばかりか、肝心のメディア報道に携わる記者やデスクらもほとんど理解していない。このため、有名人が自殺するというニュースのたび、同じようなルール無視の報道が繰り返されている。 ■自殺に関する国際的なルールは・・・ 「国際ルール」というのは、国連の専門機関であるWHO・世界保健機関が定めた報道のガイドラインのことだ。 少し長くなるが、辛抱強くお付き合いいただきたい。 WHOの報道ガイドラインについては内閣府もホームページで日本語に翻訳した文章を掲示している。 報道ガイドライン「WHO 自殺予防 メデ
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「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日本/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚本:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて本国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ
竹田圭吾 @KeigoTakeda 朝日新聞の武田肇記者 @hajimaru2 が、はだしのゲンの閉架措置問題で、現地の松江に出張取材した内容を連続ツイートしています。市教委が当初と判断を変え、議会の採択にとらわれずに措置を進めていった経過の詳細がリポートされています。 2013-08-22 23:31:59 武田 肇 / Hajimu Takeda @hajimaru2 朝日新聞高松総局次長(修行中)。かつては広島支局やソウル支局で勤務し、核軍縮、戦争と平和、日韓関係の話題が多めです。高校時代にJR全線に乗車し、鉄道にも関心があります。投稿内容は朝日新聞社を代表しません。( )はとりわけ私的な感懐です。背景写真はJR土讃線安和駅。アイコンは2022年5月に韓国・光州で撮影しました asahi.com/sp/
コンビニでは雑誌が売れなくなりつつあるコンビニでは欠かせない商材の一つ、雑誌。コンビニで少年・少女、青年向け定期発刊誌を購入した経験がある人は多いはず。また、コンビニに足を運ぶ際、外から立ち読み客が見えることで、ある種の安心感を覚える人もいるだろう。コンビニ側にとって雑誌は、来客動機の高い商材としてだけでなく、店舗に繁盛している状況を演出させる効果も持つ、重要な存在だった。 しかしコンビニでは雑誌が売れなくなりつつある。雑誌全体の不調も一因だが、それ以上の下落スピードでコンビニでのセールスは落ち込んでいる。 ↑ コンビニの店舗数とコンビニにおける出版物売上高原因は複数考えられる。思い当たるものを列挙すると、 ・雑誌そのものの娯楽における立ち位置の低下 ・外出時における暇つぶしの対象の立場をモバイル端末に奪われた ・コンビニで販売される機会が多い雑誌(専門誌)の不調 ・コンビニでしか買えない
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