とにかく楽しかった。 草野マサムネ、吉井和哉、CHABO、Char、岸田繁、トータス松本、YO-KING、桜井秀俊、和田唱、八熊慎一、浜崎貴司、オカモトショウ、Leyona、内海洋子、 がそれぞれ出てきて奥田民生の曲を一曲ずつ歌うという贅沢。 しかもバンドはD.S.LとMTR&Yの交代制。 贅沢。 そのぶん第一部は民生が歌わないわけだが、それが贅沢なのかどうかは今はまだ判断つきかねるところ。 そして第二部はオーケストラを従えての、奥田民生オンステージ。 これもまた贅沢の極みだった。 民生の50歳の生誕祭なのだから贅沢なのは当然だが、 その贅沢なお膳立てに対して民生自身も音楽で倍返ししてくれるわけで、 つまり客は贅沢×4ぐらいの体験をするというわけだ。 奥田民生を追い続けることは、時折のこういう体験が保証されているということだ。 贅沢。 民生、おめでとう!