橋下徹氏はパネルと指し棒を使う“故たかじんスタイル”で都構想の効果を説明。聴衆にも好評だ大阪都構想の賛否を問う出直し大阪市長選挙(3月9日告示、23日投開票)がスタートした。 とはいえ、大阪都構想をめぐり、橋下・維新と対立を深める自民、公明、民主などの主要政党は「出直し選挙に大義はない」と、候補擁立を見送ることに。 これではいくら橋下徹前市長(44歳)が力んでもひとり相撲。選挙は前代未聞のしらけムードになるはず。と思いきや、意外に盛り上がっているみたい! まずは橋下前市長。某日、街頭演説会場となった市内のスーパー前に行くと、黒山の人だかりだ。 盛り上がりの要因は、パネル説明作戦。今回は対立候補にケンカを売って論戦を挑み、選挙そのものを劇場化するというお得意の技も使えない。 そこで橋下陣営が用意したのが、大阪都構想の区割り案やコスト削減額を記した巨大パネル。それを指し棒を使って、次々と聴衆に
![“マクド大坂市長”が誕生? 出直し大阪市長選の意外な盛り上がりぶり! - 政治・国際 - ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b87dc3c560804685d12516ce19c23277e368aa1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwpb.shueisha.co.jp%2Fnews%2Fpolitics%2F2014%2Fimages%2F2014%2F03%2F671e3b48937ed3a50903288e21868c65_a9b3cf0d13ec42741e73ff97748710ae.jpg)