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ブックマーク / gendai.media (9)

  • 「礼拝に行かなくなりました」…統一教会の30代女性信者が語った「分断が強まる統一教会」の信仰の現場(片岡 亮) @gendai_biz

    礼拝に行かなくなった 2世信者の苦しみや高額献金、果てには政治家との癒着が問題となっている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、政府は年内に宗教法人法に基づく初の「質問権」を行使する。そのための専門家会議が10月25日から文化庁で始まった。 自民党の選挙にかなりい込んでいた教会だが、支持率降下が著しい岸田文雄政権にとっては、世論が求める方向に舵を傾けるしかなかったわけだが、質問権が解散命令にもつながるとあって、教会周辺はかなりの動揺を見せている。 信者たちの間では、組織を運営する役員たちに不信感を持つ者もいるため、その動きを一部幹部らが監視し始めたようなのである。これは信者の脱会をい止める動きと見ることもできるだろう。 「最近、礼拝に行かなくなったんです。仲の良い信者さんとはZOOMで集まるようになりました。ほかでも、そういう動きがいろいろあるみたいですが、そこに幹部の人が強引に

    「礼拝に行かなくなりました」…統一教会の30代女性信者が語った「分断が強まる統一教会」の信仰の現場(片岡 亮) @gendai_biz
  • 買えば下がり、売れば上がる…神に憎まれた投資家、「逆神」“岐阜暴威”とは何者か?(マネー現代編集部) @moneygendai

    異色の投資系インフルエンサー「岐阜暴威」をご存じだろうか? TwitterやYoutubeで活動しており、最近では日経テレ東大学などのメディア露出も増えてきている話題の人物だ。 投資系インフルエンサーと言っても、彼の発信を投資の参考にしようとするのは待ってほしい。「岐阜暴威」の特徴は、なんといっても「負け続けている」ことにあるからだ。そのすがすがしいまでの負けっぷりが話題となり、多くのファンを生んでいるのだ。 そんな「岐阜暴威」だが、何を思い、何のために「勝てない」投資を続けているのか。岐阜暴威人に直撃取材をした。 投資を始めていきなり… ――まず、投資をはじめたきっかけについて教えていただけますでしょうか。 岐阜暴威 きっかけは2005年12月に起きた「ジェイコム株大量誤発注事件(※1)」でした。あの事件が起きて、BNFさんやcisさんといった投資家の方たちが何億と儲けていたのを見て、

    買えば下がり、売れば上がる…神に憎まれた投資家、「逆神」“岐阜暴威”とは何者か?(マネー現代編集部) @moneygendai
  • 「乳酸菌・ビフィズス菌」が、じつは「胃がん・食道がん・大腸がん」のリスクになる驚きの理由(川口 友万) @moneygendai

    過敏性腸症候群(略号はIBS)という病気がある。悪いものをべたわけでもなく、ストレスもない。それなのにお腹の調子が良くない。社会生活に支障をきたすほどお腹に振り回される。日人の有病率は約13%、罹患者数は1200万人と言われている。また、1990年頃から日で急増している慢性炎症性腸疾患(略号はIBD:安倍元首相が罹患していた潰瘍性大腸炎とクローン病の2疾患)では、炎症が改善してもIBS症状を生じることがあり、IBSの治療が必要となる。 安倍元首相が苦しんでいたことでわかるように、原因不明で非常に治りにくい病気なのだが、どうも善玉菌と言われている乳酸菌やビフィズス菌がIBSを発生させているらしいのだ。腸内細菌の最新の知見を紹介する。 日人のお腹のビフィズス菌はスペイン人の10倍! 最初に断っておくが、乳酸菌やビフィズス菌がすべて悪いといっているわけではない。過剰な摂取が問題で、日

    「乳酸菌・ビフィズス菌」が、じつは「胃がん・食道がん・大腸がん」のリスクになる驚きの理由(川口 友万) @moneygendai
  • 「大量虐殺を防ぐために観客を目撃者にした」北朝鮮の強制収容所のアニメが生まれた理由(此花 わか)

    北朝鮮政治犯強制収容所のことをニュースで聞いたことがある人もいるだろう。北朝鮮政府はその存在を否定しているが、脱北した元収容者や元看守がそこでの体験を証言しており、現在もなお12万人もの人々が収容されているという。 強制収容所に収容されて解放された北朝鮮国民、日に生まれて60年代から70年代に北朝鮮に渡った女性達、元警備員で脱北し韓国でNGOを運営している人などに取材を行い10年もの歳月をかけて制作されたアニメ映画『トゥルーノース』が6月4日に公開される。強制収容所の凄惨な実態とともに「生きることとはどういうことか」を問いかけた作は、世界中の映画祭で絶賛された。 監督は作で初めてアニメ映画を制作した清水ハン栄治氏。あまりに政治的な内容なため、各国の助成金や投資が得られなかった彼は、制作資金のほとんどに自分の貯蓄をつぎこんだ。在日コリアン4世の清水ハン監督はなぜ、この映画を作りたかっ

    「大量虐殺を防ぐために観客を目撃者にした」北朝鮮の強制収容所のアニメが生まれた理由(此花 わか)
  • 非難が噴出…「定年延長」東京高検検事長は官邸の期待を裏切れるのか(伊藤 博敏) @gendai_biz

    検事長の「定年延長」という大問題 黒川弘務東京高検検事長が、検察庁法では認められない定年延長を国家公務員法で乗り越え、検事総長内定を手にしたことで、検察の内外から総スカンをっている。 「官邸の代理人と呼ばれ、その政権との近さが批判され、総長レースから外れた人が、官邸人事で総長になる。そんな“仕掛け”を黙って受け入れるとは、どういう神経をしているのか。自分から身を退くという選択肢もある。そこまでして総長になりたいか、という話なんです」(ベテラン司法記者) だが、一方で黒川氏は、10年の大阪地検事件(証拠改ざんで特捜部長以下が逮捕起訴)で嵐のような検察批判が起き、検察改革に踏み切らざるを得なかった時、その類いまれなロビーイング能力を買われて「検察の在り方検討会議」を任され、政界に擦り寄って、小渕優子事件、甘利明事件などで政治家が起訴されないように便宜を図り、その見返りに司法取引や通信傍受の拡

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  • 孤児院で育ち両親を知らない…『CoCo壱番屋』創業者の壮絶人生 (週刊現代) @gendai_biz

    無私の人である。自分のために稼ぎたいと思ったことがない。趣味はないと断言もする。何が楽しいのかを聞くと、「人の笑顔」と即答する。この稀有な成功者はいったい何者か。日発売の『週刊現代』で、その激動の半生を振り返る。 電気代も払えなかった 『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業し、日一のカレー専門店チェーンに育て上げた宗次德二氏(70歳)は、自分の生まれた場所を知らない。 「私は1948年、石川県で生まれたらしいんです。戸籍上ではそうなっています。しかし、物心がついたのは、兵庫県尼崎の孤児院。今も実の両親は知りません。 私が3歳のときに、尼崎で雑貨屋をしていた宗次夫婦が引き取ってくれました。資産家とはいかないまでも、当時は貸家を持っていましたし、施設のほうもいいところだと思って、送り出したのだと思います。 実際、引き取られた直後に写真館で撮った家族写真が残っています。私はスーツを着せられ、和

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  • 「不都合な現実」をめぐる、科学とリベラルの対立の根本原因(橘 玲) @gendai_biz

    インテレクチュアル・ダークウェブとは何か? この原稿を書くことになったのは、何人かの知り合いから「「インテレクチュアル・ダークウェブ」ってお前のことだろう」といわれたからだ。最初はなんのことかさっぱりわからなかったが、出典は作家・木澤佐登志氏が「現代ビジネス」に寄稿し話題になった「欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感」だった。 木澤氏の近著『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』は「闇」の側からインターネットの「自由」をめぐる思想闘争を描き、バーチャル国家を遠望する野心的な著作で、その膨大な知識には驚かされるばかりだ。そこには以下の記述がある。 「ダークウェブとは、通常と異なる手段によってしかアクセスできないインターネット上の特定の領域を指す。特殊な技術によりアクセスした者の身元を秘匿化することができるので、法の手が及ばない形

    「不都合な現実」をめぐる、科学とリベラルの対立の根本原因(橘 玲) @gendai_biz
  • ワークマンのカジュアル店が「ユニクロ」「ZOZO」よりすごいワケ(竹内 謙礼) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    ワークマンのカジュアル店はしたたか過ぎる 「いま最も勢いのある会社はどこですか?」と聞かれれば、私は迷わずワークマンと答える。 へたをすれば将来的にユニクロやZOZOにとって脅威の存在になっていってもおかしくはない存在といえる。 「それは言い過ぎでしょ」 そう思われる人が多いだろう。 実際、ユニクロの今年度の売上は2兆円を突破する見込み。対してワークマンの年商見込みは800億円と20分の1程度しかない。ZOZOにしても流通額は2800億円。2社にとってワークマンは相手にもされない異業種の小さな会社といってもいい存在といえる。 しかし、それでも私はワークマンが実店舗とネットの両業界にとって厄介な伏兵企業になっていくことを予想している。 その根拠はワークマンが新たに展開する『ワークマンプラス』という店舗がとても“したたか”な戦略をとっているからである。 アウトドア、スポーツユーザーが「作業服」

    ワークマンのカジュアル店が「ユニクロ」「ZOZO」よりすごいワケ(竹内 謙礼) | マネー現代 | 講談社(1/4)
  • 『ノストラダムスの大予言』なんでみんな信じちゃったのか(週刊現代) @gendai_biz

    今振り返ると冗談みたいな話だが、公害問題に資源の枯渇、核戦争勃発の危機に直面した当時の日人は、子どもから大人まで気で人類の滅亡を信じていた。 『ノストラダムスの大予言』 73年に祥伝社から発行された五島勉氏の著書。フランスの医師で占星術師のノストラダムスが著した『予言集』について、伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとり、当時の日でベストセラーとなった 仰天し、絶望した 大槻 『ノストラダムスの大予言』が祥伝社から出版された1973年当時、僕は小学2年生でした。ある日、母親が「ケンちゃん、'99年で人類は滅亡するのよ」って言うんです。 「ええっ、そうなの!」と仰天しました。残りの時間を計算して、「ああ、自分は33歳で人生を終えるんだな」と絶望的な気分になったのを覚えています。 片山 私は当時小学4年生で、学校ではやはり話題になっていました。を読んでいたのは私を含めてSF好きの生徒

    『ノストラダムスの大予言』なんでみんな信じちゃったのか(週刊現代) @gendai_biz
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