米Microsoftが、10月23日午前10時(米国時間)に定例外のセキュリティパッチをリリースすることを明らかにした。 この脆弱性は、リモートからのコード実行を可能にするものという。深刻度は4段階で最高の「Critical(緊急)」としている。 影響を受けるのは、Windows 2000 SP4、Windows XP SP2/SP3、Windows Vistaおよび同SP1、Windows Server 2003 SP1/SP2、Windows Server 2008。Windows Server 2008ではServer Coreも影響を受ける。 パッチ適用後は、コンピュータの再起動が必要となる。