晴明神社と土産物屋の対立が新聞記事になっています。私は、ルールで白黒付けにくい問題が起きてしまったときには、「どの選択をすれば社会の構成員にとって幸福か」を考えるしかないと思っています。 京都新聞 - 晴明神社と土産物店、グッズめぐり対立 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120125000046 平安時代の陰陽師(おんみょうじ)、安倍晴明を祭る晴明神社(京都市上京区)と隣の土産物店が、店が販売する晴明関連のグッズをめぐって対立している。神社は「神を冒?(ぼうとく)する」とグッズを境内に持ち込まないよう求める立て看板を設置。店側は、営業権を侵害されたとして、妨害排除を求める仮処分を京都地裁に申し立てた。 私は記事を読んだ率直な印象として、両者とも建前ばかりぶつけていてると感じました。みなさんはいかがでしょうか。京都新聞を元に両者の主張