「iPhone」や「iPad」で「Evernote」を利用するユーザーは、最新バージョンではタスクの実行がより容易で高速になったと感じるだろう。 米国時間11月8日にリリースされた「iOS」向け「Evernote 5」ではまず、ホーム画面が刷新されている。仮想ファイルフォルダとして機能する新しい画面では、1回のタップで「Places」「Tags」「Notebooks」「All Notes」といった主要なエリアにアクセスできるようになっている。また、画面最上部の「Quick Note」ボタンを使用することによって、新しいノートの作成、写真の撮影、端末のカメラによる実際のドキュメントのスキャンが可能である。 「All Notes」ビューをタップすると、ノートが仮想的なインデックスカードのように表示され、各ノートの全体を参照して読むことができる。そのレイアウトは、iPhoneよりもiPadに適し
