KDDI,トヨタ自動車,ナビタイムジャパン (本社:東京都港区,社長:大西啓介氏) の3社は2009年3月23日,携帯電話機で検索した位置情報をBluetoothを経由してカーナビに転送し,携帯電話機とカーナビをシームレスに利用するためのプラットフォームを開発したと発表した。携帯電話機であらかじめ検索した最新のドライブスポットの情報を,車に乗り込んでカーナビに転送するだけで,簡単に目的地として設定でき,カーナビのルート案内機能と連動してドライブすることが可能になる。 このプラットフォームの開発では,携帯電話機からカーナビへの通信技術としてBluetoothのOPP プロファイル(Object Push Profileプロファイル:携帯電話機やパソコンの間でデータ交換などを行うための基本的なプロファイル)を採用した。位置情報を表示するファイル形式として国際標準規格であるKML(Keyhole
2009年2月22日に,サービス開始からちょうど10年を迎えるNTTドコモの「iモード」。同サービスは,携帯電話向けコンテンツ(以下,携帯コンテンツ)プロバイダが有料コンテンツを展開する主戦場である。なぜなら,国内で最大の約4800万ユーザーを抱える同サービスには,ほとんどの携帯コンテンツ・プロバイダが最優先でコンテンツを投入するからである。 公式サイトの数を比べると,NTTドコモの約2万2000に対してKDDIが約8200,ソフトバンクモバイルが約6800となっている。実際にはKDDIやソフトバンクモバイルにコンテンツを提供するプロバイダの多くがNTTドコモにもコンテンツを供給している。つまり,iモードは国内の携帯コンテンツ市場の動向を見る上で象徴的な存在と言える。 そのiモード事業にちょっとした異変が生じている。市場の成長に鈍化の兆しが見えると同時に,公式サイト数が急増しているのだ(図
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