2012年3月23日のブックマーク (5件)

  • SYNODOS JOURNAL : 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太

    2012/3/2210:16 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太 1. はじめに 日はこれまで自動進級制度を採用してきたが、橋下徹大阪市長が大阪での低学力層の児童に対する留年制度導入を提言したことで、一躍、留年制度が脚光を浴びることとなった。しかし、提言以降さまざまな所で行われている議論を見ると、自身の経験や感覚にもとづいた主観的な議論が大変多いように思われる。そこで、今回は低学力の児童を対象にした留年制度導入のためのコスト・成果について考察し、さらに留年制度の代替足りうる効果的で効率的な教育政策について提案したいと思う。 前回紹介した教育のコストベネフィット分析そのものである。これに対して内部効率性とは、教育システム内部でのコストとアウトプットを表すもの※2である。 ※1 アウトプットとは投入物が直接生み出したもので、アウトカムはその生み出されたものがどのような変化をもたらしたかを

    ystt
    ystt 2012/03/23
    「留年制度の導入はコストが高くつく上に効果がほとんど認められず、低学力児童の学力向上策としては、不適切な教育政策であることが予想される。」
  • あのアメリカですら自国国旗の焼却が禁じられていない理由

    たびたび、大阪の橋下市長がらみの話題で恐縮ですが、国体(国のかたち)を考える上での良いレッスンになるのではと思い取り上げます。今日は、国旗国歌への態度と「国際社会」の関係についてです。 今週の市長の発言の中に、「国歌斉唱の際に手を前に組んでいるのは失礼で、国際社会では許されない」という主旨のものがありました。この種のものとしては、スポーツ選手などが海外での試合に臨んだ際に国歌を歌っていないのは「国際社会での常識に欠ける」というような言い方があり、市長もそのような主旨での発言を以前にしていたと思います。 確かに1つの考え方です。スポーツの対外試合というのは一種の民間外交ですから、それなりの外交儀礼というものがあり、他国の国旗国歌への尊敬だけでなく、自国の国旗国歌に対しても儀式の格調を維持するためにも、国家を代表している敵味方相互をしっかり認めるという意味合いからも必要だと思います。 例えばサ

    ystt
    ystt 2012/03/23
    「国旗国歌というのは対外的にその国家の名誉を代表する一方で、国内的には思想信条の統制や政治的な権力への従属を強いることに使ってはいけない」
  • 上杉鷹山と現代の政経論 - 経済を良くするって、どうすれば

    筆者は、テレビをほとんど見ないが、昨日は、たまたまNHK歴史ものの「上杉鷹山」が目に入った。鷹山については既に知っていたので、興味は、現在の「世の気分」が鷹山をどう解釈しようとしているかに向いた。番組では、藩の財政再建に倹約で対応しようとしたが、家中に軋轢を生んだだけで失敗し、殖産へと方向転換して成功を収めるという筋立てだった。まあ、普通の解釈だと思う。 今風に言えば、成長なくして再建なしである。殖産のために、農民に桑の苗を与え、武家の女に絹織物をさせるというのも、投資リスクを軽減するとともに、未活用の安価な労働力に着目するということであり、現代でも産業振興の基である。また、番組は、鷹山が撫育(子育て)や敬老を重んじ、民心を安んじたことにも触れていた。そうしなければ、領民は逃げ出し、人口が減少してしまうからである。 いつの時代も、権力者は、緊縮と増税という政治力で財政を再建できると思

    上杉鷹山と現代の政経論 - 経済を良くするって、どうすれば
    ystt
    ystt 2012/03/23
    「いつの時代も、権力者は、緊縮と増税という政治力で財政を再建できると思うものだ。そして、失敗して初めて、経済的手法という正しい道を選択するようになる。」
  • わかりはじめた1930年代のレボリューション - himaginary’s diary

    Mostly Economicsが紹介している1999年の論文「The Keynesian Revolution and the Nominal Revolution: Was There a Paradigm Shift in Economic Policy in the 1930s?」で、アイケングリーンがサムナーと見紛うような主張を展開している。 Monetary policy, not fiscal policy, was the force behind recovery from the Depression. Whether central banks cut interest rates and stabilized the supply of money and credit was the single most important determinant of the

    わかりはじめた1930年代のレボリューション - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2012/03/23
    「1990年代の大部分において、日本の政策当局者は、1980年代に経験したようなバブル経済の再来を恐れて、行動を躊躇ってきた。」
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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    ystt
    ystt 2012/03/23