暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 またしばらく、間があいてしもた。。。。 先日までWrayの論文から大雑把な粗訳を(著者に無断で)やっていたのだが、 また今度も、しばらく同じような感じで、粗訳を やってみようと思う。 さて、前から言っている通りで、 MMTは基本的には、自由変動相場制を支持している。これは単に 固定相場制か変動相場制のどちらのほうが有利か、というような話なのではなくて 「主権貨幣sovereign money」であるためには、変動相場制でなければならない、 ということである。前も書いたことがあるけれど、この場合、sovereign というのは 連結政府の、国内居住者に税を課す権力のことを指している。これによって 連結政府の負債であるベースマネーが、債務ヒエラルキーのトップに位置づけられることに