2016年12月11日のブックマーク (7件)

  • マーク・ソーマ 「大学で使われる教科書は何であんなにも高価なのか? ~その背後に潜むプリンシパル=エージェント問題~」(2014年10月16日)

    マーク・ソーマ 「大学で使われる教科書は何であんなにも高価なのか? ~その背後に潜むプリンシパル=エージェント問題~」(2014年10月16日) ●Mark Thoma, “‘Thoughts on High-Priced Textbooks’”(Economist’s View, October 16, 2014) 大学の講義で使われる教科書ってどうしてあんなにも高価なんだろうか? ティモシー・テイラー(Timothy Taylor)がこの疑問に対する答えを探っている。 “Thoughts on High-Priced Textbooks”: 大学の講義で使用される教科書は、多くの大学生にとって、の中に入り込んだ小石のように厄介の種となっている。かなり値が張るのだ。高価な教科書は、大学生が抱える金銭面の問題の中でも最大の問題だとまではさすがに言えないが、多くの学生にとっては、学業の妨げ

    マーク・ソーマ 「大学で使われる教科書は何であんなにも高価なのか? ~その背後に潜むプリンシパル=エージェント問題~」(2014年10月16日)
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    ystt 2016/12/11
  • オールドケインジアンモデルとアスピリン - himaginary’s diary

    ロバート・ワルドマンが、オールドケインジアンモデルをアスピリンに例えている。 As usual, I want to talk about crude empiricism vs microfoundations. I will argue that we should look at what has been tried in the past and whether it seems to have worked. This means I think we should not just keep our heads to down and to the grind-stone working on microeconomics until we have done it right and only then dare to attempt to advise policy ma

    オールドケインジアンモデルとアスピリン - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2016/12/11
    『実証ミクロ経済研究にケチを付けるつもりはないが、問題は、実証ミクロ経済研究の計画完了以前においても何か有用なことが言えるマクロ経済学者がいるかどうか、なのだ。』
  • 貿易と事実と政治と - himaginary’s diary

    12/4にクルーグマンが、貿易と雇用に関する混乱を明確化する、として簡単なメモを書き、ブログで紹介した。以下はそのメモからの引用。 1. How much of a role did trade play in the long-term decline in the manufacturing share of total employment, which fell from around a quarter of the work force in 1970 to 9 percent in 2015? The answer is, something, but not much. 2. How much of a role did trade play in the absolute decline in manufacturing employment, down about 5

    貿易と事実と政治と - himaginary’s diary
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    ystt 2016/12/11
  • GDP改定・消費増税の偶然と必然 - 経済を良くするって、どうすれば

    GDPが2008SNAへの基準改定により大幅に変更され、2016年7-9月期は実質で523兆円から535兆円へと上方修正された。これにより、「増税から2年半後の今年7-9月期になって、ようやく、過去最多だった駆込み需要時の2014年1-3月に並んだ」という認識が、「早くも1年後の2015年1-3月期には並んでいた」に変わった。「やっぱり、消費増税の悪影響は一時的だった」と、財政再建派は喜ぶかもしれないが、家計消費が増税のために大幅に減り、低いままにある事実は変えようもない。 ……… 今回の改定で各需要項目がどう動いたかは、内閣府のHPを参照してもらうこととして、コラムは、家計消費(除く帰属家賃)に着目する。下図は、重ね合わせのために、改定前の値を平行移動させたものである。これで分かるのは、改定後は、小泉政権期から東日大震災までの値が相対的に高くなるとともに、消費増税後については、上昇傾

    GDP改定・消費増税の偶然と必然 - 経済を良くするって、どうすれば
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    ystt 2016/12/11
  • 軽自動車にも車種別の保険料を導入検討 損害保険各社 | NHKニュース

    損害保険各社は、すべての車種で一律となっている軽自動車の自動車保険の保険料の水準を、事故や盗難の多さなどに応じて車種によって変える仕組みを、平成32年までに導入することになりました。 損害保険各社が加盟する損害保険料率算出機構は9日、軽自動車にも車種によって保険料が変わる仕組みを平成32年までに導入すると発表しました。具体的な区分のしかたはまだ決まっていませんが、事故や盗難の多さに応じて保険料の水準を3つに区分する案などが検討されています。 これを受けて、損害保険各社は平成32年までに、軽自動車を対象とした自動車保険の保険料を見直す方針ですが、車種によって保険料に差がつくことで、軽自動車の販売動向にも影響を与えることになりそうです。

    軽自動車にも車種別の保険料を導入検討 損害保険各社 | NHKニュース
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    ystt 2016/12/11
    「損害保険各社が加盟する損害保険料率算出機構は9日、軽自動車にも車種によって保険料が変わる仕組みを平成32年までに導入すると発表しました。」
  • 『21世紀の戦争テクノロジー 科学が変える未来の戦争』 - HONZ

    人間の性は、私たちを暴力へと促す動機――たとえば捕、支配、復讐――をもちあわせているが、適切な環境さえ整っていれば、私たちを平和へと促す動機――たとえば哀れみ、公正感、自制、理性――ももちあわせている。 ーースティーヴン・ピンカー『暴力の人類史』 書は、Everett Carl Dolman, can science end war? (first published in 2016 by Polity Press) の全訳である。著者エヴァレット・カール・ドルマンのプロフィールについては、書の「はじめに」でご人が紹介しているとおりだが、それによると冷戦時代に成長したことがキャリアのスタートに大きく影響したのが察せられる。人類を核戦争の破滅から救う道として若い日に科学に希望を見出した著者だが、軍隊に籍を置き、他分野の見識を身につけた今日、「科学は戦争をなくせない」と断言する。なぜ

    『21世紀の戦争テクノロジー 科学が変える未来の戦争』 - HONZ
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    ystt 2016/12/11
  • まだまだ研究者の皆様へ

    2016.12.11 いただいたローカルルールのほんの一部です。ローカルルールではなく、役所の問題も数件あります。 学会関係 東北大学 海外学会の参加登録費に一括して含まれている懇親会・ランチ・バンケット代を研究費から支出できない。 東京工業大学 国際学会などに昼が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。 東京工業大学 確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。 物品購入 理研 研究に関するクレジットカード

    まだまだ研究者の皆様へ
    ystt
    ystt 2016/12/11
    そびえ立つクソの山。国がガイドラインを作成すべき。