2017年11月29日のブックマーク (19件)

  • 大物創業者の企業支配に弊害

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 誌エコノミスト記者は今月、ピカソやマチス、ゴッホの絵画に満ちた米フィラデルフィアの美術館「バーンズ財団」を訪れた。1872年に生まれたアルバート・バーンズは、2つのことで注目される。一つは、りん病を治療する消毒薬で財を成したこと。もう一つは、自分の美術品コレクションを死後に展示する方法を事細かに定めていたことだ。その結果、何百点もの美術品が往々にして狭苦しい部屋に何の脈絡もなく詰め込まれており、大物に墓場から支配されているような不気味な印象を覚える。 ハイテク、電子商取引(EC)、メディアの出身者が多い今日の著名財界人について考える時、バーンズの暗躍が頭に浮かぶ。現時点では、彼らは全能に思える。だが、多くの創業者は徐々に自社株を売って現金化してい

    大物創業者の企業支配に弊害
    ystt
    ystt 2017/11/29
    The Economist November 25, 2017
  • パリ協定の欠陥、直視せぬ各国

    ystt
    ystt 2017/11/29
    The Economist November 11, 2017
  • 懸念高まる米アップルの金融事業  :日本経済新聞

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 「IT(情報技術)企業が金融サービス業界を征服するだろう」と指摘するのが昨今の流行だ。しかし、米アップルについては逆のことが起きているように見える。金融がひそかに、技術に取って代わろうとしている。 アップルは今や時価総額で世界最大の企業となった。共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が2011年に死去した後も、生体認証チップやAI人工知能)アシスタントを搭載したスマートフォンを世界で何億台も販売してきた。 そして同時に、金融面の活動も拡大している。その規模は、計算の仕方にもよるが、既に米金融大手ゴールドマン・サックスのおよそ半分に達する。 アップルは金融活動を1つの子会社にまとめて組織しているわけではない。そこで誌(英エコノミスト)は、その規模を合

    懸念高まる米アップルの金融事業  :日本経済新聞
    ystt
    ystt 2017/11/29
    “IT企業は金融業界を破壊的に革新すべきであって、金融に誘惑されてはならない。” / The Economist Oct.28-Nov.3, 2017
  • ゼイゼイ泳ぐイノシシ、海保船長「初めて見た」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    28日午前8時20分頃、愛媛県今治市の今治港沖約300メートルで、イノシシ1頭が泳いでいるのを、今治海上保安部の巡視艇「いまかぜ」の乗組員が発見した。 同保安部によると、イノシシは体長約1メートル。同7時30分頃、「イノシシが泳いでいる」と118番があり、港周辺を捜索して見つけた。いまかぜの松浦博行船長(43)は「今治海保に7年いるが、泳ぐイノシシを見たのは初めて。人が歩く程度の速度で、ゼイゼイと息をしながら泳いでいた」と話した。 発見から約1時間は監視していたが、イノシシは北東の四阪島方向へ泳いでいったという。

    ゼイゼイ泳ぐイノシシ、海保船長「初めて見た」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    ystt
    ystt 2017/11/29
    “同7時30分頃、「イノシシが泳いでいる」と118番があり、港周辺を捜索して見つけた。” / イノシシが泳いでいるのを発見→118番通報という流れがよく分からない。
  • 「嫡出否認」の規定は憲法に違反せず 神戸地裁 | NHKニュース

    が産んだ子どもを、法律上、自分の子どもではないと求める手続きは、民法では夫しかできないことになっています。この規定をめぐる裁判で、神戸地方裁判所は国に賠償を求めた原告の訴えを退け、憲法に違反しないという判断を示しました。 父と子の間には親子関係がないと裁判所に求める手続きは「嫡出否認」と呼ばれ、民法ではこの手続きは夫しかできないことになっています。 神戸市に住む60代の女性やその子どもや孫たちは、この規定が男女平等を定めた憲法に違反するなどとして、国に賠償を求める訴えを起こしていました。 29日の判決で、神戸地方裁判所の冨田一彦裁判長は「嫡出否認」の規定は憲法に違反しないという判断を示しました。 これまでの審理で60代の女性は、暴力を振るう前の夫から逃げて別居し、別の男性との間に子どもを産みましたが、離婚が成立する前の子どものため、前の夫の戸籍に入ることを避けようと出生届を提出できなかっ

    「嫡出否認」の規定は憲法に違反せず 神戸地裁 | NHKニュース
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    ystt 2017/11/29
    戸籍制度は廃止した方がいいのでは。
  • 十分大きな乱数をユニークな識別子として使うのがなぜ安全なのか|Rui Ueyama

    いろいろなソフトウェアで、大きいランダムな値をユニークな値とみなすということが行われている。例えばユニークな識別子としてよく使われるUUIDはただの122ビットの乱数だ。gitもSHA-1ハッシュ値が160ビットの乱数のように扱えることを期待して、それをユニークな識別子として使っていた。実際にはランダムな2つの値が同じになる確率はゼロではないのに、なぜこれが安全なやり方だと言えるのだろうか? それについてちょっと説明してみよう。 あるシステムが、乱数で生成された識別子の衝突のなさに依存しているとして、仮に衝突が発生した場合、相当悪い結果、例えば復旧不可能な形でデータベースが壊れてしまうとしよう。これはどれくらい危険なのだろうか? 数学の問題で、学校のクラスの中で同じ誕生日の人が1組以上いる可能性は思ったより高いという話を聞いたことがあると思う。あるランダムに生成された値が衝突する確率という

    十分大きな乱数をユニークな識別子として使うのがなぜ安全なのか|Rui Ueyama
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    ystt 2017/11/29
  • x + 0.25 - 0.25 = xが成り立たないxとは何か|Rui Ueyama

    スタンフォードのコンピュータサイエンスの授業で、ときどきこれは良問と思う問題がテストで出ることがある。僕の印象に残っているのは「xをfloatとするとき、x + 0.25 - 0.25 = xが成り立たないxを求めよ」というものだ。浮動小数点数を理解していないと、両辺が同じにならないケースがあるほうが不自然に思えるだろうから、この問題は浮動小数点数の奇妙さを結構うまく突いていると思う。この問題を元に浮動小数点数についてちょっと説明してみよう。 まずコンピュータ上での数について少し考えてみよう。コンピュータにおける数と、数学の整数や実数は、よく考えてみると全然違う。コンピュータは有限の記憶領域しか持っていないので、無数にある数を表すことが根的にできない。つまりコンピュータ上の数は「物の数になるべく似せた別の何か」だ。現実的には、例えば32ビットの数なら2^32パターンしか表せないので、そ

    x + 0.25 - 0.25 = xが成り立たないxとは何か|Rui Ueyama
    ystt
    ystt 2017/11/29
    “実際のテストだと、試験対策をしてきているとはいってもこれを5分くらいで考えて解かないといけないので結構大変だ。” / 確かに大変だ。
  • 結婚で認知症リスク低減か、研究

    屋外のベンチに座る高齢カップル(2015年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/BERTRAND LANGLOIS 【11月29日 AFP】結婚生活は何かと大変なことも多いが、パートナーと共に年を重ねることで、認知症リスクが低減する可能性があるとした研究論文が28日、医学誌「神経学・神経外科学・精神医学ジャーナル(Journal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatry)」に掲載された。 80万人以上のデータを対象とした今回の研究によると、生涯独身の人は、アルツハイマー病やその他の認知症にかかるリスクが約40%高くなっていることが分かったという。また長い同居生活の後に独り身となった場合も約20%のリスク上昇が見られた。 研究はロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究者アンドリュー

    結婚で認知症リスク低減か、研究
    ystt
    ystt 2017/11/29
    “80万人以上のデータを対象とした今回の研究によると、生涯独身の人は、アルツハイマー病やその他の認知症にかかるリスクが約40%高くなっていることが分かったという。”
  • 伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定

    【11月29日 AFP】「雪男」の正体はやはりクマだった──。ネパール・チベット間のヒマラヤ(Himalaya)一帯に住むと言い伝えられ、雪男とも称されてきた未確認動物「イエティ、Yeti」。米研究者らがこれまでイエティのものとされてきた遺物の広範な遺伝学的調査を行い、それらが実は複数のクマのものだったことを突き止め、29日、学術誌に発表した。長らく信じられてきたイエティ神話を打ち砕く研究成果となった。 イエティの正体がクマだったとする研究はこれが初めてではないが、英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された論文によると、今回の研究では、イエティのものとされてきた骨や歯、皮膚、毛、ふんから、これまでにない量の遺伝学的証拠を収集して調べた。 その結果、「イエティの手」をはじめとする世界中の個人コレクションや博物館から収集した証拠品は、実

    伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定
    ystt
    ystt 2017/11/29
    “「イエティの手」をはじめとする世界中の個人コレクションや博物館から収集した証拠品は、実際にはアジアクロクマ(ツキノワグマ)かチベットヒグマ(ウマグマ)、ヒマラヤヒグマのものだったことが判明した。”
  • ノルウェー北部の小さな自治体で性的暴行151件、全土に衝撃

    ノルウェーのノールランで、同国北部のテュスフィヨールで起きていた性的暴行事件について記者会見する警察幹部ら(2017年11月28日撮影)。(c)AFP/NTB Scanpix/Tore MEEK 【11月29日 AFP】ノルウェーの警察当局は28日、同国北部ラップランド(Lapland)地方の小さな自治体で性的暴行が151件起きていたと発表した。子どもが被害者となったレイプ事件もあり、ノルウェー全土に衝撃が走っている。 被害者や容疑者が少数遊牧民族サーミ(Sami)である事件が多くを占め、国の行政とサーミを隔てる長年の不信感が浮き彫りになった。 日刊紙ベルデンスガング(Verdens Gang)が昨年、北部の自治体テュスフィヨール(Tysfjord)で性的暴行の被害を受けたという男女11人の証言を掲載したことがきっかけで警察の捜査が始まった。テュスフィヨールは北極圏内にあり人口は2000人

    ノルウェー北部の小さな自治体で性的暴行151件、全土に衝撃
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    ystt 2017/11/29
    “被害者や容疑者が少数遊牧民族サーミである事件が多くを占め、国の行政とサーミを隔てる長年の不信感が浮き彫りになった。”
  • 豪上院、同性婚合法化法案を可決 実現へ大きく前進

    豪シドニーで、国民投票で同性婚合法化に対する賛成票が多数を占めたことを喜ぶ人たち(2017年11月15日撮影)。(c)AFP/WILLIAM WEST 【11月29日 AFP】(更新)オーストラリア議会上院は29日、同性婚合法化法案を賛成43、反対12で可決した。宗教の自由の保護拡大を求める保守派の主張を退け、同性婚合法化に向け大きく前進した。 同性婚合法化の賛否を問う国民投票で賛成派が多数を占めたことを受け、大半の議員は国民の意思を尊重するとしており、法案は数週間以内に下院も通過するとみられる。 同性愛者であることを公表している労働党のペニー・ウォン(Penny Wong)上院議員は、「私たちがLGBTIQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クィア)の仲間たちを受け入れると上院が宣言する日、私たち全員が受容、一体性、敬意、祝福という行為の一部となる

    豪上院、同性婚合法化法案を可決 実現へ大きく前進
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    ystt 2017/11/29
    “法案をめぐっては、保守派が同性愛者の結婚式の執行拒否を聖職者に認め、パン店や生花商といった業者にまで拡大することを求めていたが、こうした主張は退けられた。”
  • 2が現れる素数 - INTEGERS

    この記事は非公開化されました。 integers.hatenablog.com 非公開前の内容要約: ある216桁の素数の紹介。 この記事の内容は部分的に書籍『せいすうたん12』の第1話に収録されています。 integers.hatenablog.com

    2が現れる素数 - INTEGERS
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    ystt 2017/11/29
    おお!
  • ウミガメに乗って生活 新種の甲殻類「ウラシマ」と命名:朝日新聞デジタル

    ウミガメの甲羅の上で暮らす新種の甲殻類を、北海道大の角井敬知(かくいけいいち)講師(系統分類学)らが発見した。甲羅に乗って海中を旅する浦島太郎の物語にちなんで、「urashima(ウラシマ)」の文字を含む学名をつけ、分類学の国際専門誌に発表した。 この甲殻類はタナイス目の一種。体長2~3ミリで、はさみを持つ。ウミガメに付着するフジツボなどを研究する日工営中央研究所の林亮太研究員が甲羅に付着していた個体を採取して角井さんに送ったことが、新種発見のきっかけになった。 昨年5~6月に鹿児島県・屋久島で改めて調査を実施。砂浜に上陸したアカウミガメの甲羅上から採取し、体の構造を顕微鏡で詳しく調べた。その結果、脚や触角の特徴などが、既知のどの種とも異なることが分かった。 アカウミガメは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。角井さんは「生物多様性を守るには、ウミガメだ

    ウミガメに乗って生活 新種の甲殻類「ウラシマ」と命名:朝日新聞デジタル
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    ystt 2017/11/29
  • GPS捜査で事実と異なる証言 捜査員「話すなと言われた」 | NHKニュース

    群馬県で相次いだ空き巣事件で、警視庁がGPS端末を使った捜査を行っていたにもかかわらず、1審の裁判で捜査員が「使っていない」などと事実と異なる証言をしていた問題で、2審の東京高等裁判所で捜査員が再度証言を行い、「GPS捜査は裁判でも秘密にするという認識だった。裁判の前に当時の上司にも相談したが、話すなと言われた」と説明しました。 28日、2審の東京高等裁判所で審理が行われ、巡査部長が再度証言を行い、容疑者の居場所を把握するためGPS捜査を行っていたことを認めたうえで、「GPS捜査は書類に残したり、第三者に言ったりしてはいけないと指導されてきたので、裁判でも秘密にするという認識だった。裁判の前に当時の上司にも相談したが、話すなと言われた」と説明しました。 さらに、「裁判についての認識や知識があれば、もっと深く考えて軽率な行動は取らなかったと思う」と話しました。 また、1審で詳しい捜査の経緯に

    GPS捜査で事実と異なる証言 捜査員「話すなと言われた」 | NHKニュース
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    ystt 2017/11/29
    “「GPS捜査は書類に残したり、第三者に言ったりしてはいけないと指導されてきたので、裁判でも秘密にするという認識だった。裁判の前に当時の上司にも相談したが、話すなと言われた」” / こ れ は ひ ど い
  • カエサル英侵攻の初の証拠か、英大学チームが発見

    英ケント州サネット島南部沿岸のエブスフリートで見つかった防御用の場所の入り口(2017年11月28日公開)。(c)AFP/UNIVERSITY OF LEICESTER/Andrew FITZPATRICK 【11月29日 AFP】古代ローマの将軍・政治家ユリウス・カエサル(Julius Caesar)が現在の英国を侵攻した初めての証拠とみられるものを考古学者らが発見したと、英レスター大学(University of Leicester)が28日、発表した。 研究チームは、カエサルの艦隊が英ロンドンの南東約110キロに位置するケント(Kent)州サネット島(Isle of Thanet)のペグウェル湾(Pegwell Bay)から上陸したことを示唆する新しい証拠を発掘した。 レスター大によるとペグウェル湾の位置と風景は、紀元前54年に行った上陸についてのカエサル自身による説明と一致するとい

    カエサル英侵攻の初の証拠か、英大学チームが発見
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    ystt 2017/11/29
    “研究チームは、カエサルの艦隊が英ロンドンの南東約110キロに位置するケント州サネット島のペグウェル湾から上陸したことを示唆する新しい証拠を発掘した。”
  • 英とEU、離脱の清算金で合意 6〜7兆円程度か

    【11月29日 AFP】英国と欧州連合(EU)は、英国がEU離脱に際して支払う清算金について合意に達した。複数の英メディアが外交筋の話として報じた。英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、英側が450億~550億ユーロ(約5兆9500~7兆2700億円)を支払う方向で調整している。 ただ最終的な金額は決定しておらず、デーリー・テレグラフは「合意した方法で(英国とEUの)双方がどのように算出するかによる」と伝えている。 英紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)によれば、英国は現時点でEUに対し全体で最大1000億ユーロ(約13兆2200億円)を支払う義務があるが、数十年かけて実際に支払う金額は半分以下になる可能性があるという。 両紙によると、英国とEUの交渉担当者らが先週、ベルギーのブリュッセルで行った協議で合意した。 12月のEU首脳会議で

    英とEU、離脱の清算金で合意 6〜7兆円程度か
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    ystt 2017/11/29
  • 「絶対に発火しない電池」実現へ 「火を消す」電解液、東大など開発

    絶対に発火しない電池実現へ――消火機能を備えた高性能有機電解液を、東京大学大学院などの研究グループが開発した。 絶対に発火しない電池実現へ――消火機能を備えた高性能有機電解液を、東京大学大学院などの研究グループが開発した。「電池の中に大量にあった燃料がすべて消火液に置き換るようなもの」であり、「従来、解決不可能なジレンマとされてきた2次電池の高エネルギー密度化・大型化と高度な安全性の確保の両立が可能になる」としている。 リチウムイオン電池には可燃性の有機電解液が含まれており、発火・爆発事故が多く報告されている。より高エネルギー密度・大型な2次電池も求められているが、発火リスクをさらに高めることになるため、発火を防ぐ新たな安全対策が求められてきた。 今回開発した電解液は、難燃性の有機溶媒と電解質塩のみでできており、引火点を持たない。さらに、温度が200度以上に上昇すると、蒸気が発生・拡散。こ

    「絶対に発火しない電池」実現へ 「火を消す」電解液、東大など開発
  • もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞

    廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。 通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。

    もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞
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    ystt 2017/11/29
    “原子力機構幹部は取材に対し「設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった」と、原子炉容器内の液体ナトリウム抜き取りを想定していないことを認めた。” oh...
  • 小中教員不足:「担任すら決まらず」自治体間で講師争奪 | 毎日新聞

    各地の小中学校で教員不足が広がっている状況が、都道府県と政令市の67教育委員会を対象にした毎日新聞の調査で浮かんだ。定数からの不足数は今年度当初の時点で少なくとも357人。学校現場からは人手不足と過重労働への悲鳴が聞こえてくる。【渡辺暢】 「担任が決まらない教室すらある中、現場は疲弊している」。福岡県教組の村隆幸書記長はため息をつく。大量退職後、教員は若返りが進んだが、その分、産休や育休の取得者が増えている。同県では5月1日現在、政令市の福岡、北九州両市を除いて29人が不足。公立幼稚園教諭や大学生が臨時免許を得て教壇に立つなど苦肉の策で対応してきた。 政令市を抱える県内では「県、政令市」と複数にまたがって臨時講師登録する人も多い。「補充のため声を掛けたら、既に他の自治体で働き始めていた」といったケースも珍しくなく、自治体間で「講師の争奪戦」(福岡市教委担当者)が起きているといわれる。

    小中教員不足:「担任すら決まらず」自治体間で講師争奪 | 毎日新聞
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    ystt 2017/11/29
    “「臨時講師と正規教員で待遇に大きな差がある自治体もあり、臨時講師が集まらないことは明らかだ」「少人数学級を進める議論も行われており、正規採用を増やしても大きな問題にならない」”