タグ

ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (34)

  • アシックス元社員の機密情報持ち出しについてまとめてみた - piyolog

    2019年3月13日、アシックスから社外へ機密情報を持ち出したとして元社員の男が不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。ここでは関連する情報をまとめます。 インシデントタイムライン 時系列にまとめると次の通り。 日時 出来事 2014年2月 元社員が品質管理部で勤務開始。 2018年3月末 元社員の転職が内定。 2018年3月31日~5月9日 元社員が営業秘密情報を電子メールにて外部へ送信。 2018年5月末 元社員の上司が不審なメールの送受信に気付く。 2018年5月末 元社員がアシックスを退職。 2018年6月 元社員が転職先で勤務開始。 2018年7月 アシックスの社内調査で不正持ち出しが判明。 2018年7月 アシックスから兵庫県警察へ被害相談。 2019年3月13日 兵庫県警が不正競争防止法違反の容疑で元社員を逮捕。 発端 元社員の退社直前に上司が不審メールの送受信に気付いたた

    アシックス元社員の機密情報持ち出しについてまとめてみた - piyolog
    ysync
    ysync 2019/03/22
    靴屋の機密情報ってどんなものなんだろ?開発なら製法特許手前のものとかもありそうだけど、品質管理でって(まぁ品質管理部署は全般の情報はあるか。)
  • ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog

    2018年2月末頃から何者かによるルーター内の設定情報が書き換えられる被害が報告されています。改ざんによりインターネットへ接続できなくなったり、マルウェア配布サイトへ誘導されたりする事象が発生し、日国内でも3月半ばぐらいから同様の事象が報告があがっています。 ここでは関連情報をまとめます。 確認されている被害事象 (1) ルーターの設定情報が改ざんされる ルーター内部に設定されたDNS情報が改ざんされる。 DNSはプライマリ、セカンダリともに改ざんされた事例が報告されている。 (2) マルウェア配布サイトへ誘導される 改ざんされたDNSへ名前解決のクエリを要求するとマルウェアを配布するサイトのIPアドレスが返され配布サイトへ誘導される。 一部サイト(Twitter,Facebookなど)は正規のIPアドレスが返されサイトへ接続できる。 誘導先の配布サイトではマルウェアのインストールを促す

    ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog
    ysync
    ysync 2018/03/29
    apkか。泥は信頼できるサブストアの仕組み作るなり、セキュリティ以外無審査のストアを公式に立てれ。「提供元不明アプリのインストール可否」設定をユーザーが触らずに済むようにしないと。
  • 国内初のランサムウェア作成事案と他に関連が疑われる作成物についてまとめてみた - piyolog

    2017年6月5日、神奈川県警大阪府の男子生徒がランサムウェアを作成したとして不正指令電磁的記録作成などの容疑で逮捕したことを発表しました。ここではこの事案に関わる情報とそこから調べた結果をまとめます。 尚、このランサムウェアは2017年5月に騒動となったランサムウェア「WannaCry」との関連はありません。 インシデントタイムライン 男子生徒のものと見られるTwitterアカウントと報道の時系列を整理すると次の通り。 日時 出来事 2017年1月6日 男子生徒と見られるTwitterアカウントがランサムウェアを作成したとツイート。 2017年1月7日 男子生徒と見られるTwitterアカウントがランサムウェアを配布するとツイート。 2017年1月 神奈川県警がサイバーパトロールを通じ男子生徒のTwitterアカウントを発見。 2017年4月 神奈川県警が男子生徒の自宅を捜索。PCなど

    国内初のランサムウェア作成事案と他に関連が疑われる作成物についてまとめてみた - piyolog
    ysync
    ysync 2017/06/12
    すんごく微妙。不正指令電磁的記録作成にあたる「その意図に沿うべき動作をさせず」の部分は落とした他人が実装しないとなんじゃないのこれ?
  • 世界各地で発生したランサムウェア WannaCry の感染事案についてまとめてみた - piyolog

    2017年5月12日頃から、世界各地でランサムウェアに感染する被害が相次いで報告されています。ランサムウェアはWannaCry等と名前が付けられているもので、これに感染する原因として、Windowsの脆弱性、及びその脆弱性を用いたNSAが開発したツールが関係している可能性があると各国のCSIRTやセキュリティベンダが注意喚起等を公開しています。Microsoftは今回の感染事案を受け、WindowsXPなどのサポートが切れたOSを対象とした緊急の更新プログラムも公開しました。 ここではこの世界中で発生したランサムウェア WannaCry の感染被害などについてまとめます。 インシデントタイムライン 以下は主に国内の関連事象を整理したもの。 日時 出来事 2016年9月16日 MicrosoftがSMBv1の使用停止を強く推奨する記事を公開。 2017年1月16日 US-CERTがSMBv1

    世界各地で発生したランサムウェア WannaCry の感染事案についてまとめてみた - piyolog
  • JTBへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2016年6月14日、JTBは同社のサーバーが不正アクセスを受け、顧客情報が漏えいした可能性があると発表しました。ここでは関連情報をまとめます。 公式発表 今回の不正アクセスによる影響はJTB他、同社の提携サービスを展開している他社にも波及している。 JTBグループ 2016年6月14日 不正アクセスによる個人情報流出の可能性について 2016年6月14日 Re: Occurrence of Unauthorized Access (魚拓) 2016年6月16日 個人情報流出の可能性があるお客様へのご連絡について 2016年6月17日 「なりすましメール」「フィッシングメール」や「なりすましサイト」にご注意ください JTB提携先 NTTドコモ 2016年6月14日,16日 提携先のJTB社のグループ会社サーバーへの不正アクセスに伴う「dトラベル」の個人情報流出の可能性について (魚拓) (

    JTBへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
    ysync
    ysync 2016/06/15
    個人のPCがやられるとこまでは仕方ないにしても、鯖まで陥落するのはなぁ。ローカルネットワーク内からとはいえそんなに簡単にこじ開けられるものだっけ?
  • GNU Cライブラリの脆弱性(CVE-2015-7547)についてまとめてみた - piyolog

    2016年2月17日に公開されたGNU Cライブラリの複数の脆弱性の内、CVE-2015-7547*1は任意のコードが実行可能であるとしてGoogleが報告しています。ここではこれら脆弱性に関連する情報をまとめます。 脆弱性情報 Vulnerability Note VU#457759 glibc vulnerable to stack buffer overflow in DNS resolver JVNVU#97236594: glibc にバッファオーバーフローの脆弱性 CVE CVE-2015-7547 CVE-2015-8776 CVE-2015-8778 CVE-2015-8779 影響 DoS/RCE DoS DoS DoS 重要度 High Low Low Low ステータス PoC公開 PoC公開 PoC公開 PoC公開 対策 修正版へ更新 修正版へ更新 修正版へ更新 修

    GNU Cライブラリの脆弱性(CVE-2015-7547)についてまとめてみた - piyolog
  • glibc の脆弱性 CVE-2015-0235(通称:GHOST)についてまとめてみた - piyolog

    2015年1月27日(現地時間) Qualysはglibc(GNU C Library)に脆弱性を発見し、情報を公開しました。ここでは関連情報をまとめます。(暫定まとめなので精度低め、網羅性無しです。。) (1) 脆弱性関連情報 Qualysが公開した脆弱性情報 The GHOST Vulnerability Qualys Security Advisory CVE-2015-0235 注意喚起 IPA (注意) libc の脆弱性対策について(CVE-2015-0235) 脆弱性の概要 glibcの__nss_hostname_digits_dots() にヒープバッファオーバーフローの脆弱性。 当該関数はglibcのgethostbyname()とgethostbyname2()から呼ばれている。 アプリケーションによっては、DoS、またはリモートから任意のコードが実行可能となる可能性

    glibc の脆弱性 CVE-2015-0235(通称:GHOST)についてまとめてみた - piyolog
  • NTPDの脆弱性 CVE-2014-9295他の関連情報をまとめてみた。 - piyolog

    2014年12月18日にNTP ProjectはNTPDに複数の脆弱性が確認され、その修正プログラムを公開したことを発表しました。ここでは任意のコードが実行可能とされるCVE-2014-9295を中心に関連情報についてまとめます。 注意喚起・脆弱性公開情報 2014年12月19日 US-CERT Vulnerability Note VU#852879 Network Time Protocol daemon (ntpd) contains multiple vulnerabilities ICS-CERT Advisory (ICSA-14-353-01) Network Time Protocol Vulnerabilities 2014年12月22日 JVNVU#96605606 Network Time Protocol daemon (ntpd) に複数の脆弱性 脆弱関連情報 C

    NTPDの脆弱性 CVE-2014-9295他の関連情報をまとめてみた。 - piyolog
    ysync
    ysync 2014/12/23
  • プロキシ業者が一斉捜索を受けた件をまとめてみた - piyolog

    2014年11月19日、20都道府県警の合同捜査部が国内で違法にプロキシサーバーを運営する全国8業者へ一斉捜索をかけました。ここではその関連情報をまとめます。 タイムライン 大光・SUNテクノ関連 日時 出来事 2013年4月〜8月 AmebaへSUNテクノのサーバーから不正ログインが行われた可能性。 2014年1月 愛知県警が偽サイトのIPアドレスからSUNテクノを割り出し。*1 2014年2月頃 SUNテクノのサーバーに大手銀行(MUFJ?)のフィッシングサイトが開設。*2 2014年3月頃 SUNテクノのサーバーに大手銀行(MUFJ?)のフィッシングサイトが設置され当月だけで約1万3千件のアクセス。*3 2014年8月 大光とSUNテクノが捜索を受ける。 その後 大光と他1社がISPから不正行為に関わったとして契約を解除。 その後 大光、SUNテクノが他人のIDを使ってインターネッ

    プロキシ業者が一斉捜索を受けた件をまとめてみた - piyolog
  • ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 - piyolog

    2014年7月9日、ベネッセホールディングス、ベネッセコーポレーションは同社の顧客情報が漏えいしたと発表を行いました。ここではその関連情報をまとめます。 (1) 公式発表と概要 ベネッセは同社の顧客情報が漏えい、さらに漏えいした情報が第三者に用いられた可能性があるとして7月9日に発表をしました。また7月10日にDM送付を行ったとしてジャストシステムが報じられ、それを受けて同社はコメントを出しています。またさらにその後取引先を対象として名簿を販売したと報じられている文献社もコメント及び対応について発表しています。7月17日にECCでも漏えい情報が含まれた名簿を使ってDMの発送が行われたと発表しています。 ベネッセホールディングス(以下ベネッセHDと表記) (PDF) お客様情報の漏えいについてお詫びとご説明 (PDF) 7月11日付株式会社ジャストシステムのリリースについて (PDF) 個人

    ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 - piyolog
  • 不正アクセスを受けマルウェアを配布していたBuffaloダウンロードサイトのホスティング元を調べてみた。 - piyolog

    バッファローが自社ドライバダウンロードサイトが不正アクセスを受け、ドライバではなくマルウェアを配布していたことを発表しました。配布されていたマルウェアはJUGEMやHISで話題となっているInfostealer.Bankeiya.Bに関連するようです。 関連記事 JUGEMで起きた改ざん等についてはこちらにまとめています。 JUGEMブログの改ざんについてまとめてみた オンラインゲームサイトが不正アクセスを受け、更新ファイルがマルウェアにすり替えられていた件をまとめてみた。 CDNetworksで発生したコンテンツ改ざんと一連のマルウェア感染インシデントを改めてまとめてみた ここではバッファローへの不正アクセスとその他情報について調べたことをまとめます。 バッファローより詳細が公開されました。 バッファローより感染するマルウェアの情報や経緯等が公開されました。 <ご参考:これまでの経緯>

    不正アクセスを受けマルウェアを配布していたBuffaloダウンロードサイトのホスティング元を調べてみた。 - piyolog
  • 三井住友銀行等で発生している自動送金するマルウェアを使った不正送金に関連する情報をまとめてみた - piyolog

    三井住友銀行が注意喚起をした自動送金するマルウェアを使った不正送金の手口についてここではまとめます。 三井住友銀行で発生した自動送金マルウェアによる不正送金の概要 2014年5月12日、三井住友銀行が同社のオンラインバンキングの利用者を対象にした不正送金被害が発生していると注意喚起を発表しました。不正送金の被害を受けた原因は利用者の端末がマルウェアに感染していたためとみられています。 インターネットバンキングの情報を盗み取ろうとするコンピューターウィルスを使った新たな手口について インターネットバンキング(SMBCダイレクト)の情報を盗み取ろうとするコンピュータウィルスにご注意ください(平成26年5月12日更新) (1) 被害状況 被害対象サービス SMBCダイレクト 被害件数 数十件 発生時期 2014年3月下旬以降 被害が確認されているのは個人向けで、法人向け出の被害は確認されていない

    三井住友銀行等で発生している自動送金するマルウェアを使った不正送金に関連する情報をまとめてみた - piyolog
  • 5月から多発しているHP改ざんインシデントをまとめてみた。 - piyolog

    概要 5月に入ってから複数の組織でホームページの改ざんが発生していると報じられています。この件に直接関連しているかは不明ですが、IPAや警察庁、トレンドマイクロもホームページの改ざんに関して注意喚起や情報を掲載しています。IPAは2008年に猛威を振るったGumblarによるものや2012年9月18日前後に多発したHP改ざんの規模に匹敵すると発表しています。ここでは5月以降発生している改ざんインシデントについてついてまとめます。 (PDF)外見上変化のないウェブサイト改ざん事案の多発について - @police(警察庁) (PDF)ウェブサイト改ざん事案の多発に係る注意喚起について - @police(警察庁) 2013年6月の呼びかけ「 ウェブサイトが改ざんされないように対策を! 」- IPA JPCERT/CC Alert 2013-06-07 Web サイト改ざんに関する注意喚起 -

    5月から多発しているHP改ざんインシデントをまとめてみた。 - piyolog
    ysync
    ysync 2013/06/06
    そういやFTPアプリが接続情報を平文で特定のフォルダに保存してたとかあったよなぁ。
  • なりすまし(遠隔操作)ウイルスによる犯行予告事件をまとめてみた。 - piyolog

    インターネットを通じて犯行予告を行ったとして、吹田市、津市でそれぞれ男性が逮捕(吹田市男性はその後起訴)されました。しかし、その後の調査によって犯行予告を行ったとされるPCがウイルスに感染していたことが明らかとなり、逮捕された男性のPCを踏み台とした(なりすましによる)第三者の犯行による疑いが出たため、男性二人は釈放されていた事実が明らかとなりました。また、その後福岡市男性も同じウイルスが確認されたことにより釈放されています。さらに10月15日、真犯人と自称する人間から犯行声明とされるメールがTBSラジオに送られていたことが明らかとなり、6月の横浜市の犯行予告も自分が行ったことを認める内容が記載されていました。ここでは報道された情報を元に、それぞれの事件、及びウイルスについてまとめてみます。 なお、下記内容を鵜呑みにせず、ソースは各自にてご確認ください。 2013年2月10日に、この件の被

    なりすまし(遠隔操作)ウイルスによる犯行予告事件をまとめてみた。 - piyolog