単焦点レンズはボケる! 被写界深度という用語がある。要するにピントがあう距離のことなのだが、具体的にはこちらの記事で解説しているので見ていただきたい。 さてこの被写界深度というもの、原則としてレンズが明るければ明るいほど浅くなる=ピントのあう距離が浅くなる。 グラビア写真や植物写真などで被写体のみにピントがあっており、他はきれいにぼけている……というような写真を見たことがあるだろう。ああいった写真は単焦点レンズであれば撮影しやすい。 たとえば左の写真だが、これは85mm/F1.4というレンズで撮影されている(ボディはα100)。 キットレンズでもかなりがんばれば撮影できないこともない(特に望遠ズームであればなんとかならないでもない)が、やはり単焦点で撮影するほうが遥かに簡単だ。 単焦点レンズは描写力が高い! そして、単焦点レンズを勧める最大の理由。それは描写力だ。 ズームレンズであれば、1
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