米国時間8月24日にサンフランシスコで開催されたEvernote Trunk Conferenceの中で発表されたEvernote Businessは、従業員による文書やプロジェクトの作成および連携、検索をどこからでも可能にすることで、「あらゆるものを記憶する」アプリを業務用に最適化するものと宣伝されている。 ビジネスに役立つ追加のアドオンは、個人のノートやノートブックを企業規模で共有するオプションなど、同プラットフォームが組織全体での導入をサポートする上で必要なものになっている。ただし、個々のユーザーの私的な「Evernote」ノートブックに対する完全な所有権はそのまま保持される。 管理機能面でみると、Evernote Businessには、アクティビティを監視し、同プラットフォームを使用する従業員を支援する集中コンソールシステムと「Customer Success Manager」が含