SPIなFlashにU-Bootを焼く際にflashromというオープンソースを使っているが、たまにしかやらないので忘れるので、使い方のメモを残しておく。 ビルド方法 flashromはオンボードじゃないプログラマーではSPI,パラレル,LPC,FWHの焼き方に対応しているが、SPIのサポートがもっとも多い。デバイスはパラレルも多いのだが、ピン数が多いのでSPIのように手軽には扱えないし、プログラマーも限られている。LPC,FWHは対応しているデバイスがかなり限定されている。 flashromではいろいろなライターに対応していますが、spi flashの書き込みには入手しやすく書き込み速度も速いFTDIのチップの利用がお勧めです。 flashromのFTDIのサポートはHiスピードなMPSSEなチップのみなのでFT2232HやFT232Hを利用する必要があります。 下記はFT232Hとai