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ブックマーク / e-words.jp (12)

  • lintとは - IT用語辞典

    概要 lintlinter)とは、コンピュータプログラムなどのソースコードを読み込んで内容を分析し、問題点を指摘してくれる静的解析ツール。また、そのようなツールで解析を行うこと。ツールを指す場合は “linter” (リンター)と呼ぶこともある。 人間がプログラミング言語で書いたソースコードはコンパイラなどによって機械語などのコードに変換されるが、コンパイラなどの言語処理系は主に言語仕様や構文規則などに違反する誤りがある場合にエラーを返す。一方、lintは文法上の誤りだけでなくバグの原因となり得る疑わしい記述を調べて警告してくれる。 例えば、変数宣言のあとに一度も参照されていない変数や、変数の初期化前に内容を参照しているコードなどは言語によっては規則に違反する記述とは言えないが、そのまま放置すれば実行時エラーとなったり何らかの問題を引き起こす可能性がある。 lintはこのような潜在的に問

    lintとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2022/08/05
    “lintとは、コンピュータプログラムなどのソースコードを読み込んで内容を分析し、問題点を指摘してくれる静的解析ツール。”
  • 耐タンパー性とは - IT用語辞典

    概要 耐タンパー性(tamper resistance)とは、機器や装置、ソフトウェアなどが、外部から内部構造や記録されたデータなどを解析、読み取り、改竄されにくいようになっている状態。また、その度合いや強度。機密情報や暗号化処理などを取り扱うICチップなどが備えている。 外部からの観測や解析により暗号鍵などの機密情報や情報の処理過程、プログラムなどを抜き取ったり、動作に干渉してデータやプログラムを改竄されることを防ぐために様々な防護策が施される。このような非正規な手段による解析や干渉に耐えられる強さを耐タンパー性という。 耐タンパー性を高める手法は、外部から干渉されにくいよう守りを固める方法と、干渉を受けると内部が破壊され動作や読み取りが不可能になる方法の二種類に大別される。また、ソフトウェア上の処理によって対策を講じる論理的な手法と、ハードウェアの構造や仕組みによって対策する物理的な手

    耐タンパー性とは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2021/10/17
    “耐タンパー性 【tamper resistance】 タンパーレジスタンス / tamper resistant 機器や装置、ソフトウェアなどが、外部から内部構造や記録されたデータなどを解析、読み取り、改竄されにくいようになっている状態。”
  • IMSIとは - IT用語辞典

    概要 IMSI(International Mobile Subscriber Identity)とは、携帯電話の加入者に発行される、国際的な加入者識別番号。携帯電話事業者と契約する際に発行され、SIMカード(UIMカード/USIMカード)に記録される。正確にはSIMカードごとに固有の番号であり、一人で複数の契約を結べば契約ごと(カードごと)に発行される。 一般的には15桁(国や事業者によって異なる場合もある)の数字で構成され、先頭の3桁が「MCC」(Mobile Country Number)と呼ばれる国を表す番号、それに続く2~3桁(国によって異なる)が「MNC」(Mobile Network Code)と呼ばれる携帯電話事業者の識別番号、残りの桁が「MSIN」(Mobile Station Identification Number)と呼ばれる加入者識別番号である。MCCとMNCの組

    IMSIとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2021/10/17
    “イムジー IMSI 【International Mobile Subscriber Identity】 携帯電話の加入者に発行される、国際的な加入者識別番号。携帯電話事業者と契約する際に発行され、SIMカードに記録される。正確にはSIMカードごとに固有の番号”
  • リセラーとは - IT用語辞典

    概要 リセラー(reseller)とは、製品の販売者のうち、自らは製品の製造や加工を行わず、製造元や他の流通事業者などから仕入れた製品をそのまま顧客に販売する事業者のこと。「ディーラー」「販売パートナー」「ディストリビューター」などもほぼ同義。 主に法人間で売買される製品について用いられる呼称で、対象の製品について、顧客に対する営業、販売に特化した事業者を指す。消費者向け製品では小売事業者、小売店舗などに相当する。 ITの分野では外資系企業や、ソフトウェアやサービスなどの製品分野で好んで用いられる。大手企業などでは粗悪な転売業者を排除するため販売店の認定制度を設けている場合があり、製造元の公認を得ている事業者を「認定リセラー」などと呼ぶ。 また、仕入れた製品をそのまま販売するのではなく、他の製品を組み合わせたり機能を追加したりして付加価値を高めて販売する場合もあり、そのような事業者を「VA

    リセラーとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2021/01/15
    “また、仕入れた製品をそのまま販売するのではなく、他の製品を組み合わせたり機能を追加したりして付加価値を高めて販売する場合もあり、そのような事業者を「VAR」(Value Added Reseller:付加価値再販業者)ということ
  • PXEとは - IT用語辞典

    ytkibk
    ytkibk 2020/05/07
    “PXEとは、コンピュータをネットワークを通じて遠隔から起動する方式の一つ。米インテル(Intel)社が仕様を策定している。”
  • TTLとは - IT用語辞典

    概要 TTL(Transistor-Transistor Logic)とは、デジタル回路の一種で、バイポーラトランジスタ(bipolar transistor)と抵抗を組み合わせて論理回路を構成したもの。また、そのような回路を組み込んだ汎用ロジックIC(TTL IC)。 それ以前に主流だった、ダイオードとトランジスタを組みわせる「DTL」(Diode-Transistor Logic)から派生した方式で、ダイオードを排してトランジスタと抵抗のみで回路を構成する。電源電圧が5Vに統一されており、他の方式の回路でもTTL互換の論理レベル(0と1に対応する低電圧と高電圧の組み合わせ)を指して「TTL」と表記することがある。 1966年に米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(Texas Instruments)社がTTLによる汎用ロジックIC製品シリーズ「7400シリーズ」(型番の先頭が74で始

    TTLとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2020/02/17
    “TTLとは、デジタル回路の一種で、バイポーラトランジスタ(bipolar transistor)を組み合わせて論理回路を構成したもの。”
  • チャーンとは - IT用語辞典

    概要 チャーン(churn)とは、顧客がサービスを解約すること。また、競合する複数の企業間でサービスや契約の切り替え、乗り換えを頻繁に繰り返す「移り気な」顧客。“churn” とは、かき混ぜる、激しく動く、撹拌などの意味を持つ英単語。 顧客がサービスや契約を解除・退会して去ることや、ある期間に解約した顧客の数などを意味する。サービスによっては有料会員から無料会員に変更することを含む場合もある。単純な解約件数を「カスタマーチャーン」(customer churn)、解約者がそれまで支払っていた料金を掛けて逸失収入額として表したものを「レベニューチャーン」(revenue churn)ということもある。 顧客の性質を指す場合は、同種のサービスを提供する複数社間で、短期間のうちに次々に他社への切り替えを繰り返す利用者のことをチャーンということがある。少しでも安い料金や有利や契約条件、契約時の特典

    チャーンとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2020/01/28
    “顧客がサービスを解約すること。また、競合する複数の企業間でサービスや契約の切り替え、乗り換えを頻繁に繰り返す「移り気な」顧客。“churn” とは、かき混ぜる、激しく動く、撹拌などの意味を持つ英単語。”
  • サーバラックとは - IT用語辞典

    概要 サーバラック(server rack)とは、薄型のコンピュータや通信装置などを積み重ねるように高密度に設置することができる棚型の什器。データセンターなどコンピュータを大量に設置・運用する施設で用いられる。 広義には様々なサイズ・形状の製品が含まれるが、一般的には旧EIA(米電子工業会)が標準化した、幅19インチ(約482.6mm)、一段分の高さ1.75インチ(約44.5mm)、42段のものがよく用いられる。この規格のものは「19インチラック」あるいは段数を付して「○○Uラック」(42Uラックなど)とも呼ばれる。 19インチラックは一段分の幅と高さ、固定器具の位置などが規格によって決まっている(奥行きは決まっておらず製品によって異なる)ため、メーカーを問わずどのような製品でも収納することができる。筐体の設計がこのラックにちょうど収まる形状になっているサーバ製品などを「ラックマウント型」

    サーバラックとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2020/01/16
    “サーバラックの一段分のサイズおよび形状のことを「U」(Unit)という単位で表す。「RU」(Rack Unit)とも呼ばれる”
  • ブレードシャーシとは - IT用語辞典

    概要 ブレードシャーシ(blade chassis)とは、細長い形状のブレードサーバと呼ばれる小型のコンピュータを収納・接続するための専用筐体のこと。内部にブレードの差込口が並んでおり、必要な数だけブレードを設置して使用する。 ブレードサーバ(blade server)は一枚の電子基板にコンピュータとして必要な要素を実装し、必要な枚数を接続して構成するサーバ専用機で、薄く細長い形状を刃(blade)に見立てた名称である。 このブレード型のサーバ製品を格納する専用の筐体がブレードシャーシで、電源ユニットや冷却ファンなど各ブレードで共用する装置を内蔵しているため、ブレード側の構成を簡素化することができる。 ホットスワップ機能により、システム全体を稼動させたまま故障したブレードの切り離しや新しいブレードの装着ができる。LANやSANのスイッチ機能を内蔵している機種も多く、ブレードの接続に際して一

    ブレードシャーシとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2020/01/16
    “このブレード型のサーバ製品を格納する専用の筐体がブレードシャーシで、電源ユニットや冷却ファンなど各ブレードで共用する装置を内蔵しているため、ブレード側の構成を簡素化することができる。”
  • アクセス回線とは - IT用語辞典

    概要 アクセス回線(access line)とは、インターネット接続などに用いられる広域回線網で、加入者宅・施設と最寄りの通信事業者の拠点施設を結ぶ回線のこと。末端までの最後の短い区間という意味合いで「ラストワンマイル(回線)」と呼ばれることもある。 自社で設備を所有・運用する通信事業者(キャリア)は、営業エリア内に通信拠点となる施設を整備し、拠点間を高速・広帯域な回線(基幹回線/バックボーン回線)で相互に結んでいる。この拠点施設から各加入者までの間を個別に結ぶ通信回線をアクセス回線という。 有線通信の場合電気通信や光通信など有線通信(固定回線)の場合には、加入者宅から最寄りの通信局まで、地中の洞道や電信柱を伝って街中に敷設されたメタル回線(金属線ケーブル)や光ファイバー回線などがアクセス回線として用いられる。 日ではNTT東日NTT西日(古くは逓信省や電電公社など国の機関)が保有

    アクセス回線とは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2019/12/12
    “アクセス回線とは、広域の通信回線網を構成する回線のうち、通信事業者の拠点施設と加入者宅・施設を結ぶ回線のこと。末端までの最後の短い区間という意味合いで「ラストワンマイル(回線)」と呼ばれることもある
  • フォールバックとは - IT用語辞典

    概要 フォールバック(fallback)とは、通常使用する方式や系統が正常に機能しなくなったときに、機能や性能を制限したり別の方式や系統に切り替えるなどして、限定的ながら使用可能な状態を維持すること。また、そのような切り替え手順・動作のこと。 来想定していた手段が使用できない場合、一部を制限することで使用可能になったり、それより劣る別の手段で機能の一部を代替できることがある。そのような場合に、不完全な手段に(多くの場合は自動的に)切り替えて続行する仕組みのことをフォールバックという。 情報システムの分野では、機器やソフトウェア、システムに異常が生じた際、性能や機能を制限したり、異常箇所を切り離したり、予備の機材などを使用するなどして不完全ながら稼動を続行することをフォールバックという。 通信の分野では、相手方が新しい通信方式に対応していない場合に旧式の方式に切り替えて通信することや、通信

    フォールバックとは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2019/10/07
    “縮退運転 / 縮退運用、フォールバックとは、通常使用する方式や系統が正常に機能しなくなったときに、機能や性能を制限したり別の方式や系統に切り替えるなどして、限定的ながら使用可能な状態を維持すること。"
  • NTT法とは - IT用語辞典

    概要 NTT法(日電信電話株式会社等に関する法律)とは、日電信電話株式会社(NTT持株会社)およびNTT東日(東日電信電話会社)、NTT西日(西日電信電話株式会社)の特殊会社としての法的地位や事業内容、国の関与や規制などについて定めた法律。 NTT持株会社とNTT地域会社は旧電電公社が独占的に敷設・運用してきた電話回線網などの資産を受け継ぐ事業者であるため、NTT法によって民営化後も業務内容や経営に関する事項について一定の制限や国による関与が規定されている。 具体的には、政府による株式の所有割合を1/3以上とする規定や、外国人による株式取得の制限(合計1/3以下)、持株会社による地域会社の完全所有、最低限の通信・通話サービスを全国一律に提供する義務(ユニバーサルサービス)、地域会社による都道府県をまたぐ県間通信の原則禁止(ただし届け出により許可される)などが定められている。 ま

    NTT法とは - IT用語辞典
    ytkibk
    ytkibk 2013/10/22
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