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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (80)

  • 決定の拠り所は、4つの「と」:日経ビジネスオンライン

    明日の決定を行う上で、自分の特性を知っておくことはとても大切です。ここでは、自分が一体どういう特性なのか、何を目指しているのかを考えてみたいと思います。 ファンクショナル・アプローチの言葉で言えば、「あなたは誰のため?何のため?」ということです。何のために仕事をしているかを知るための特性です。 決定のよりどころ 人は、何かの決定する時、つまるところ「好き嫌い」を拠り所にしています。マニュアルに従った決定でない限り、人の感性が介在することになります。たとえ、知性で決定している人がいたとしても、その向こう側にある拠り所は「好き嫌い」だったりします。特に、トレードオフな状況、一長一短がある状況では、決定者に委ねられるのです。 もちろん、ビジネスが「好き嫌い」で回るはずがありません。経営目標を目指して、組織的に決定が繰り返されています。そこに個人の「好き嫌い」のような主観が入ることは、組織活動が分

    決定の拠り所は、4つの「と」:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/15
    「決定を行う上で、『富』『友』『特』『徳』どれに重きを置くのか…自分の特性を知ることが大切」
  • 「目的」と「対立」があるからこそ組織が生きる:日経ビジネスオンライン

    西堀栄三郎氏が日原子力研究所の技術担当理事であった(1957年就任)という話は、読み返すまで気が付きませんでした。そこで「日の組織はこのように目的が曖昧であることがが非常に多い」と問題提起をされているのを読むにつけ、実は原子力の問題は50年以上もさかのぼるのかと思わざるを得ませんでした。 組織には目的が絶対重要である 組織に目的が大切なのは言わずもがなのように思われます。そもそも、組織とは目的を達成するために作られるわけですし、西堀氏の指摘されるように「目的意識がないと成員の価値がバラバラになってしまい、組織の共通性とか目的による一体感が保てなくなって、組織内での良いチームワークが生まれない」からです。 しかし、これは多くの方が経験されていると思うのですが「組織なり、集団が大きくなればなるほど、往々にして目的を明確に打ち出すことをしなくなるというか、企業の存在自体が当然のように考えられ

    「目的」と「対立」があるからこそ組織が生きる:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/15
    「個が群れの中に埋没するのではなく、その立場や個性を持ったまま、能力を十分発揮し、『共同の目的をみんなで果たそう』と協力してこそ組織が生きる。対立の発生は必然」
  • 部下より上司が優秀、そんな会社に将来はありません:日経ビジネスオンライン

    新しいシゴトの作り方――。閉塞の時代に何よりも必要な力の引き出し方を、シリコンバレーの第一線の起業家、フィル・リービン エバーノートCEO(最高経営責任者)が解説します。閉塞の時代には、新たな地平を切り開く、イノベーターが必要です。人々を感動させる製品。業界の常識を打ち破るサービス。明日の展望が描き難い時代、新しい仕事を作る人間が求められているのは、世界共通の課題でしょう。その課題に対して、リービンCEOは、数々の起業経験を基にヒントを示してくれます。 シゴトの作り方とは、単なる製品やサービス作りにとどまりません。組織に属する人であれば、新しい企画作りがそうですし、新規事業に携わる人であれば、その事業モデル作りに相当するでしょう。起業を志す人であれば、会社の立ち上げがまさに、事業の創造にほかなりません。そんな、様々な「シゴトの作り方」の疑問に、シリコンバレー注目の経営者が答えます。 ◆  

    部下より上司が優秀、そんな会社に将来はありません:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/15
    「自分が一番だと信じて疑わない人は、会社をダメにする。『心から信頼し、優秀だと認める人に仕事を任せる』が大事」
  • 「競争を拒む」若者の心理と意外な孤独感:日経ビジネスオンライン

    「競争なんかして、何か意味があるんでしょうか? 僕たちは子供の頃、人と競争しなくていいって散々言われてきたのに、今になって突然、競争、競争って。頑張って上司に気に入ってもらって、何か将来いいことがあるんでしょうか?」 こう素朴な疑問をぶつけてきたのは、この春就職したばかりという20代前半の男性である。都内の一流大学を出て大手企業に入った彼は、会社で、「競争」という言葉を聞くたびに、嫌な気分になるのだという。 国の競争力、会社の競争力、個人の競争力――。確かに最近は、やたらと競争力という言葉を耳にするようになった。 グローバル化、超円高、TPP(環太平洋経済連携協定)などによって、国や企業の競争力がますます問われる中で、個人間の競争も激化しているということなのだろうか。 ただ、彼は“競争”という言葉を使ってはいるものの、話を聞いていると少しばかりニュアンスが違う。 「競争って、同期と競争させ

    「競争を拒む」若者の心理と意外な孤独感:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/14
    「自分と闘った経験のない人は、自分の実力を過信する。『努力したって大して何も見返りはないのだから』と自分との競争を避けている人が、身の程を知ることはない」
  • 悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスオンライン

    グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、

    悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/14
    「起業したいと考えている方々の動機は、その多くが間違っていると言わざるを得ない」
  • 「部下が上司に言ってはいけない言葉」ワースト10:日経ビジネスオンライン

  • 「女は自由でいい?」  裏に潜む覚悟なき人々の羨望:日経ビジネスオンライン

    「女性は選択肢が多いからいいよなぁ~」 「そうそう。男にはしがらみがあって、身動きが取れていないような気がするなぁ」 「女の人の方が自由に生きてるから、元気だよね」 「あなたも自由に生きてるから、人生楽しいでしょ?」 これまで何度かこういった類の物言いに遭遇する場面はあった。だが、これといって引っ掛かることなく、その真意について考えることもなく、「そうかもしれませんね~」などと適当に聞き流してきた。 だって確かに、「多い」と言われれば多い気がしなくもないし、いや、それ以前に一応、「女」である私自身が、「どれにしようかなぁ~」などと、数ある選択肢から選んだ経験は一度もなかったし、しがらみについて考えることもなかったから。 それに、「自由に生きてる」かどうかは別にして、「人生楽しいでしょ?」と言われれば、まぁ、楽しいことばかりではないけど、楽しいと言えば楽しいし。 いずれにしても、あまり真剣に

    「女は自由でいい?」  裏に潜む覚悟なき人々の羨望:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/13
    「結婚して解決できるなら、独立するよりも必死に婚活でもした方がいい。むしろ『いいよな~、男は。組織に居続ければ、ラクに生きられるんだから』って感じ」
  • 2000人の保護者が押しかけた就活説明会で感じた“違和感”:日経ビジネスオンライン

    「文系の保護者の方はこちらですよー」 「理系はこちらです!」 「今、順番にご案内いたしますので、列にお並びになってお待ちください!」 今年10月のある晴れた土曜日、私は娘の通う大学に足を運んだ。娘はある私立大学の3年生。そう、現役の就活生である。その日は大学で就活生の保護者のための就職懇談会が開催されたのだ。行ってみて驚いた。 会場までは保護者で長蛇の列ができており、1000人以上を収容するホールは、2階席までぎっしり埋まっていた。その模様をライブ中継し、別会場で見ている保護者もいるとのこと。主催者側が冒頭の挨拶で、その説明会には2000人もの保護者が参加していると説明した。就職指導が熱心なことで有名なその大学でも、過去最高の人数だという。 今、大学生の就活が格的にスタートするのは、学部生であれば、3年(大学院の場合は1年)の12月である。2014年の春に卒業予定の今の3年生の就活も、あ

    2000人の保護者が押しかけた就活説明会で感じた“違和感”:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/13
    「就活は想定外の連続…思いがけないことが起こり、いろいろな気づきがあり、子供は成長してくものだと、親は認識すべき」
  • そのレベルに達していないプロが世の中に充満している:日経ビジネスオンライン

    遙から 先日、藤義一氏が永眠された。何を隠そう私は彼の『11PM』の最後のアシスタントだった。世間の印象では松居一代さんで止まっているらしいことが残念だ。 義一氏と全国のテレビ局を渡り、そこから全国ネットで放送した。各局が力を入れた生放送だった。 最後、義一氏は「番組が終わるのはいいが、これで、地方局が全国ネットの生放送を経験する機会も奪うことになった。機会がなくなれば技術も消える。これでますます東京と地方のメディア格差を生むことになるだろう」と懸念しておられた。 その懸念は現実となった。大阪も含め、地方局発信の全国ネットは今や虫の息状態だ。 時代の移り変わりを嘆くことができるのは、そこに確かにあった価値を知る者のみだ。そういう経験は日常でも転がっている。 美容院に毛を染めに行った。 「クリーム色に」と注文したが、どう見てもただの茶色になった。「ま、いいわ。次回はクリーム色に」とその日は

    そのレベルに達していないプロが世の中に充満している:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/13
    「『安く生きる』ことが優先され、『本物を知る』ことが軽視されてる。結果、本物を謳うまがい物に騙される確率も高い時代」
  • ルネサス、希薄な危機意識:日経ビジネスオンライン

    経営再建中の半導体大手、ルネサスエレクトロニクスは10月29日、2012年4~9月期の連結最終損益が1150億円の赤字になったと発表した。業の儲けを示す営業損益が233億円の赤字になったことに加え、国内での早期退職優遇制度の実施に伴う特別損失を約840億円計上した。半期ベースで見た赤字額としては過去最大だ。しかし、決算会見の壇上に赤尾泰社長の姿はなかった。 ルネサスを巡っては、官民ファンドの産業革新機構を中心とする企業連合や、米系投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が出資交渉中であることは周知の事実。ルネサスの大株主であるNECの遠藤信博社長は、10月26日に開いた決算会見で「産業革新機構から会社として説明は受けている。資金の余力はあった方がいい」と述べたうえで、「判断するのはルネサスの経営陣だ。蘇るためのプロセスをしっかりと見守っていく」とコメントしている。 大株主

    ルネサス、希薄な危機意識:日経ビジネスオンライン
  • 「農業の守り方を間違った」元農水次官の告白:日経ビジネスオンライン

    はTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に参加するのか。今週、米ハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、野田佳彦首相がいまや国論を二分するこの問題に結論を出そうとしている。日経ビジネスは11月7日号の特集「TPP亡国論のウソ」で、世間に渦巻くTPP亡国論に流されず、通商国家ニッポンの針路を示すには、まず誤解や曲解を排し、冷静な情勢分析と的確な判断に徹する必要があることを主張した。この企画と連動し、今日からシリーズで内外の論客にTPPの意義を論じてもらう。 第1回は元農林水産事務次官である高木勇樹氏(現・日プロ農業総合支援機構副理事長)。 TPPが農業に壊滅的な被害をもたらすというTPP亡国論の最大の論拠は、農業生産額が半減し、コメの生産が9割減るとした農林水産省の試算だ。日の農政を司る農水省は、関税障壁によってコメなどの重要品目を保護する一方、減反政策で米価

    「農業の守り方を間違った」元農水次官の告白:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/08
    「まず交渉に参加して情報を取り、日本の強み・弱みを踏まえて交渉し、一番国益に沿うものを勝ち取るのがベストでは」
  • ハリケーン「サンディ」がスポーツツーリズムに突きつけた課題:日経ビジネスオンライン

    ハリケーン「サンディ」がニューヨーク沿岸を襲ったわずか2日後の10月31日、ニューヨークのマイケル・ブルームバーグ市長は、「ニューヨークシティ・マラソン」(NYCマラソン)を予定通り11月4日に開催すると早々に発表しました。 NYCマラソンは世界中から5万人近い参加者と200万人の観客を呼び込む世界最大のマラソンレースで、その経済効果は約3億4000万ドル(約272億円)と試算されています。日からもロンドン五輪の女子長距離代表でハーフマラソンの日記録保持者、福士加代子選手(ワコール)が参加する予定でした。 しかし、日に日にサンディによる被害の全貌が明らかになりつつある中で、この決定が各方面から大きな批判にさらされました。サンディがもたらした被害は想像を超えて甚大を極めていたからです。 市長も前言を翻して2日前に中止を決定 高潮により車や自宅が流されたり、船が内陸まで押し上げられたりとい

    ハリケーン「サンディ」がスポーツツーリズムに突きつけた課題:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/08
    「批判の多くは『有事のリソース配分として不適切』という合理的なもので、『被災者がいる中で不謹慎』という情緒的なものは少」「緊急時対応計画の立案・ブラッシュアップが大切」
  • TPPが米国の陰謀だなんてあり得ない 米国内でも賛否分かれる超マイナー政策:日経ビジネスオンライン

    に帰国している。最も驚いているのは環太平洋経済連携協定(TPP)に対する関心の高さだ。行きつけの定屋の親父さんから一般の大学生まで「TPP」「TPP」と騒いでいる。テレビをつけると、主婦向けのワイドショーでもTPPを話題にしている。 関心の高さに加えて、日での議論の中身にさらに驚いた。反対派は「TPPはアメリカの謀略である」との意見である。申し訳ないが、謀略であるはずがない。理由は簡単。アメリカにとって日は、謀略を仕掛ける対象ではない。アメリカは力をなくしつつある。最重要地域になりつつあるアジアで、最大の盟友である日の相対的重要性は増している。仮に謀略を仕掛けるなら、急成長するアジア太平洋の新興国市場に対してだろう。 それに、与野党が足の引っ張り合いをしている今のアメリカに、謀略を仕掛けるエネルギーも能力もない。「アメリカ」と言っても、大統領、財務省、国務省、連邦準備制度理事会

    TPPが米国の陰謀だなんてあり得ない 米国内でも賛否分かれる超マイナー政策:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/08
    「輸出額は対GDP比で8%以下であり、自由貿易に対する関心は低い。日本と同じような反対意見もある」2011/11
  • 「若手の隣でベテランが掃除?」 人を惑わすプライドの“正体”:日経ビジネスオンライン

    そうではなく、ふと気がつくと、「あと2年でリタイアだね」なんて笑っていた人たちが、その年にとっくになっていたのである。 しかも、「リタイアしたら、こんなことをやってみたいんだよね~」なんて言葉とは裏腹に再雇用の道を選んでいることも多くなった。 ところが、当の人からは連絡が来ない。定年前までは結構な頻度で連絡をくださり、数カ月前に会った時には、「7月にリタイアだから、みんなへのお礼も含めて飲み会をやろう!」なんて明るく語っていたにもかかわらず、だ。 新しい雇用先で忙しくなった? そうかもしれない。いくつになっても新しい環境はストレスフル。忙しさと相まって、急に音沙汰がなくなることだってあるだろう。 だから実際にそうであればそれはそれでちっとも構わない。だが、先日共通の知人と仕事でお会いした時に思わぬ話を聞き、複雑な気持ちになってしまったのだ。 彼の事情を知る人が語った意外な憶測 「多分、そ

    「若手の隣でベテランが掃除?」 人を惑わすプライドの“正体”:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/06
    「『プライドがどうだ』とか懸念することは、自分自身がその集団に偏見を持ってることにほかならない。『プライド』とは外から作られたヨロイではなく、自分の中に作り上げていくもの」
  • 「慰安婦」で韓国との親交もお断り:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

    「慰安婦」で韓国との親交もお断り:日経ビジネスオンライン
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    ytpulse 2012/11/06
    「組織人が集団戦法で戦う時代…個人の能力が高いのは当たり前で、その上にチームワークや愛社精神、こだわりが要る…だから中韓でなく日本で戦う」
  • 「スマイル」がなくなったマクドナルド:日経ビジネスオンライン

    マクドナルドが10月1日から注文カウンターのメニューを廃止しておおよそ1カ月が経つ。効率的にレジを進めるため、客単価を上げるためなど、その理由としては、いろいろと憶測を呼んでいる。また、当然のごとく利用者の賛否(というより「否」の方が多いのだが)の意見がサイトにあふれている。 マクドナルドのサービス改変 納得しないなどの意見も多いので、確認のため10月2日に私も店舗に行った。そこではたしかにレジ横のカウンターにメニューはなく、上の看板のメニューに目をやったが、あいにく私は目が悪いため、看板のメニューがよく見ない。そこで店員に「目が悪いので見えないのですが」と言うと「ではこちらをどうぞ」とA4程度のメニューをカウンターの下から出してくれた。 また、別の機会にマクドナルドのアルバイト諸氏に取材したところ、上の大きなメニューが見えないなどの対応は、別途カウンターにメニューを用意しているほか、店の

    「スマイル」がなくなったマクドナルド:日経ビジネスオンライン
  • 「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン

    「日中関係が微妙なこういう時期、AKB48が好きだっていう若い中国人はすごくプレッシャーを感じるわけですよ。ほら、だって、彼ら一人ひとりは自称『プチ日評論家』なわけですからね。板挟みになって、正直つらかったと思います」 あれは9月中旬、日経ビジネスオンラインから「えっ、『日中国戦争したがっている』って?」の執筆を依頼されたころだ。尖閣問題で反日デモが激しく燃え上がる中、以前取材を通して知り合った王一凡(29歳)と再会した。彼は、私が王に会った目的(尖閣問題についての意見)とは一見、無関係かに思える内容をいきなり話し始めた。 その話とは、「AKB48はなぜ、中国でこんなにも人気があるのか?」についてである。 王は以前、中国で雑誌記者をしていたことがあり、日オタク文化に非常に詳しい。 「中国でAKB48のファンは、百度(中国の大手ネットサービス)のBBSユーザーだけで約10万人、実

    「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/05
    「高校時代は夜遅くまで学校で勉強…部活なんてしない」「中高では男女交際はご法度」
  • 7年間で4回優勝。“お金をかけずに勝つ”の日ハム野球はオモシロイ:日経ビジネスオンライン

    開幕前順位予想。スポーツ各紙の解説者31人の中でAクラス予想は、わずか3人でした。下馬評の低かった理由は、ダルビッシュの離脱。パリーグファン歴20年の私も、日ハムはいいとこ3位が精一杯と思っていました。 「しぶとい」という個性 日ハムは、ヒルマン監督時代に勝つことを覚え、梨田監督になってからはダルビッシュを軸とし凌いで勝つという戦略にして成功。しぶといという個性が浸透していました。 この「しぶとい」という個性は、チームスポーツにとっては最大の財産。相手からすると、なかなか簡単には勝たせてくれないやっかいな代物です。ちょっとでも隙を見せたらつけ込んでくる。白か黒かハッキリしすぎる今の社会では、珍しい個性でしょう。 予定通りいっているときは最大の力を発揮するのに、思うようにことが進まないとあきらめてしまって、土俵際の粘りを放棄してしまう。身につまされますね。 プロ野球界の低迷が続いています

    7年間で4回優勝。“お金をかけずに勝つ”の日ハム野球はオモシロイ:日経ビジネスオンライン
  • じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン

    ハロウィンがケルトの習俗に由来するというお話を、私は、この一週間の間に5回ほど聞かされた。 同じ話は、テレビでも紹介されていたし、ツイッターの@欄にも流れてきた。ナマの人間によるナマの解説も、二回ほど聴かねばならなかった。 なるほどケルトでしたか、といった感じで話題を聞き流しながら、私は、唇を噛んでいたと思う。そうしていないと 「うっせえな知ってるよ」 という言葉が、ノドの奥から飛び出してきてしまうからだ。 ケルトのお話が無意味な知識だと言っているのではない。いつだったのかは覚えていないが、はじめて聞いた時にはそれなりに感心もした。 でも、正直なところを申し上げるに、私は、こういう「トリビア」に属するエピソードを誰かに教えてもらうことに対して、かなり以前から、傷している。 だって、そんな話は、いまこの場でググれば、いくらでも表示される話で、この話に限らず、もはやその種の「ちょっと耳寄りな

    じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/02
    「尼崎で起きた連続変死事件での信じがたい誤報(別人の写真が出回っていた)について…裏取りをネットで行う便利さと怖さ」
  • 「ネット予備校」が広げる教員格差:日経ビジネスオンライン

    suffice、serene、connote。 パソコン画面に表示された動画の中で、チョークを手にした講師が黒板にリズムよく英単語を書き付けていく。口調は歯切れがいい。「語尾にeがある場合は、子音の前が長母音になります。この法則を知っていれば、初めて見た単語でも、どう発音するか判ります」。 リクルートマーケティングパートナーズは10月、大学受験生向けの講義映像をインターネットで配信する「ネット予備校」事業を始めた。価格はおおむね1講座5000円。1講座は60分の講義10回分で、大手予備校の標準と比べて4分の1程度に抑えた。 サービス名は「受験サプリ」。同事業の松尾慎治編集長は「経済的な理由などで、予備校に通いたくても通えない学生に利用してもらいたい」と語る。 講義の映像はパソコンのほか、スマートフォンやタブレットなどでも見ることができ、近くにいい予備校がないという地方の学生に、首都圏の予備

    「ネット予備校」が広げる教員格差:日経ビジネスオンライン
    ytpulse
    ytpulse 2012/11/02
    「トップ講師に人気がさらに集中し、中堅以下のレベルの講師はおのずと腕を磨きにくくなる。また画一化の懸念も」