マンチェスター・ユナイテッドMFアンデルソンは、これまでに何度も移籍を検討したようだ。ただし、決めるのは自分ではないと強調している。 ブラジル人のアンデルソンは、2007年にユナイテッドの一員になったが、レギュラーに定着することはできていない。そのため、移籍も視野に入れているようで、ブラジル『グローボエスポルチ』で次のように話している。 「僕にはあと3年の契約がある。何度も移籍しようと思ったけど、実現したことはないね」 今シーズンはリーグ戦に10回出場しているアンデルソン。近年はブラジル代表に呼ばれていないが、状況は変わるのだろうか。
ACL出場権をかけた浦和と名古屋の最終節は、2-0でホームの浦和が勝利。序盤は名古屋の勢いに押される浦和だったが、22分に平川のクロスから柏木がヘディングでゴールを挙げ、この先制弾をきっかけに試合の流れを取り戻していく。後半に入ると59分には遠めの直接FKから槙野がスーパーゴール。2点のリードを奪った浦和が終盤の名古屋の攻撃を退け、試合を締めた。3位鳥栖が敗れたため、浦和は3位に浮上。来季のACL出場権を獲得した。 終始ペースを握った横浜FMが、余裕を持って鳥栖に勝利を収めた。ホームの横浜FMは何度も鳥栖のペナルティーエリア内に侵入していたが、鳥栖GK赤星が好セーブでしのぐ展開。だがその抵抗も53分まで。中村俊輔の直接FKが鳥栖の壁に当たってゴールネットを揺らすと、結局これが試合唯一のゴールとなった。鳥栖はわずか5本のシュートを放つにとどまり、ACL出場の夢は叶わず。その5本中4本を放った
サントスFWネイマールがバロンドールを受賞するには、ヨーロッパのクラブへ移籍するべきなのだろうか。FIFAのゼップ・ブラッター会長はそう話している。 今年度のバロンドールは先日、ファイナリストの3名が発表された。4年連続受賞という偉業を目指すバルセロナFWリオネル・メッシとともに選出されたのは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナMFアンドレス・イニエスタだ。 ブラッター会長はサンパウロでの記者会見で、バロンドールについて次のように話している。 「ネイマールは素晴らしい選手だ。だが、欧州でプレーしていない選手がファイナリストに入るのは難しい。ブラジルサッカーのレベルは高いが、今は欧州サッカーがクラブレベルでの指標なんだ」 ただし同会長は、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で活躍すれば、ネイマールにも受賞のチャンスがあるとしている。つまり、ヨーロッパ移籍か、母
1日に行われるコンフェデレーションズカップの組み合わせ抽選を前に、サンパウロで出場各国の代表監督が記者会見を行った。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、ブラジル代表監督の解任に驚いたと語っている。 ブラジル代表は先日、マノ・メネゼス前監督の解任を発表。ルイス・フェリペ・スコラーリ氏が後任を務めることが決まった。 ザッケローニ監督が、10月の国際親善試合で0ー4と大敗したブラジルの監督人事について、次のように述べた。 「正直なところ驚いた。日本との試合でブラジルは素晴らしい結果を残した。彼らのプレーには感銘を受けた。ブラジルは素晴らしいチームだったよ」 「ルイス・フェリペ・スコラーリという名前はブラジルサッカーにとって特別なものであり、世界のサッカー史の一部と言えるだろう」 コンフェデレーションズカップでは、アジアのサッカーを世界に示したいと考えている。 「我々はアジアチャンピオンだ。
今年7月からラオス代表監督を務めている木村浩吉氏が、異国での挑戦についてGoal.comのインタビューに応じてくれた。 過去に横浜FMなどを率いた木村監督は、ラオス代表監督就任の経緯について次のように話している。 「ラオスサッカー連盟(LFF)が代表監督を探しているときに、日本サッカー協会に連絡があり、そこから私にラオス代表監督に興味があるか、と聞かれた。私はやりたいと答えた」 ラオスの選手たちの印象はポジティブなもののようだ。 「ラオスの選手に会うのは初めてだった。まだ私の国、日本や他のアジアの国のレベルとは差があるものの、基本的に良いスタンダードがある。ラオスの代表監督に就任して最初のトレーニングで、ユニークなものを見た。日本の選手に比べて、規律が欠けるところがあった。パス回しを指示したらシュートを打ち、その逆もあった。ただ、監督としての私の指示に従うように求めて、彼らはその習慣を変え
28日にマティアス・アルメイダ前監督の退任が決まったリーベル・プレートが、新監督にラモン・ディアス氏(53)を招へいした。クラブの公式サイトで発表されている。 アルゼンチンの名門リーベル・プレートは、2011年にクラブ史上初となる2部降格を経験。アルメイダ前監督の下、1年で1部復帰を果たしていたが現在は中位に低迷している。29日、リーベル・プレートはダニエル・パサレラ会長とラモン・ディアス氏が会談を行い、新監督が決定した。 元アルゼンチン代表のラモン・ディアス氏は、過去に日本でもプレーした経験がある。その後、1995年から1999年と2001年から2002年の2度にわたってリーベル・プレートを指揮。最近では、インデペンディエンテで監督を務めていた。
ブラジル代表は、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏を後任指揮官として据えることを決定した。ブラジルサッカー連盟が公式に発表している。 ブラジルは先日、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)後から指揮を執っていたマノ・メネゼス前監督を解任していた。新監督の発表は1月になると見られていたが、予想よりも早く新監督を決定した模様だ。 スコラーリ氏は、2001年から02年までブラジルを率いて、02年日韓W杯では決勝でドイツを3-0と破り、優勝を達成した。また、同氏はその後ポルトガル代表を率いてEURO2004で準優勝、06年のドイツW杯では同国をベスト4に導いた。 ポルトガル代表監督を退任してから、チェルシーやブニョドコルなどを率いたが、結果を残せず。しかし10年、母国に復帰してパルメイラスを指揮して、カップ戦で優勝を果たしている。 ブラジルは、2014年W杯の開催国となっている。
12月1日のリーガエスパニョーラ第14節、アトレティコ・マドリーは敵地サンチャゴ・ベルナベルでのマドリッドダービーに臨む。この試合の前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、勝利に飢えるレアル・マドリーへの警戒感を表している。 スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。 「ダービーはファンタスティックで、期待に溢れる一戦だ。得られる勝ち点が9になるわけではないがね。それでも選手たちは団結し、その命を懸けて試合に臨もうとする」 「我々の競争力を示し、良い試合を演じたい。現在のマドリーは勝ち点に飢えた、これ以上ない最高の相手だ。ほかのすべてのライバルと同様、敗戦後に勝利を強く求めるのは当たり前だ」 一方で、13年間ダービーで勝利なしという、ファンの積年の思いを汲んでいる。 「相手は力を持ったチームであり、昨季のリーガ王者だ。ただ、ファンの期待は理解しているよ。我々から彼らが抱
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く