先日、「はじめてのアジャイル開発で、はじめてのプロダクトオーナーをつとめる」という方々と立て続けに仕事をすることがあった。DXの文脈ではこうした状況に直面するのは珍しいことではない。そもそも組織としてはじめてアジャイル開発の取り組むのだから、プロダクトオーナーなんて役割も誰が担ってもはじめてになる。 はじめてのプロダクトオーナーに伝えたいことを、絞りに絞って整理した。書籍「正しいものを正しくつくる」の4章で書いたとおり、プロダクトオーナーに求められることは数多くある。すべてを一度に整えるのは、相当に困難である。いわんや、エンジニアリング知識が無い人が臨むにあたっては尚更のこと。 この中で、プロダクトオーナーが持つべき原則というのをまとめた。 ・決める→会話する→確認する→フィードバック ・アリの目、トリの目 ・現実に計画をあわせる ・現物を確認する ・経験主義 ・目的から始める ・疑問をそ

