ロンドンで開催された英国アカデミー賞授賞式で、作品賞と監督賞を受賞した『ROMA/ローマ(Roma)』のアルフォンソ・キュアロン監督(2019年2月10日撮影)。(c)Ben STANSALL / AFP 【2月11日 AFP】(更新、写真追加)英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)による英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)の授賞式が10日、ロンドンで行われ、1970年代のメキシコ市を舞台にしたアルフォンソ・キュアロン(Alfonso Cuaron)監督の半自伝的映画『ROMA/ローマ(Roma)』が作品賞と監督賞に輝いた。 『ローマ』は動画配信大手の米ネットフリックス(Netflix)が製作。ネットフリックス作品として初めて米アカデミー賞(Academy Awards)の作品賞にもノミネートされており、今月24日の受賞作発表に注目が集まっている。