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ブックマーク / crea.bunshun.jp (7)

  • 「アイヌに会ったことない」それって本当?『ゴールデンカムイ』を観る前に知るべきアイヌへの差別の歴史

    「アイヌに会ったことない」それって 当?『ゴールデンカムイ』を観る前 に知るべきアイヌへの差別の歴史 北原モコットゥナㇱ教授 インタビュー前篇 『ゴールデンカムイ』の人気で、アイヌの文化や伝統への関心は高まっています。でも、アイヌの人々が抱える差別や生きづらさについて、思いを巡らせられている人はどれだけいるでしょうか。 アイヌへの差別の構造について考えることは、女性やLGBTQ+、障がい者など他のマイノリティ差別の理解にも繋がります。『ゴールデンカムイ』の監修にも参加している、北海道大学教授・北原モコットゥナㇱさんにアイヌの人々がどんなことに「もやもや」を感じているのか、そして無知・無理解の構造、マイノリティとマジョリティの関係性などを伺いました。 》後篇を見る 『ゴールデンカムイ』でアイヌに興味を持ったなら 差別や偏見にさらされてきた歴史も知ってほしい 自身もアイヌとしてのルーツを持つ

    「アイヌに会ったことない」それって本当?『ゴールデンカムイ』を観る前に知るべきアイヌへの差別の歴史
    yuchicco
    yuchicco 2024/01/25
  • 萩尾望都、山岸凉子ら花の24年組に 「少女マンガ」のバトンを繋いだ。 83歳の巨匠が語る少女マンガ黎明期

    “水野なくして今の少女マンガはない”と言われるマンガ家・水野英子さん(83)。当時はまだ男性作家が中心だった少女マンガ界で、『星のたてごと』『白いトロイカ』など数々のヒット作を発表してきました。 今ほど少女マンガが多様でなかった時代に、初めて男女恋愛を真っ向から描き、「少女マンガ」の基礎を築いた立役者。手塚治虫に見いだされ、「トキワ荘の伝説の紅一点」として若き日を過ごした水野さんが、少女マンガの黎明期を語ります。(前篇を読む) ●少年を主人公に据えた『ファイヤー!』が与えた衝撃 制約が多かった少女マンガの世界で、水野は様々な作品を生み出していく。『星のたてごと』はマンガ史上で初めて格的な恋愛を描いたといわれる作品だ。また、歴史に材をとった『白いトロイカ』、社会問題をはらむ『ブロードウェイの星』など、エンターテインメントでありつつ骨太な作品をものしていく。『ハニー・ハニーのすてきな冒険』

    萩尾望都、山岸凉子ら花の24年組に 「少女マンガ」のバトンを繋いだ。 83歳の巨匠が語る少女マンガ黎明期
  • 「ゴスロリ雛人形」がSNSで話題沸騰 急逝した人形工芸士・後藤由香子とは

    女の子のすこやかな成長を願う「ひな祭り」。およそ1,000年も続く日の節句行事です。お姫様とお殿様が並ぶほほえましい雛人形は、春の訪れも感じさせてくれます。 そんなひな祭りに革命を起こした、ひとりの女性人形工芸士がいました。彼女が手がける雛人形は、これまでの印象とはずいぶんと違い、それゆえ賛否両論を巻き起こしたのです。 若くして故人となった工芸士は、どんな想いで斬新な雛人形づくりに挑んだのでしょう。それを知りたくて、彼女が星へと旅立った地、岐阜へ向かいました。 SNSで話題となった 1年後に急逝 この雛人形をご覧になったことはありませんか? これは岐阜県の節句人形工芸士、後藤由香子さんが2016年に発表した、黒とグレーが織りなす雛人形。名前は「Gothic(ゴシック)」。 その名の通り、日の伝統工芸に現代の「ゴシック&ロリータ」の装いを採り入れた作品。 花をあしらったヘッドピースやデリ

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  • 対談 ジェーン・スー×しまおまほ 「ブラジャーは女の甲冑である!」 | しまおまほ×ジェーン・スー 「女の甲冑」を語り合う!

    作詞家、ラジオパーソナリティ、そしてコラムニスト。八面六臂の活躍を続けるジェーン・スーさんが、最新エッセイ集『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』を上梓しました。この新刊は、雑誌CREAの好評連載に大幅な加筆を施し、さらにたっぷり書き下ろしも加えたもの。 刊行を記念して、2016年6月29日(水)、CREAとantenna*による特別コラボレーションイベントが東京・南青山のantenna* <> WIRED CAFÉで開催されました。トークのゲストに招かれたのは、プライベートでも親交の深い、漫画家・イラストレーターのしまおまほさん。大いに盛り上がったその模様を、全5回にわたってレポートします! ジェーン 今日はお集まりいただきありがとうございます。当選された方ほぼ全員出席ということで、会場内がギュウギュウになってますね。落選した方もたくさんいる中、ここにいるのは強運な方たちばかりです。

    対談 ジェーン・スー×しまおまほ 「ブラジャーは女の甲冑である!」 | しまおまほ×ジェーン・スー 「女の甲冑」を語り合う!
    yuchicco
    yuchicco 2016/07/25
  • 異質な「他者」として共存するために イスラム世界の成り立ちを理解する | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」

    最近のイスラム教とムスリムをめぐる報道には明るい材料が少ない。9・11以来、「文明の衝突」の様相を呈しているイスラム世界と欧米との相違については、もちろん第二次世界大戦以降の現代史の知識が必須だが、イスラムの教えや価値観、その歴史という根源的な理解なしに、異質な「他者」を理解不能なものとして排撃するのではなく、「共感できなくても共存はする」方向へと変わっていくのは難しい。 7世紀の初め、ムハンマドによって創始されたイスラム教はそもそも、同根のユダヤ教、キリスト教と同様、万物を創造した唯一神を奉じている。であれば対立する必然はないのではと思うわけだが、まずユダヤ教からキリスト教が分離する際、同じ唯一の神を仰ぎながら、ユダヤ教は「神自らが選び、契約したユダヤ人だけの神」(民族宗教)といい、イエスは「分け隔てをせず、全人類を救う神」(世界宗教)として袂を分かった。ユダヤ教のこの「選民思想」を、キ

    異質な「他者」として共存するために イスラム世界の成り立ちを理解する | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」
    yuchicco
    yuchicco 2015/01/11
  • 味よし、ルックスよし、47都道府県手土産リスト2013 | CREA

    味よし、ルックスよし、 47都道府県手土産リスト2013 昨年の評判を受け、今年も全国のCREA読者から“美味しい情報”を収集し、2013年度版の手土産リストをつくりました。 47都道府県美味しい手土産リスト ~九州・沖縄篇2013~ カボスを使った鮮やかな緑のジャム、干し椎茸とお茶が入ったタルタルソース、そして、知られざる地元の定番ミニラーメン……。南の誇るグルメは実にユニーク!

    味よし、ルックスよし、47都道府県手土産リスト2013 | CREA
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    yuchicco 2014/08/31
    新潟は中部でした。やっぱりマツヤだった。近年移転したんだよね。
  • 20世紀美術のどの流派にも属さない孤高の画家バルテュスの没後初大回顧展 | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」

    《夢見るテレーズ》 1938年 メトロポリタン美術館 Jacques and Natasha Gelman Collection, 1998 (1999.363.2). Photo: Malcolm Varon. (C) The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY 画家バルテュスについては、ピカソの発言だとされる「20世紀最後の巨匠」という惹句を筆頭に、ポーランド貴族の系譜、母の恋人であった詩人・リルケからの賞賛、スイス山中の広大な城館グランシャレでのマスコミをシャットアウトした神秘的な生活、親子ほども年の離れた日人の・節子夫人の存在など、ともするとそのキャラクターにばかり脚光があたり、作品そのもの(絵の話になると今度は「少女」というモチーフばかりが取り上げられるのだが)が美術史の中へどのように位置づけら

    20世紀美術のどの流派にも属さない孤高の画家バルテュスの没後初大回顧展 | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」
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