サンフランシスコで開催された「Office 2.0 Conference」で9月6日に行われたキックオフキーノートパネルに参加したGoogle、Microsoft、SAPなどのベンダーによると、将来の仕事ではリアルタイムコラボレーションが一般化するという。 パネルモデレーターを務めたブロガーのオーム・マリク氏の司会の下、パネリストたちは職場がオンライン作業空間に進化する過程について幅広い議論を交わした。将来のオンライン作業空間では、多様なデバイスを利用するユーザーがWikiやブログを通じて同一のドキュメント上で作業し、情報を共有するようになるという。 これは決して驚くようなことではないが、セントレジスホテルで行われたオープニングキーノートの聴衆は、それぞれの分野の専門家がオフィスプロダクティビティ市場の今後の方向性について論じるのに熱心に耳を傾けた。 Google Spreadsheets
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