KDDIおよび沖縄セルラーは2月27日、埼玉県にちなんだ待ち受け画面などを一括設定できるナカチェンパック「埼玉ケータイ パック」の提供を開始する。これは埼玉県との共同企画によるもので、地方自治体と取り組むナカチェンパックの提供は初めてという。 埼玉ケータイ パックは、埼玉県のマスコット「コバトン」を起用したメニュー画面や待ち受け画面がセットになったもの。専用のメニューアイコンからは、親子で来店すると割引サービスが受けられる店舗や地域の防災、スポーツチームなどといった埼玉の地域情報を紹介するモバイルサイトへ接続できる。 利用料金は無料。全国のauショップ店頭などで設定する必要がある。対応機種は、Woooケータイ W62H、W62SH、G'zOne W62CA、W64SA、Sportio、W62T、Woooケータイ W63H、EXILIMケータイ W63CA、AQUOSケータイ W64SH、W
2009年2月26日に開催した拡張現実(AR:Augmented Reality)技術に関するITproビジネス・カンファレンス「AR(拡張現実)ビジネスの最前線」で,東京大学大学院情報学環池内研究所・特任講師の大石岳志氏(写真1)とアスカラボ代表取締役の角田哲也氏(写真2)が「ARを用いた遺跡復元」について講演した。 遺跡復元として選択したのは,奈良県明日香村にある飛鳥京。2005年から同地で,毎年秋に実証実験を行っている。東京大学がその実現に向けて技術面をサポート,アスカラボがバーチャル飛鳥京システムの実用化を軸に,AR技術を用いた新たな産業の創出を目指すというプロジェクトの一環となる。 遺跡復元はこれまで,遺跡の建物が現存しない地域に当時の遺跡を実際に復元するという手法が主流だった。ただ,これには数百億円の投資が必要となり,遺構を破壊することにもつながる。一方でコンピュータ・グラフィ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く