下高井戸に人がくるとさか本そばという店にさそう。古い大衆食堂のような雰囲気で、ここにしかないみょうな味わいがあるのだ。 先日、テレビでさか本そばがやってたらしい。しかし八幡山店。えーっ!? 調べてみるとさか本そばは何十店もあった。どうなってるんだ、おれたちのさか本そば。
梅の季節は過ぎ、もうすぐ桜が咲く。そこで今回は、ともに世田谷区内の「梅ヶ丘」と「桜新町」を訪れた。それぞれの街のイメージでオーダーすると、どんなお酒が出てくるのか。直感頼りの飛び込み取材である。乞うご期待。
刺身、豆腐、たまごかけご飯。食べ物に醤油をかけるとおいしい。しかし、世の中にはじつに様々な種類の醤油があることをご存じだろうか。今回は、めくるめく醤油ワールドを知り尽くした醤油博士をお招きして、利き醤油大会を開催した。Show you 醤油。
私はマイタケで魚肉ソーセージを崩壊させた過去を持つ。 魚肉ソーセージのあの弾力ある食感はすっかり失われ、音を文字にすると「ずず…ずずず…」という具合で箸及び口のなかで崩れた。 おそらく一緒に炒めたマイタケが原因だろうと思うのだが、改めてどういうことだったのか調べてみたい。 後半、強力な助っ人も登場し思わぬ展開となった。
メーカーが自社製品だけを売るショップを出す、いわゆるアンテナショップというのが好きだ。 とにかくそのメーカーのものしか置いていないので、濁りが無いというか、単結晶みたいなソリッドさがある。かっこいい。 今回は、都内で展開している食品系メーカーのアンテナショップを巡って、そのかっこよさを堪能してきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:バレットタイムを雑に撮影する > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
ある日スーパーで買い物をしていたら、味付けに日本酒を使ったという干物を見つけた。買って食べてみるとこれが美味い。 そうか、干物と日本酒は合うのだな。 という事は、もしや乾物と日本酒も合うのでは。いや、乾物をつまみに日本酒を飲むという話ではない。 乾物を日本酒に浸すのだ。今回は今日帰ったら日本酒を飲みたくなる内容です。帰りに酒屋に寄って良い日本酒を買って帰って下さい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ヤクル
漢方薬の胃薬をカレーに入れるとうまい、という話をきいたことがある。 漢方薬とスパイスは用途が違うだけで似たような物だときくし、カレーに合うというのもありそうな話だ。(ちなみに出典はマンガ「美味しんぼ」だそうだ) ところで、胃薬が良質のスパイスになるとすると、カレーだけに使うのはもったいないのではないか。他の料理にも使ってみればいいと思う。 (text by 石川 大樹) 薬局で買えるスパイス 薬局で「漢方の胃薬ください」と言ったところ、2種類の薬を渡された。薬剤師さんは薬の成分やパッケージ(何包入りのがいくら)についてやさしく教えてくれたが、「食間に飲むように」という時だけなぜか目がマジであった。薬の説明を聞いてるときと、買うとき、買い終わってからの去り際、3回言われて3回とも目がマジであった。 もしかして、食事に混ぜて使おうとしていることに感づかれたのか。
子供の頃、缶ジュースほどではないけど水道水よりはリッチな飲み物だった「粉ジュース」。チープな味で、アレはアレで好きだったんですが、さすがに大人になった今は飲む気がしません。 だったら、粉ジュースを使ってチューハイを作ってみたら、大人でも粉ジュースを楽しめるんじゃないでしょうか!? (絵と文:北村ヂン) 全体的に予想外の結果でしたが…… 「コレは普通に美味しくなるだろ」と思ってたフルーツ系粉ジュースで作ったチューハイがイマイチだったり、あきらかに警戒していた「アワモコモコ」がすごく美味しかったりと、予想出来ない結果が次々と飛び出した、粉ジュースハイ作り。 「あわハイ」なんかはかなり美味しかったのですが……それでもやっぱフツーに缶チューハイとか買った方がいいだろうな、とは思います。基本的に粉ジュース味のものをあまり大量に飲む気にならないんですよね。 ただ、昭和ムードのただよう系の居酒屋で出して
先日、気になる居酒屋の前を通った。 メニューの一部が外の看板に出ているのだが、その全てが「たこ」なのだ。見事なまでにタコしかない。 …それって、飲み屋として成立するのか?たこ好きとしては気になって気になって仕方がないので、実際に入ってみました。 (高瀬 克子) タコのオンパレード 居酒屋といえば、万人の嗜好を埋め合わせるべく「鳥のからあげ」やら「枝豆」やら「厚焼玉子」やら、そんなお品書きが並ぶのが普通だろうと思う。 なのに、店内はいきなりこれだ。 この店の名は「たこ林」。ちょうど、お客さんが女将に店名の読み方を聞いているところに遭遇した。ちなみに外のちょうちんには、平仮名で「たこばやし」と書いてある。この客はそれを見落としたようだ。「たこばやし、ですか? たこりん、ですか?」「どっちでもいいんですよぉ。好きなように呼んでくだされば。たこりんも可愛くていいわねぇ」…自分の店なのに、どっちでも
食べ放題3000円!飲み放題をつけても4000円! そういう文字を見ると心が躍る。しかしこころとは裏腹に年々、確実に食は細くなっている。そのくせすぐに太る。 そんなオーバーサーティーは食べ放題に行かなくても、ふつうのお店で好きに食べても食べ放題相場価格に行かないんじゃないか。どうせ食べられないんだから。 ふつうのお店で勝手に食べ放題をしたらいくらかかるのか。 調べてきました。 (林 雄司/デイリーポータルZ編集部) 誰に頼もうか たくさん食べたら偉いという企画ではないので、30過ぎのとくに大食いでもないライターに頼むことにした。 店の候補は編集部で用意し、ライターに好きな店を選んでもらった。店はファーストフード・ファミリーレストランなどどこでも味がかわらない店ばかりである。コンビニまである。コンビニ食べ放題なんてかなり豪気な試みである。 いきなりだが結果の金額は以下の通り。店名がチャレンジ
思えば、缶チューハイについて、今までよく考えたことがない。あまり銘柄を気にしたことがないし、ときどき購入するときも、特売の物を常に買っていたような気がする。 缶ビールにこだわりはあるけれども、缶チューハイにこだわりを持っている人は少ないでは、とさえ思う。 今回は、そんな軽視されがちな缶チューハイを、じっくりと飲み比べてみました。 (斎藤 充博) 缶チューハイをじっくり飲み比べてみたいのだ 「缶チューハイ」をみんなは日頃どのように扱っているだろうか? 酒飲みの最初はビールから始まって、いい加減ビールを飲み飽きた頃に、しょうがねえなあ、ちょっと目先を変えてみるか、ということでチューハイを飲み始める… いや、これは僕の酒飲みパターンそのものだが、最初ビール→飽きたらチューハイの順序は酒飲み界でかなりメジャーなものだという印象がある。 今回はそんな軽く扱われがちなチューハイをじっくり味わってみよう
ジンジャーエールは家でも簡単に作ることができるという。 それを聞いたときには、たぶん生姜を砂糖で煮詰めたものを炭酸で割るんだろうな、と思っていたのだが、よくよく調べてみると炭酸まで込みで自作できちゃうらしいのだ。 ここまでくるとちょっと興味がわくだろう。さっそく作ってみた。 (安藤 昌教) 作り方は簡単 夏の飲み物ジンジャーエール。いやべつに夏に限らずいつでもうまいのだけれど、生姜のすっきりとした辛さがなんどなく暑さでバテた体に効くような気がする。 今回はジンジャーエールを手作りしてみようと思う。材料は以下の通り。 あらかじめ少量の砂糖とドライイーストをぬるま湯で溶かしておく。こうすることでイーストが活性化するのだとか。 あとは生姜をすり下ろして全ての材料を混ぜてペットボトルに詰めるだけ。そのまま8時間くらい常温で放っておくとジンジャーエールが出来上がる。 ※この材料と時間だとアルコールが
男性の9割はファミリーレストランでハンバーグを注文すると言われています。 というのは適当ですが、デイリーポータルでもよく記事になるハンバーグは、ファミレスで圧倒的に支持されているメニューだと言えるでしょう。 ところで、僕は職場で「昼にハンバーガー食べてる奴」と認識されているほどハンバーガーが好きです。ハンバーガーの命はなんと言ってもパテ。では、ファミレスのハンバーグをパテにしてハンバーガーをつくったらおいしいのではないか。なんで今まで思いつかなかったんだろう! さっそくトライしてみました。 (萩原 雅紀) ハンバーグを持ち帰る ハンバーグをハンバーガーにして食べるために、まさか店にバンズを持ち込むわけにもいかないので、まずはハンバーグを持ち帰らなければいけません。最初は、食べきれなかったので持ち帰っていいですか?とタッパー持参で行こうかと思っていたのですが、調べてみると持ち帰りが可能な店は
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