ブックマーク / i2key.hateblo.jp (7)

  • 現実世界は動的なのに静的に解こうとしている危うさのようなものへの自戒 - @i2key のBlog

    Recruit Engineers Advent Calendar 2022 - Adventar 23日の記事になります。 1. 方法論は限定スコープ内における合理性の話である 書籍などで得られる概念や方法論(技術含む)は、その書籍がスコープとしている中での限定合理性の話をしており、 書籍がスコープとした範囲における論理的正しさである場合がある。 特定のスコープの中においての最適なので、実は全体からみると個別最適だったりする。 つまり、実は引いてみると非効率なことを近距離でみると効率的だと主張している場合もある。 この包含関係による概念的強さみたいなものは存在しており、例えば、制約条件理論みたいなものは、様々な概念の上位に存在しており包含していたりする(そう勝手に思っている)。スコープを決めそのスコープ内におけるボトルネックを活用しスループットを最大化させるという概念的な強さはあり、その

    現実世界は動的なのに静的に解こうとしている危うさのようなものへの自戒 - @i2key のBlog
    yug1224
    yug1224 2022/12/24
  • 「納期コミットのオーダーは結果的に納期を遅らせること」を逆手にとる - @i2key のBlog

    これは Recruit Engineers Advent Calendar 2022 - Adventarの13日のエントリーです。(書いているのは21日です。) 1. 納期コミットのオーダーは結果的に納期を遅らせる 先日、興味深いエントリーを読んだ。 bufferings.hatenablog.com これにつてはほぼ同じようなことを社内のtimesチャネルでも会話しており、スケジュールへの向き合い方についてメタ的理解に昇華させたい。 我々が納期をコミットしなさい、確実に守れる日を教えてと言われたときにやることは、、、 確実に納期を守れるように、余裕をみる。である。 ------------------------------------------------------------ ■:実作業日(問題なければできそうな工数) □:バッファ日(例えば50%の確率で問題おきたときに使う予

    「納期コミットのオーダーは結果的に納期を遅らせること」を逆手にとる - @i2key のBlog
    yug1224
    yug1224 2022/12/23
    バッファはあればあるだけ使ってしまうんだよなぁ。にんげんだもの。
  • 大事ではないことを大事だと錯覚した結果、オーバーエンジニアリングになる - @i2key のBlog

    ブログは Recruit Advent Calendar 2021 - Adventarの25日の記事になります。 ITビジネスやサービスにおけるプロダクト開発で良くある、作りすぎ。やりすぎ。 無駄なく、効率的にと思っても、ついつい発生しちゃう。 こういうの、オーバーエンジニアリングって言うらしいよ!? でも、どこからオーバーで、どこまではオーバーじゃないんだ!! ということで、勝手にオーバーエンジニアリングを定義してみようと思います。 作り過ぎて、時間や金を無駄にすること???? とっかかりとして・・・まずは一般用語としてのオーバーエンジニアリングの意味をwikiで調べてみると以下のように記述されています。 wikipedia英語版) Overengineering - Wikipedia 一部抜粋。 Overengineering (or over-engineering,[1]

    大事ではないことを大事だと錯覚した結果、オーバーエンジニアリングになる - @i2key のBlog
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    yug1224 2021/12/25
  • 組織に流れるフォースを間接的にコントロールする仕事 - @i2key のBlog

    Recruit Engineers Advent Calendar 2018 - Adventar ということで、エンジニアリングマネージャー的なことを書いてみます。1on1とか採用とか評価制度とかではなく、組織力学のような話を。 フォースを感じる 自分は普段からエンジニア組織をマネジメントする際に「構造によって発生する力学」をすごく意識しています。いま、大体100人弱の社員エンジニア組織をマネジメントしているなかで、役割上、判断する仕事がかなりの割合をしめます。その判断でどんな力学が発生して最終的に現場で何が起こるかまで可能な限り想像力を張り巡らさないとならないです。そして、この想像力において、どれだけ解像度を高くできるかこそが現場感だと思います。経験がないと何がおこるか想像すら出来ないと思うので。 ビジネスにおける意思決定で発生したフォースは徐々に伝搬し、最終的にエンジニアの現場に流れ

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    yug1224 2018/12/19
    フォースと共にあらんことを
  • 「再発防止策はチェックリストによる目視確認」から考えるアウトカムフォーカス - @i2key のBlog

    「再発防止策はチェックリストによる目視確認」 開発の現場において、大きなシステム障害が発生したような場合に原因究明から今後の再発防止策を検討することがよくあるかと思います。 そこでよくある議論として、 とあるエンジニア「エクセルでチェックリスト作って今回の確認観点を追加します!今後はリリース前確認でかならず目視でチェックリスト確認を実施します」 ベテランエンジニア「んなことやってたら、チェックリストが永遠に増えていくからやること増えるだけだろ。もっと工夫なさい。チェックの自動化をしなさい。」 みたいな光景です。 ただ、これ実際に再発防止の効果が出るまでのリードタイムというポイントで見ると一般的にスジが悪いとされているチェックリスト的なやつですが、とあるエンジニアの案ほうが今すぐ対策を講じることができるので良かったりするなあと最近思うようになってきました。あくまで暫定的な再発防止対処としてで

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    yug1224 2018/10/30
  • リーンスタートアップ著者ERIC RIESの新刊「THE STARTUP WAY」の翻訳概要まとめ #startupway #leanstartup - @i2key のBlog

    THE STARTUP WAY THE STARTUP WAYはLEAN STARTUP著者のERIC RIESの最新刊になります。ERIC RIESがLEAN STARTUPの考え方を大企業に適用させる場合の考えかたについて記載されています。前作のLEAN STARTUPを読まれて実践されている方をベースに読んでみたまとめを書いてみます。英語は苦手オブ苦手なので、誤訳というか誤理解もあるかもしれませんが、全体の雰囲気が伝わればよいかなくらいの期待値でおねがいします。大企業でリーンスタートアップを実践している人には伝わるとは思うので。 なお、フランクにではありますが、エリックからは中の図の引用の許可は頂いております。 Yes please do— Eric Ries (@ericries) 2017年11月26日 概要 大企業も従来のマネジメント方法だけでは不確実性に対峙する際に立ち行か

    リーンスタートアップ著者ERIC RIESの新刊「THE STARTUP WAY」の翻訳概要まとめ #startupway #leanstartup - @i2key のBlog
    yug1224
    yug1224 2017/12/05
  • 新規事業のグロース期を支えるエンジニアリングについて - @i2key のBlog

    このブログは Recruit Engineers Advent Calendar 2016 - Adventar の12/7の記事になります。 はじめに 現在、新規事業開発部門にて、いくつかのチームの開発リーダーをしていまして、その中でチームの目標を決める中でグロースフェーズにおける開発チームの直近のやるべきことを洗い出したので、アドベントカレンダーのネタにさせていただきます。 前提として、ポストで対象になる新規事業は下記の投稿における分類で言うと「エンジニアの書いたコード上で売上が立たないビジネスモデル」になります。そのため、エンジニアリングでKPIを向上させ売上に寄与するような一般的なグロースハッカー的な動き方についてはスコープ外です。詳しくは下記リンクをご一読ください。 i2key.hateblo.jp 現在のビジネスステージ 上記はAsh Maurya氏のRUNNING LEAN

    新規事業のグロース期を支えるエンジニアリングについて - @i2key のBlog
    yug1224
    yug1224 2016/12/08
    当てはまるのは新規事業のグロース期だけじゃないと思った。
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