ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。
![PM向けポッドキャスト番組「Product DeepDive」、初の公開収録イベントを8月1日に開催](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/260ab765c3f0160ac3e86cae211ed67c411c4924/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fproductzine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F2751%2F2751_ogp.png)
はじめに ここ数年、大手企業さまのDXの推進、新規事業/新規サービスの立ち上げをご支援していて気がついたことがあります。ほぼ漏れなく、今や当たり前となった技術であるモバイルとクラウド、そして、それらを前提とした顧客体験(CX/UX)についてあまりにも経験がなさ過ぎるのです。 もちろん、一人のユーザーとしてスマホでいくつかの顧客体験をしている人はいますが、経営陣、事業責任者、リーダークラスに、付加価値の高い新規サービスの体験、経験、知見を持った人材は皆無に等しいと言えます。また、大手企業において、それらのサービスを技術的に実現することを期待されるIT部門でさえ、そのような人材は十分とは言えないのです。 一方で、近年、国内でも急激に増えているベンチャー企業では、当たり前のように、付加価値の高い新しい顧客体験を提供するサービスが生まれています。 本連載では、この差はなぜ生まれるのか、大手企業の経
生成AIを製品や機能に実装することが注目されているが、それを価値のあるビジネスやプロダクトに変換するには高いハードルがある。今回、生成AIを組み込む前段階として生成AIをアドバイザーとして使いこなし、プロダクト機能の価値を高める方法を学ぶワークショップが行われる。 ワークショップ参加者はAmazonのプロダクト開発プロセスである「Working Backwards」を用いて現状の開発プロセスを整理し、プロダクトコミュニティ「PM DAO」が提供する生成AIサービス「Value Discovery」からアドバイスを得る。「Value Discovery」にはジョブ理論やプロダクトディスカバリーのノウハウが組み込まれており、ユーザー目線での体験構築に効果的なバリューキャンバスが得られる。生成AIの助けを借りることで、プロダクト開発プロセスの課題と解決策を短時間で発見できる。 開発はチームで進め
生成AIを組み込んだプロダクトを企画する際、BtoCとBtoBのどちらのビジネスモデルを選ぶかは非常に重要です。プロダクトマネージャーはその違いを理解してPMF(プロダクトマーケットフィット)を達成しなければなりません。今回は『生成AI時代のプロダクトマネジメント』(翔泳社)から、BtoCとBtoBの違い、そしてPMFにありがちな誤解と、PMFの到達度を測る5つのサインについて解説します。 本記事は『生成AI時代のプロダクトマネジメント 勝てる事業の原則から戦略、デザイン、成功事例まで』(翻訳:曽根原春樹)の「第11章 ビジネスモデルとPMFへの道筋」から抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 本書はShyvee Shi、Caitlin Cai、Dr. Yiwen Rongによる『Reimagined: Building Products with Generative AI』(
ミダスキャピタルは、「教科書では得られない、プロダクトマネジメントのリアルな知見」を交換し合い、よりよいプロダクトを生み出し、よりよい社会や生活の実現を目標とする招待制のコミュニティである「Product Professionals Meetup」(ProPro)の初回となる、「リアルな事例で探る『プロダクトロードマップ』のベストプラクティス」を、7月8日19時〜21時30分(18時30分開場)にミダス渋谷ラウンジ(東京都渋谷区)にて開催する。抽選制での参加となり、参加費は無料。 同ミートアップでは、LayerXのバクラク事業部執行役員 CPOである榎本悠介氏、キャディのプロダクトマネージャーである飯沼亜紀氏、GENDAのCPO プロダクトマーケティング部 部長である重村裕紀氏を迎えたパネルディスカッションが行われる。 各企業のプロダクトマネージャーが、プロダクトの戦略やロードマップをどの
生成AIサービスにおけるUXの課題 現状、一部の生成AIサービスに対し「使いづらい」「実用性に欠ける」といった声も聞く。その根底には、1つ、UXの未成熟さという問題が存在する。極端な例えではあるが、それは時として「超優秀な部下とトランシーバーだけでやり取りしながら仕事をする」ような状況に類似している。いくら部下が優秀でも、情報共有やコミュニケーションの手段が限られていては、その能力を存分に発揮することは困難である。一部の生成AIサービスも同様の課題を抱えている。例えば、チャットという限定的なインターフェースでは、生成AI技術の能力を十分に引き出せていない場合もあるのだ。 生成AIは、従来のITプロダクト開発で活用されてきたツールとは異なる特性を持っていると考えられる。特に、「人間的な知的能力を有するような挙動が可能である」という点は、生成AIの大きな特徴の一つだろう。もちろん、これはあくま
プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会は、プロダクトマネージャーを対象とした「プロダクトマネージャーカンファレンス 2024(pmconf 2024)」を、12月5日にオンラインで、6日に現地で開催する。これに伴い、協賛企業・団体の募集とセッションの公募を開始した。協賛企業・団体の募集は7月17日の22時まで、セッションの公募は8月23日の23時59分まで。 同カンファレンスでは、各個人が求める「実践的な学び」を提供する場を目指している。「実践的な学び」を得るために漫然と参加するのではなく、学びや出会いに対する探究心を持って参加してほしいという思いが込められている。また、登壇者に対しても、日々の探究から生まれた濃密な経験や知見を共有してもらうことを期待している。 今回のテーマは「QUEST.」。これは、実践につながる気づきや学びを得ること、そのために一歩を踏み出す覚悟を持って参加す
今回、新たに追加されたCraft Sitesは、従来サイト作成に必要とされていたSSL証明書の取得・更新やサーバの設定・管理などを行うことなく、あらゆるファイルをホスティング可能な機能。AIによるプロダクト活用・サイト作成支援機能「Craft Sites Copilot(β版)」が標準搭載され、HTMLなどのコード作成や画像生成といったサイトのコンテンツ作成をリアルタイムで支援する。 具体的には、コラボレーションツールで作成したワイヤーフレームの画像をCraft Sites Copilotに読み込ませることで、それに応じたHTMLコードが出力される。また、サイトに掲載する画像もCraft Sites Copilotでただちに作成できる。参考画像と自然言語を組み合わせたプロンプトによって、作りたい画像を指定することも可能なので、イメージ通りのクリエイティブを容易に作成・調整できるようになる。
執筆にあたって著者の佐藤氏は、3種の生成AI「ChatGPT-4」「Claude」「GitHub Copilot」を活用した。技術者だけでなく、エンジニアリングに興味のあるビジネスサイドやテック企業の経営者などさまざまな人にとって読みやすく構成されている。 労働人口の減少や企業のDX加速によりIT人材不足が深刻化する中、エンジニア組織の内製化や人材定着も課題となっている。この需要ギャップを解消するには、労働生産性の向上が不可欠。しかし人口減少が加速する現代社会において、生産性の向上が喫緊の課題といえる。 また、フルリモート勤務者やフリーランスエンジニアの増加などエンジニアの働き方の多様化に伴い、転職意向にも変化が見られている。3月に発表した同社実施の調査(調査期間:1月25日~1月31日/分析対象回答数:771)によると、転職の決め手としてリモートやフレックスなどの働き方に次いで約7割のエ
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