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2018年6月9日のブックマーク (6件)

  • 「親だから」の呪縛。子どもを放置して死なせた親は、育児を"頑張っていた"

    ー「パパ、パパ」。か細い声で呼びかける息子を置き去りにして、父親は家を出たー 「残酷な父親」によるネグレクトとして、大きく報じられた事件がある。 神奈川県厚木市で2014年5月、アパートの一室で白骨遺体が見つかった。ゴミに埋もれた布団の上にうずくまっていたのは、生きていれば中学1年生だったはずの男の子。男の子が5歳のとき、父親はこの部屋を出て行った。 東京高裁は2016年11月、父親を殺人罪で懲役19年とした一審の横浜地裁判決を破棄。「死亡する可能性が高いと認識していたとは言えない」として、保護責任者遺棄致死の罪で懲役12年を言い渡し、確定した。 児童虐待の取材を続けているルポライターの杉山春さんは、この父親と拘置所で面会し、手紙を交わし、裁判を傍聴した。取材を通して見えてきたのは、この父親の「残酷さ」ではなく「育てる力の乏しさ」だったという。 なぜ父親は、息子を置き去りにしたのか。なぜ息

    「親だから」の呪縛。子どもを放置して死なせた親は、育児を"頑張っていた"
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    "虐待事件の背景に、家族はこうあるべきだという規範の強さを感じます。家族規範が強いほど、子育てがうまくいかない人たちはSOSを出しづらい。あるべき子育てができないときに、できない事実を隠そうとするからです"
  • 離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた。|菊池とおこ

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    "元夫は、終わった翌日の朝に、「嫁はエロいなぁ~」とにやにやするのだ""彼氏の「セクシー」という称讃には、おそらく「僕にとって性的にすごく魅力がある」という気持ちしか、入っていないんだと思う"
  • 96歳元海軍兵が明かす「下っ端が、生き地獄を生き残るには3度も奇跡が必要」 | AERA dot. (アエラドット)

    邦慶さん=2016年9月撮影 1939(昭和14)年12月、18歳。軍艦「八重山」に配属された直後の新兵時代。大黒帽式水兵帽すがた。帽子の前章には軍艦名「八重山」が金文字で… 続きを読む

    96歳元海軍兵が明かす「下っ端が、生き地獄を生き残るには3度も奇跡が必要」 | AERA dot. (アエラドット)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    "このときはっきりと分かりました。えらい人は自分の責任を認めるどころか、反対に責任を末端におしつけます。えらい人は失敗の責任をとりません。反省もしません。"
  • 児相に保護されて生き残った

    とある地方都市、母と兄との三人家族。物心がついた時には既に、母から厳しい「躾」という名の暴力を日常的に受けていた。 私には何かしらの、検査に引っかからない程度の発達の遅れがあったのだと思う。小学校へ入学する頃になっても、母が私に要求していることを理解できていなかった。自分がなぜ怒られているのか、私の何が悪いのかもわかっていなかった。 怒鳴られれば謝る。殴られれば謝る。ただそれだけ。反省なんてなかった。「母は正しく、私は間違っている。」それが私の、理解の全てだった。 年が離れた兄は、私に優しかったと記憶している。受験のストレスからか、一度だけ八つ当たりのように殴られたことはあるけど、それ以外に私を虐めたりすることはなかった。友達と遊ぶ時間を削って、私を家の外へ連れ出してくれることもあった。私は兄のことが好きだった。 同時に、私は心のどこかで「兄は私の味方ではない。」と思っていたかもしれない。

    児相に保護されて生き残った
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    "母の望みはきっと、ささやかなものだったのだろうと思う。「家族三人で仲良く、穏やかに過ごしていけたら。」" よくあるパターンだ。→/子どもを追いつめる親の「理想」 http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-481.html
  • 論点:セクハラと日本社会 | 毎日新聞

    セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)被害のなくならない日社会の実相を浮き彫りにした前財務事務次官らのセクハラ発言問題。告発した女性被害者がインターネット上などで中傷を受ける「2次被害」も出ている。欧米諸国で抗議運動が広がりを見せる中、「セクハラなき世界」を日で実現するにはどうしたらいいか。 声上げた被害者に支援必要 牟田和恵・大阪大大学院教授 男性上司から性的中傷を受け、退職に追い込まれた女性が1989年に日で初めてセクハラの違法性を問う裁判を起こし、92年に勝訴した「福岡セクハラ訴訟」から30年近くがたつ。刑法に「セクハラ罪」をおくフランスや、連邦政府の独立機関が雇用上の性差別について強い調査権を持ち、直接企業を訴えることができる米国などには及ばないが、日でも、企業にセクハラ防止の配慮を求めた改正男女雇用機会均等法の成立(97年)以降、それなりに対策は進んできた。 そんな中で

    論点:セクハラと日本社会 | 毎日新聞
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    "20年以上前から、企業は「入社試験で成績順に採ろうとすると女性が多くなる」と言いつつ、実際には男性優位で新入社員を採用している。" 男性優遇社会。
  • 結愛ちゃん虐待死「ひどい親」と批判しても事件は減らない 「評価」に追い詰められる親たち | AERA dot. (アエラドット)

    「もうおねがいゆるしてゆるしてください」。東京都目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が3月に死亡した事件で、警視庁は6日、父親の船戸雄大容疑者(33)を保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕し… 続きを読む

    結愛ちゃん虐待死「ひどい親」と批判しても事件は減らない 「評価」に追い詰められる親たち | AERA dot. (アエラドット)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/06/09
    元虐待被害者として、この内容はその通りと思う。親を責めるのは、ある程度成長した虐待被害者が「親がひどい」と言った時に、「そうだよ。親が悪い。あなたは悪くない」と言う方向でお願いします。