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2018年9月12日のブックマーク (6件)

  • 「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察|久我真樹

    今、日で最も有名な執事「セバスチャン」は、間違いなく『黒執事』(枢やな、スクウェア・エニックス、2007年。2006年から連載)の「黒執事」セバスチャン・ミカエリスとなるでしょう。『黒執事』は2017年の公開情報として、「全世界で2300万部を超えるベストセラー」(超アニメディア 2017/06/17記事の記載)と言われており、連載が今も続く人気作品で、アニメの地上波放送・映画版、実写映画化、ミュージカル化などの多面的な展開が続いている点で、「常に新しい執事イメージを更新する中心的存在」であり続けています。 2018年8月2日の記事「多すぎ!アニメ・漫画ゲームのセバスチャンといえば?」では、「セバスチャン」で想起するキャラクターランキングが掲載されており、以下のような結果になっています。 1位 黒執事 2位 アルプスの少女ハイジ 3位 リトル・マーメイド その『黒執事』の作者・枢やな先

    「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察|久我真樹
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    『アルプスの少女ハイジ』は1980年代後半に再放送されているので、89年『ちびまる子ちゃん』以降の「執事といえばセバスチャン」現象は、その影響も強いのでは。
  • 「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話

    先日、東洋経済さんでこんな記事を拝読しました。 「作文」が書けない子に教えたい3つの言葉 文章を書くことは、観察し、驚きを見つけ、考えることです。これがステップ1からステップ3への手順に当てはまるのです。 (東洋経済オンライン) 正直なところ、この記事を書いた方は「作文が書けない子」のレベルをかなり高く見積もっているなあ、と感じました。 いや、文中のテクニック、文中の手法が悪い、というわけではないのです。ここに書かれていることは、それはそれで非常に有用、非常に有効なことだと思います。 「観察→深堀りと整理→考察」という思考法は、あらゆる表現、あらゆる論考で重要な手順です。 小さい頃からこの手順になじんでおくことはとても有益ですし、その際の教え方、かみ砕き方として、文中提示されているような言い方をするのも有効でしょう。そこについては何の文句もないんです。 ただ、ここでいう「作文が書けない子」

    「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    "まず「発想」ではなく「表現」の訓練をしてあげなくてはいけません。" これ、演奏やデッサンやスポーツの練習と同じなんだろうな。身体感覚を身に付けるための反復練習が必要。
  • 「おじさん叩き」は、むしろ日本のアップデートを阻む呪いである(田中 俊之)

    「敵」を求め続ける日社会 エアポート投稿おじさんにインスタおじさん。今日もまた、「間違った」SNSの使い方をするおじさんが嘲笑われている。Facebookで空港にいると報告すればうざったいと叩かれ、Instagramに自撮りをあげれば恥を知れとまた叩かれる。 これからもおじさんと若者がSNSで思いかけず出会ってしまう度に、同じバッシングが繰り返されるだろう。 かつてiモードが最先端だった頃、自分たちもケータイを使いこなせないおじさん世代を見下していたのだから因果応報ではないか。それは確かにその通りなのだが、いま流行りのおじさん叩きは、いつの時代にもあったで済ますことのできない問題を孕んでいる。 バブル崩壊以降の日では、社会を覆う閉塞感の正体が常に探し求められてきた。 1990年代後半からしばらくの間、悪者にされていたのは若者である。フリーターやニートの増加は、若者の勤労意欲の低下に原因

    「おじさん叩き」は、むしろ日本のアップデートを阻む呪いである(田中 俊之)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    今の若者だって、ナイトプール女子が叩かれてたりとかしてる。自分が若くなくなると、若者に対する抑圧が見えなくなるから、若者が叩かれなくなったように見えるっていうのは、意識しておいたほうがいいと思う。
  • SNSで“空港にいる俺”アピール…“エアポート投稿おじさん”に 20代女性からブーイング | 日刊SPA!

    わざわざ航空券を天高く掲げてスマホでパシャリ。周囲からはどう見られているかを恥じない40代おっさんの度胸と矜持が伺える 世間はGW。連休に飛行機を使う機会が増えるこの時期、旅先の様子をSNSにアップする人も少なくないだろう。 久々の帰省、非日常感を味わえる海外旅行。その様子を逐一アップしてタイムラインが賑わうのが普通になったのは今から5年ほど前のことだろうか。 むろん、旅先のリア充な写真を投稿することに対しては今や多くの人は批判しないだろう。だが、一部の若い女性からはある投稿だけが奇妙に受け止められているのをご存知だろうか。 「連休中だけに限りません。平日に限って、誰も望んでいないのに、なんであんな写真を投稿するのか。意味がわかりません」 そう語るのは、都内で医療用機器のメーカーで営業職を務めるの江藤夏希さん(仮名・27歳・港区在住・Facebookの友だち数511人、Twitterのフォ

    SNSで“空港にいる俺”アピール…“エアポート投稿おじさん”に 20代女性からブーイング | 日刊SPA!
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    20代女性がそこまで中年男性に興味を持っているとは思えない。男性同士で「そんなことやってると女にモテないぞ~」って言ってる構図は沢山見るけど、その類かな?
  • あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー

    怒りを歌え、女神よ、ペーレウスの子アキレウスの (呉茂一訳『イーリアス』第一書) ヨーロッパ文学の歴史は激おこぷんぷん丸から始まるというのは、よく言われる話です。いえ「激おこぷんぷん丸から始まる」と言っているのは私だけかもしれませんが、とにかく怒りから始まるというのはしばしば指摘されます。 トロイア戦争を描いた古代ギリシアの叙事詩『イリアス』は紀元前8世紀頃に成立したと考えられており、英雄アキレウスの怒りを歌うべく、語り手が芸術の女神ムーサから霊感を賜ろうと祈るところから始まります。『ギルガメシュ叙事詩』などさらに古い文学作品もありますが、とにかく『イリアス』がヨーロッパ文学の祖のひとつであることは間違いありません。 無神論者の私は女神に頼れませんが、今回は私の怒りを書こうと思います。アキレウスが怒っていたのは、戦利品として獲得した愛人ブリセイスをギリシア軍の大将アガメムノンが奪おうとした

    あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    "「文学とはMe Tooと言った瞬間に消えてしまう繊細なものを捉えるための表現手段である」というのは、おそらく近代小説中心主義に基づくものです""自分が評価しないものは文学ではないなどというのはただの傲りです"
  • リベラル男性はフェミニズムをわかっていると思っている。でも全然わかっていない。 - feminism matters

    Liberal men think they know feminism. They really don't リベラル男性はフェミニズムをわかっていると思っている。でも全然わかっていない。 2017/10/19 Jessa Crispin 原文はこちら。https://www.theguardian.com/commentisfree/2017/oct/19/liberal-men-feminism-harvey-weinstein ようやく、私たちの文化も(一部の)女性に対する暴力を、(ある程度)深刻に考えようとしているようで、これまでずっとヒソヒソと話されてきたことが、公に語られるようになりました。ここ数週間に、いわゆる「教養」もあってリベラルとみなされてきた産業の男性たちが、ハラスメントと性的暴行の疑惑によってその評価を落としています。 自分の権力を乱用しつつ、進歩的政治フェミ

    リベラル男性はフェミニズムをわかっていると思っている。でも全然わかっていない。 - feminism matters
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/09/12
    "公の場で女性に対するリスペクトを示すことと、女性と二人っきりでいる時、彼女は彼女自身のニーズと欲望をもつ1人の人間なのだと無意識もしくは意識的にちゃんと理解しているか、は別のことなのです。"