ロフトにグリコ、そごう・西武…。女性にまつわる企業広告がインターネット上で批判を浴び、「炎上」する事態が相次ぎました。それを記事化する同僚を横目に、2人の男性記者は「批判が殺到する理由が、いまいち分からない」とモヤモヤ。疑問を解くべく、ジェンダーや企業広告に詳しい昭和女子大研究員の治部れんげさんを訪ね、各広告の問題点を聞きました。 作成:2019年6月11日
ロフトにグリコ、そごう・西武…。女性にまつわる企業広告がインターネット上で批判を浴び、「炎上」する事態が相次ぎました。それを記事化する同僚を横目に、2人の男性記者は「批判が殺到する理由が、いまいち分からない」とモヤモヤ。疑問を解くべく、ジェンダーや企業広告に詳しい昭和女子大研究員の治部れんげさんを訪ね、各広告の問題点を聞きました。 作成:2019年6月11日
性犯罪の加害者がよく言う、こんな言葉があるという。 「ちょっとくらい触ったからって、減るもんじゃない」 その言葉の背景には、殺人や強盗に比べたら性犯罪なんてたいしたことではない、と加害行為を過小評価し、被害者を「モノ化」する身勝手さがある。 12年前に日本で初めて性犯罪加害者に向けた再犯防止プログラムを立ち上げた斉藤章佳さん(精神保健福祉士 / 社会福祉士)は延べ1000人以上と向き合い、歪んだ捉え方をする加害者の治療に取り組んできた。 加害行為をやめ、回復したと言えるまでには、継続して来院する人でも最低3〜5年はかかるという。加害者臨床を続けることにどんな意味があるのか。BuzzFeed Newsは斉藤さんに話を聞いた。 逮捕で「生きがい」を失ったプログラムを受講する人の74%に逮捕歴があり、そのうち15%は実刑を受けている。被害者に「謝罪の手紙」を書いたり、服役中に法務省による性犯罪再
男性のつらさ 男性のつらさの構造を明らかにするために、男性のつらさの社会問題としてよく取り上げられる「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」に共通する原因を考察した。 結論から述べると、「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」につながる「男性のつらさ」には「性役割」と「孤立」が強く影響している。男性の「性役割」に関わるつらさは、女性の結婚相手への「経済的期待」によって引き起こされ、男性の「孤立」は、男性が存在として嫌われていることによって、家族以外の人間関係の構築が難しくなることによって引き起こされている。 上記を仮説モデルとして図示したのが以下の通りである。このnote記事では、この仮説モデルにしたがって述べていきたい。 男性のつらさの原因①:性役割女性の期待が男性を性役割に駆り立てる 性役割意識は弱まっている。「SSM調査」では「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき
「トーンポリシング」 この言葉を聞いたことはありますか? 直訳すると、トーン(話し方)+ポリシング(取り締まり)で、「話し方や言葉遣い、態度や感情を批判する」という意味になります。 横文字で少しカッコよく感じるかもしれませんが、議論の際に論点をずらす行為としてトーンポリシングは行われるため、良い意味では使われません。 例えば、痴漢被害にあった女性が「痴漢するオヤジ、ぶん殴りたい!」と怒っている場合に、「痴漢にあったことは可哀想だと思うけど、そんな汚い言葉を使うのはよくないよ」と「言葉」を取り上げて評することがトーンポリシングです。 日本ではあまり定着していませんが、これからの社会を考える上でとても重要な言葉のため、しっかりと把握しておく必要があります。 「保育園落ちた日本死ね!!!」とトーンポリシング 2016年2月、はてな匿名ダイヤリーへの投稿「保育園落ちた日本死ね!!!」という文章が話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く