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ブックマーク / ddnavi.com (7)

  • 「唐揚げ手抜き論」はどこから来たのか。人類学の視点から読み解く家庭料理【読書日記26冊目】 | ダ・ヴィンチWeb

    2020年8月某日 Twitterをぼんやり眺めていたら「唐揚げ」「手抜き」の文言が流れてきた。元ツイートを遡るほどの気力もないが、「ポテサラ論争」のときみたいに女性を罵るような文脈なのだろうなと思ってうんざりする。ネットの“議論”はうんざりだ。 また、それに対して怒る人にはもっともだとも思いつつ、そんなつまらない輩に構う時間がもったいないのではないかと思ってしまう。でも、そう思える私は、そういう輩から随分と遠いところまで逃げてこられただけなのかもしれない。旦那や上司が「唐揚げポテサラおじさん」だという人や、家事や育児に追われている渦中の人にとっては、ゼロ距離で迫ってくる許せざる敵になっていても不思議ではない。 それにしても、どうして料理が「手抜き」だと責められたり、「このくらいはできて当然」という基準が女性に対して求められたりするのだろう。あるいは、いつから、そんな風潮が出てきたのだろう

    「唐揚げ手抜き論」はどこから来たのか。人類学の視点から読み解く家庭料理【読書日記26冊目】 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/09/03
    "1960年と2000年の家庭婦人の家事労働時間がともに7時間12分" そういえば、『お母さんは忙しくなるばかり―家事労働とテクノロジーの社会史』という本があったな。
  • 富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?【鼎談】小梅けいと×速水螺旋人×富野由悠季 | ダ・ヴィンチWeb

    「この原作をマンガ化しようと考えた作家がいるとは想像しなかった。瞠目する。原作者の慧眼をもって、酷寒のロシア戦線での女性の洗濯兵と狙撃兵の異形をあぶり出した辣腕には敬意を表したい。それをマンガ化した作者の蛮勇にも脱帽する。男性の政治家と経済人たちの必読の書である。女たちは美しくも切なく強靭であったのは事実なのだ。」――作の単行第1巻が発売された際、『機動戦士ガンダム』『Gのレコンギスタ』を手掛ける富野由悠季監督が熱い檄文を寄せた。今回は著者の小梅けいとと監修の速水螺旋人をまじえて、書にかける思いを語り合っていただいた。 速水 ありがたい言葉をいただき、光栄でした。「蛮勇」という言葉は、作品をお手伝いしている僕の立場からも、ふさわしい言葉だなと思っていました。富野監督からご覧になっても「蛮勇」に見えるのだなと、あらためて実感しました。 ──富野監督は、この帯文にどのような思いを込められ

    富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?【鼎談】小梅けいと×速水螺旋人×富野由悠季 | ダ・ヴィンチWeb
  • 「一生一緒にいたい」女と「3日で飽きられる」女の部屋はどう違う? 恋愛の悩みを解決する片づけ法 | ダ・ヴィンチWeb

    人生の長い時間を過ごす“部屋”は、良くも悪くも私たちの“心”と密接に関係している。「片づけられない」という悩みの裏には仕事や人間関係の問題があったり、「キレイに片づける」ことを意識するあまり、かえってそれがストレスになってしまったり…。だから、私たちの“部屋の悩み”は、実質“心の悩み”なのである。書『「一生一緒にいたい」女の部屋 「3日で飽きられる」女の部屋』(伊藤勇司/WAVE出版)は、いろいろな悩みをもつ4人の女性たちの部屋を取り上げ、彼女たちの“心の悩み”を解決するための考え方を教えてくれる。具体的な片づけや掃除のノウハウも掲載されているので、ぜひ大掃除や模様替えの参考にもしてほしい。

    「一生一緒にいたい」女と「3日で飽きられる」女の部屋はどう違う? 恋愛の悩みを解決する片づけ法 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/06/06
    その家の使い方を一人の人が支配してしまって、他の家族メンバーの意見を聞かない家からは、家族が離れていくというのは、綺麗好きでも溜め込み症の人でも変わらないらしい。/本のタイトルはアレだけど。
  • 『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります

    『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2017/03/11
    この文脈で『戦争は女の顔をしていない』が出てくるのか。
  • 「学校なんて行かなくていい」は本当か? 荻上チキ×青木光恵スペシャル対談 | ダ・ヴィンチWeb

    そんな不安を解消するために、いじめから不登校までを描いた『中学なんていらない』の作者青木光恵さん、NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表の荻上チキさんのスペシャル対談を実施! 果たして、中学なんて当にいらないのでしょうか? もし、いじめに気付けたら、大人にできることって? ――『中学なんていらない』は、青木さんの娘のちゅんこさんがいじめが原因で不登校になる話ですが、いじめはすぐに気付けましたか? 【青木】 嫌な男子生徒がいるって話は聞いていたんですよ。でも、はじめはその男の子、娘のことが好きなのかなと思ったんです。 【荻上】 ちょっかいを出してくる? 【青木】 そんな感じです。娘も「私だけに悪口を言う」って話していたので。そのことを知人に話したら、やっぱり「好きなんじゃないの?」って言われたんです。そう思っていたんで『中学なんていらない』でも書いたように、「もう学校に行くのヤダ!」って、

    「学校なんて行かなくていい」は本当か? 荻上チキ×青木光恵スペシャル対談 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/03/28
    学校に行かなくなった後の、その後について。「教育を受ける権利」についての問題だね。
  • 『アラサーちゃん』赤裸々トークイベント 峰なゆか×小明 | ダ・ヴィンチWeb

    『アラサーちゃん』発売記念トークイベント 峰なゆか×小明 @オリオン書房ノルテ店 12月11日(日)、『アラサーちゃん』の発売を記念して、オリオン書房ノルテ店にて元アイドルライターの小明さんとの対談が行われました。ゆるふわちゃんコスプレをしてきた小明さんと仲良くガールズトークをするはずが、モテ論をめぐってトークは思いがけない方向へ。途中、『SPA!』で『アラだらけ君』を連載中のマンガ家・市橋俊介さんも登場し3人で『アラサーちゃん』談義に花をさかせました。 アラサーちゃんの各キャラクターは自分の体験から。 ヤリマン時代や非モテ時代の体験をいれています 峰 今日はありがとうございます。小明さん、ゆるふわちゃんですね。かわいいー♥ 小明 ありがとうございます。これ、何年か前にフリーマーケットで購入したんですが、着てみたら全然似合わずに箪笥の肥やしになっていたもので……。ゆるふわちゃんがこんな格好

    『アラサーちゃん』赤裸々トークイベント 峰なゆか×小明 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/12/14
    ゆるふわちゃんのワンピが似合わないアラサーちゃんの「フェチは盲目」。めっちゃわかるわ・・・
  • 「母がしんどい」「母が重い」娘が急増中 | ダ・ヴィンチWeb

    『母がしんどい』(田房永子/新人物往来社)は、どんなことでも娘を支配したがり、しかも思い通りにならないと喚き散らすという母を持った著者が、母の束縛から自立するまでを描いた作品だ。Amazonの出版社コメントによれば、「自分とまったく同じ」「私だけじゃなかったんだ」という共感の声が届いている、という。 実は、母娘の関係を描いた作品は、近年とみに増えている。たとえば、村山由佳の『放蕩記』(集英社)は、長年にわたる母と娘の確執を描いた作品だし、直木賞を受賞した辻村深月の『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(講談社)では、過干渉な母と娘の関係性が重要なテーマとして登場。また、佐野洋子のエッセイ『シズコさん』(新潮社)では、“母親を好きになったことがない”というストレートな心情が綴られている。ノンフィクションの世界でも、カウンセラーである信田さよ子の『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』(春秋社)や、精神科

    「母がしんどい」「母が重い」娘が急増中 | ダ・ヴィンチWeb
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2012/09/02
    「家族間の絆が希薄になってきている」と言われる現代だけど、昔は、その「絆」とやらのせいで、「母がしんどい・大嫌い」と言いにくかったんだと思うよ。今でも言うと「親不孝者」扱いされて叩かれるから。
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