山崎拓氏 引退の意向 参院選、自民公認厳しく 2010年1月25日 07:01 カテゴリー:政治 九州 > 福岡 昨年の衆院選福岡2区で落選した自民党の山崎拓元副総裁(73)が政界を引退する意向を固め、周囲に伝えたことが24日、分かった。複数の関係者が明らかにした。今夏の参院選比例代表への立候補を目指していたが、党の公認を得られない見通しになったため決断したとみられる。 関係者によると、山崎氏は23日、地元の有力支援者と協議。党公認は厳しいとの認識になったという。新党の結成も検討していたが、自民党への愛着や支援者の反対もあり、見送った。 山崎氏は1月6日、自民党の谷垣禎一総裁と党本部で会談し、「議席を得て北朝鮮問題など外交安保に取り組みたい」と公認を要請。12日には山崎氏に近い福岡県議と福岡市議が大島理森幹事長に再び要請していた。 しかし、谷垣総裁など執行部は、70歳定年制を厳守すべきだ
スパコン開発で「ゴードン・ベル賞」 長崎大助教ら受賞 「国内最速」安価で実現 2009年11月27日 00:06 カテゴリー:科学・環境 九州 > 長崎 国内最速のスーパーコンピューターを開発した長崎大の浜田剛助教。手で触れている小型の画像処理装置を大量につなげることで実現した=26日午後、長崎市の長崎大 長崎大工学部の浜田剛助教(35)のグループは26日、国内最速のスーパーコンピューターを開発し、米電気電子学会の「ゴードン・ベル賞」(価格性能部門)を受賞した、と発表した。同賞はスーパーコンピューター分野のノーベル賞といわれ、市販の画像処理装置(GPU)を使って安価に高速計算を実現したのが受賞理由。同部門の受賞は8年ぶりという。 政府の新年度予算概算要求の事業仕分けでは、次世代スーパーコンピューター開発予算(267億円)が大幅削減とされたばかり。浜田助教は「高性能の計算機は重要だ」としな
西日本新聞社は紙面を電子化した「DVD版 西日本新聞昭和・平成編」を販売します。先行販売の「明治・大正編」(CD-ROM)と併せると1877(明治10)年3月24日創刊の筑紫新聞以来の記事が電子紙面で読めることになります。「昭和・平成編」は、1927(昭和2)年1月から2006(平成18)年12月までの西日本新聞本紙の朝夕刊最終版紙面を昭和編八章計136枚、平成編五章計87枚に収録。 本紙は筑紫新聞、めさまし新聞、筑紫新報を経て、日刊紙となった福岡日日新聞が九州日報と1942(昭和17)年に合併、西日本新聞として今日に至っています。DVDには、5.15事件(1932年)で軍部の暴走を批判した菊竹六皷の社説(福岡日日新聞)をはじめ、貴重な記事が鮮明な紙面でよみがえっています。 ◇価格 昭和編680万円、平成編435万円、昭和・平成編セット1100万円(すべて消費税別)。 ◇申し込
とんでもない事件だ。北九州市と福岡県苅田町にまたがる自動車メーカーの部品工場に爆発物が投げ込まれ、地面に穴が開いた。工場を建設した会社のトラブルとみられるが、問題はそのメーカーの対応。広報担当者は当初「事件については言えません」の一点張りだった。 ようやく数時間後に「再発防止を望む」とコメントした。後で聞くと、捜査の関係で極端に口をつぐんでしまったという。このメーカーは大手自動車会社の子会社で、被害者側ではある。しかし、工場の起工式が昨年開かれたときも非公開だった。式典風景を公道から写真に撮ろうとすると、建設会社の人や警察官から制止された。 ただ、企業の社会的責任がこれだけ求められている中、事件が起きれば十分な説明が必要なはずだ。メーカー名はこの欄では名指ししないが(各段落の頭文字がヒントです)、説明責任を考えてほしい。 (根井)=2008/10/06付 西日本新聞朝刊=
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